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過去の記事でもお伝えしているように再会=統合期ではありません。お互いの中に少しでもエゴや嫉妬心そして恐れの感情が表れると絶対的にふたりの距離は再び遠くなります。(恐れは必ず表出します)例え会えるようになったとしてもふたりの関係が元に戻った訳ではありません。お互いの愛の光(使命)をひとつに重ねながら新しい関係性を構築していくことになりますから以前と同じにはならないでしょう。再会以降、ふたりの新たな形が生まれていきます。その為、三次元的な気持ち(恋愛感覚)
前回からの続きです。もしかすると、衝撃を受けてしまわれたかもしれませんが試練を無視しながら逃げ続けていくと男性レイの現状は悪化してしまうのみになります。サイレント期間における男性レイの試練については女性レイがダイレクトに知る由はあまりありません。ですが、再会後における男性レイの試練に関してはある程度の関わりを持てる状態になっていることから男性レイが試練の渦中でいることが分かったり女性レイの目の前で展開されていくこともあるでしょう。********************意
第一の地獄が「男性レイの突然の逃避」であれば女性レイにとっての第二の地獄はサイレント中期です。サイレント中期では数多くの気付きが得られます。気付きが得られる度に女性レイの魂は飛躍的に進化していきますがそれと同時に試練・課題にも次々と襲われます。地獄の底を這うような苦しみの中逃げ出したくなってしまう時もあるでしょう。サイレント期間の長さはこの時の女性レイに全てがかかっています。女性レイが苦しみや試練・課題から逃げれば逃げる程男性レイとの再会は遠ざかります。
自分の大切な気持ちを、言葉を使って誰かに伝えることは時として、大きな勇気が必要であったりとても困難に感じられるかもしれません。特に、恋愛感情を抱いている相手に対しては尚更ですね。言葉にせずとも伝わる場合もあれば、逆にきちんと言葉にしなくては伝わらない場合もあります。男女間で「悲しいすれ違い」が起きる要因です。**********女性は一般的に、好きなお相手から常に「愛の言葉」を求めています。大好きな彼の気持ちが分かってはいても言葉で確認を取りたいからです
前回はサイレント直前の男性レイの心理として女性レイが「天使」から「脅威の存在」へ変化していく過程を綴らせて頂きました。女性レイを愛しているからこそその想いから溢れ出す自分の様々な感情が怖くなるのですね。大切なことですので何度も記しますが男性レイは自分自身と向き合うのが苦手です。ずっと自分の感情を抑えつけて生きてきたのですから当然かもしれませんが、それだけ男性レイの心と魂の傷は深いということです。女性レイはこの点をいつも心に留めておかなければなりません。傷
サイレント期間は、その月日が長ければ長いほど穏やかなテンポ(速度)によって静かに明けていくように思えます。ふたつに分かれた魂が再びひとつへと戻っていく過程は決して容易いことではありません。逆に、簡単であってはいけないのかもしれません。互いへゆっくりゆっくりと歩み寄りながらですが、確実に「ひとつへ戻るプロセス」を少しずつ進めていくことになります。**********顕在意識でも「女性レイへの愛」をきちんと認められるようになった男性レイは以前の冷酷な姿か
セッションでお話しをお伺いしていると「いま、サイレントだと思います」「サイレントが終わって再会しました」とのご相談者さまがとても多くいらっしゃいます。ですが、おふたりの現状を詳しく教えて頂いてもサイレント/再会とは感じられないことが多々あります。そこで「ツインレイのサイレント」「サイレント明けの再会」について改めてお伝えします。まず、ツインレイにおけるサイレントの大きな特徴は男性が女性を激しく拒絶することと男性側からの一方的な逃避によって始まります。
少々過激なタイトルとなりましたが女性レイにとっては大変な重要問題であり男性レイから受ける苦痛よりも「敵」からの痛みの方がダメージは遥かに大きいはずです。**********私自身も、分離期間に入る前から「敵」のような存在の女性がいました。私もお相手も共に独身で出逢い、また既婚歴もない為ご結婚されたお立場でレイに出会われる方のお気持ちや状況というのは想像の枠を越えないところがあります。想像でなにかを発信した場合そこに間違いが生じる可能性があります。何よりも
ツインレイのステージにおいてお互いの心と意識が究極なまでに苦しめられるのが「サイレント」と呼ばれている分離期間です。苦しみの部分だけにフォーカスが当たりがちですがツインレイのふたりにとって最も重要なのは何よりもこのサイレントの日々だと思います。では、どうして重要となってくるのでしょうか。それは、離れ離れとなっている状況の中でお互いに「無条件の愛」を確立していきながら同時に「魂の進化・覚醒」を目指していくからです。ふたりの力で普遍的な愛を世に流していく為には魂
お互いがまだ気付いてはいなくともふたりの出逢いの瞬間からツインレイのストーリーは静かに始まっています。ツインレイのお相手は貴女にとって「唯一無二」の人物です。貴女の魂や存在の全てを優しく受け止めてくれます。**********男性レイと出逢った当初の女性レイは自己承認力がとても低い状態かもしれません。「自分に自信が無い」そんな女性レイがとても多いのですね。ただでさえ自信が無いうえに-男性レイとの年齢差-男性レイとの境遇の差(社会的立場の違い)
女性レイの分離期間は試練の連続です。相手レイとの出逢いによって、それまで自分が避け続けてきた問題が徐々に表面化し始めます。家族関係・夫婦関係・人間関係経済面・健康面などそして分離期間に入り、それらと徹底的に向き合うことを余儀なくされます。愛する人から拒絶されただでさえ心が傷付いている状態であるのに女性レイは目の前の問題を、ひとつづつ丁寧にクリアしていかなければなりません。**********相手レイを信じ、愛の力を強くしていきながら自身のカルマ
女性レイにとっての「脅威の存在」とは男性レイのそばに居る異性の人物。配偶者かもしれませんし、恋人かもしれません或いは、男性レイに想いを寄せる人物かもしれません。どのような関係性であっても女性レイの心を追い詰めて動揺させる存在ですからこの人物に対して苦い感情が生まれるでしょう。********************彼が本当に愛しているのはこの私なのにどうして違う女性が彼のそばに居るのか言いようのない激しい嫉妬心そして、怒りや憎しみなどの感情が顔を出しては女性レイの心を大き
サイレント期間へ入ると、まるで人格が変わったかのように男性レイは冷酷な態度を取りながらひたすら逃げ続けます。心の奥底では、女性レイへ深い愛情を抱きながらもその愛情の深さ故に恐れを感じてしまいます。愛情と恐れの双方は、潜在意識の領域における感情である為この時点では男性レイがきちんと認識することは困難です。(敢えて認識しないようにしている、とも言えるでしょう)何故だか分からないけれど、自分が傷付くかもしれない理由は分からないけれど、彼女とはもう一緒に居られない自身の保身を最優先させ
長い長い輪廻転生の流れの中で、私たちは何度も何度も生まれ変わりを続けながら今世へと生を受けてきています。あらゆる時代を潜り抜けてきた私たちの魂は例え、故意的にではなかったとしても罪を犯してしまったこともあるでしょう。そんな償い切れなかった罪は今世において「カルマ」という形に姿を変えわたし達の前へと現れます。そして、そのカルマを体現しているのが所謂「カルマメイト」です。**********人間関係で何らかの不協和音が生じている場合その人物と貴女の間には
前回の記事と少しリンクするような形でお伝えします。長く過酷なサイレント期間を越え、やっと果たした再会を心から祝福しているのは女性レイだけではありません。男性レイも喜びや幸福感を噛み締めながら「やはり、僕たちは離れられない運命だ」との想いを強くしていきます。ただ、男性レイの抱く恐れがあまりにも強固な為自分の気持ちへ正直になることは叶いません。そして、女性からも恐れの感情が伝わってくると男性の恐れは更に大きくなり身動きが取れなくなります。男性が現実的に動かない/
分離期間では、主にランナー役を担うことになる男性がチェイサー役の女性から逃げ続けます。チェイサーへの愛が深すぎる故女性レイの存在が怖くなって逃げ出します。本当は自分の心から逃げているに過ぎないのですが感情と向き合うことに慣れていない男性レイは女性レイを「脅威の相手」と決め付けて逃げ出すことを選択してしまいます。女性レイから逃げ出すことで「楽になれる」と思い込んではいるものの逃げれば逃げるほど、離れれば離れるほど男性レイの苦しみはただ増すばかりです。男性レイ
分離期間における男性レイの心の動きの過程を私の体験も踏まえて綴らせて頂いております。男性レイのハートはとてもデリケートですのでこの点に留意していなければ、男性レイの心と魂の傷を更に悪化させてしまうことにもなりかねません。サイレント前期・中期の男性レイにとって女性レイはまだ「自分を脅かす最も怖い存在」です。そんな女性レイから追い掛けられるとやはり、逃げ続けるしかなくなってしまいます。ですので、女性レイの皆さまはお相手を追い掛けるのは今すぐ手放しましょう。*
サイレントと呼ばれる分離期間は、女性レイにとって地獄の底を這うような、激しく壮絶な日々の連続です。何もかも投げ出してしまいたくなるかもしれません相手への気持ちに自信が持てなくなるかもしれません相手を信じることができなくなるかもしれません自分の命を、自ら断ち切りたくなるかもしれませんですが、そこで決して自分自身に負けず試練へ立ち向かいながら相手への愛を貫き通すとその先には真実の道が必ず開けます。ただ、「サイレントが明ける」のを何もせずに受け身で待つだけの姿勢では相
ひとは誰しも心の中に闇を抱えながら生きています。浅い闇もあれば深い闇もあるでしょう。一時的な闇もあれば永遠に明けることのない闇もあるかもしれません。それら闇の原因は、トラウマによって生まれることが大半だと思いますが殆どの場合、本人は闇の存在に気付かず或いは気付かない振りをしながら日々を過ごしています。男性レイも心に闇を抱えています。とても深い闇の中で、その闇を誰にも悟らせまいと、ひとり息を潜めながら。**********男性レイは幼少の頃、望むよ
昨日はツインレイの7つのステージについて綴らせて頂きましたが試練の数々がもたらすその意味を考えながら改めて、背筋の正される思いが致しました。また、女性レイの皆さまが抱えている不安が伝わってきました。チェイサー役を担うことになるレイの一方は分離期間において霊的覚醒が目覚しく進む為学びや気付きも多く、それらをネット上でアウトプットされる方がたくさんいらっしゃいます。それにより、待たされる身であるチェイサーの苦しみへスポットが当たりがちになっていますが苦しんでいるの
愛する皆さま今回お伝えする内容は少し厳しいものとなるかもしれません。現在のお心の状態と照らし合わせながらお読み頂ければ、と思います。**********以前も少し触れさせて頂きましたが「ツインレイ」という言葉には良くも悪くもロマンティックな意味合いがとても多く付随しているように思います。-ひとつの魂がふたつに分かれた相手-運命の男性/女性-唯一無二の存在-必ず結ばれる相手これらのワードを想いを寄せる相手へ当て嵌めると心が浮き立つのはとても
その時その時の状況へ合わせながら男性レイの望みを紐解いていこうと思います。ふたりは運命的な出会いを果たしゆっくりとふたつの心を通わせ合っていきます。徐々にお互いの気持ちが高まっていくにつれて男性レイの中ではずっとそばに居て欲しいとの望みが芽生えます。それと同時に「彼女を絶対に手離したくない」という強いエゴも姿を現してくるでしょう。そして、このエゴは「彼女を失うかもしれない」という恐れの感情を誘発し自身を苦しめる大きな要因となっていきます。***************
男性レイの心の中には常に葛藤があります。サイレントへ入る直前は「彼女を幸せにすることが出来るだろうか」「自分は彼女に相応しい人間だろうか」との葛藤。サイレント期間中は「彼女を忘れたいのに、忘れられない」との葛藤。そして、再会を果たしたステージにおいては「彼女へ向かって行きたいのに、行けない」との葛藤。これらの葛藤が男性レイを大きく苦しめながら現実的な行動へ移っていくことを阻みます。********************葛藤の本質的な原因としては、男性レイの
彼の態度が急に冷たくなった「少し距離を置きたい」と不意に言われた彼からの連絡が突然、途絶えてしまった連絡をしても、未読や既読スルーが続いている男性からこのような言動/態度を受け心を痛め動揺してしまう女性はとても多いと思います。そして「もしかすると、サイレントへ入ったのかな?」と不安を大きくすることもあるでしょう。********************男性は、大きなストレスを抱えたり深刻な問題に直面すると穴の中へ篭ってしまう特質があります。「穴へ篭る」というのは勿論、
サイレント前期・中期の女性レイにはまだまだエゴや負の感情が残っています。「男性レイを追い掛けたい」という気持ちも時折は顔を出してくるかもしれません。手放しては戻り、また手放しては再び戻って来る。そのようなことが、何度か繰り返されるでしょう。ですが、気付きによる学びは確実に進んでいますので感情の触れ幅は次第に小さくなり「自分軸」が確立されていっています。自分軸が確立されていく過程では男性レイへの依存/執着も弱くなっていきます。そして「自分の力で自分を幸
前回の続きのような形で、今回は「エゴの手放し」について綴らせて頂きます。エゴの手放しはとても困難で、エゴ同様嫉妬・執着の手放しも大変な強敵です。「手放せた」と喜んではみてもそれは、ほんの束の間の出来事。気が付けば、また新たなエゴが出てきたり嫉妬心・執着心が再熱したりとまるで「出口のない迷路を彷徨っている」そのような苦しみに襲われてしまいます。エゴは本来、必ずしも悪いものではありません。それどころか、生きていく上でエゴが必要になってくる場面も多々あります。
女性レイに対する男性レイの愛情は決して消えてなくなることはありません。女性レイから逃避している間も、恐れの感情の裏側では常に女性レイへの愛が存在しています。ただ、ふたりの間には物理的な距離がありそして男性レイの恐れが前面へ出ている為女性レイがその愛を感じ取るのは難しいかもしれません。男性レイの変わらない愛情を改めて実感するのはふたりが再会を迎えた後になるでしょう。********************以前の記事でもお伝えしたように再会から統合期へ入るまでに
長く苦しいサイレントを乗り越えたツインレイのふたり。宇宙に優しく見守られながら、互いの心をひとつに重ね合わせていくプロセスへ入ります。これが「再会」即ち「サイレント終焉の始まり」です。**********多くの方が誤認識されているかもしれませんが再会=統合期ではありません。再会を経て物理的な距離が縮まった上でなお、取り組んでいかなければならないステップがいくつか存在しています。これまでお互いが、気付き・学んできたことをふたりで確認し合っていくのですね
これまでも何度かお伝えしているようにこの道は、再会イコール統合ではありません。再会を迎えてもなお、乗り越えるべき課題が双方にいくつか残っているからです。最たる課題としては「恐れの解放」となりますが恐れの感情は潜在意識の奥深い場所でくすぶっている為お互いになかなか自覚することが難しくなります。この恐れに気付けないまま相手に向かって何かしらのアプローチを試みても距離の縮まることは得られないばかりか返って物理的/精神的な距離が生じるでしょう。再会を果たしても、思うよう
過去、数回にわたり「男性レイを追い掛けてはいけません」とお伝えさせて頂きました。分離期間中、残された女性レイが向き合うべきは男性レイではありません。徹底的に己と向き合い、ただひたすらに魂を浄化させなくてはなりません。魂の浄化過程は、謂わば「自分との闘い」です。男性レイを追い掛けている暇などありません。成し遂げるべき課題や学びは山積みのはずです。**********分離期間中は、とにかく男性レイには「なにもしない」を貫いて下さい。ここで言う「な