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昔の自分を振り返ると、なんかツイていないと思うことが結構ありました。せっかく張り切って旅行に出かけたのに、出かけた先で雨に降られることが多かったし、お店に行っても感じの悪い店員に当たることがよくありました。「なんか私って、いつもツイていない」そう思い込み、実際それが現実化していました。ところが、この仕事を始めてから、毎日が自由で楽しくて、周波数が高くなりました。そうなると、当然宇宙からの幸運も、降り注ぎやすくなり、何かとツイてることが多くなったので
腺様嚢胞癌3回目の肺転移(※真っ逆さまに落ちてDESIRE!!)2018年の腺様嚢胞癌切除手術、放射線治療後の退院以来、2020年、2022年と2年周期で転移という過去の流れからして何となく不安があったのですが的中しました。CT撮影後、いつものように主治医M先生のCT画像を見ながらの決まり文句「変わりは有りませんか?」から診察が始まりました。始めの頃は「何か悪いものが写っているのかな?」と不安を感じたのですが、問題ないことが多かったので安心していたら今回は「左肺下葉」と「
みなさん、昨日は新刊の重版をお祝いしてくださって、ありがとうございましたもう、本当にみなさんのおかげです。あの文庫本は単行本で出ていた時よりも、素晴らしい編集者さんの力によって、さらに読みやすく改良されているのです。見出しなんて、読者の心に届くように、かなり変わっていますよ。本当に編集者さんの力って大きいですね。文庫の編集者さんとの最初の出会いは雑誌の取材だったのですが、とても優秀な編集者さんで、この人すごいなあって思っていたら、こうして文庫本の編集
自分はつくづくツイていると思います。「完解なきがんになったのだからツイてないじゃないか」と言われればそれまでかもしれませんが(笑)。2017年7月、「効く抗がん剤がなく、放射線の効果も限定的、再発、転移しやすいしつこい腺様嚢胞癌」を罹患。しかも大きさは気管の中を這うように10cmもあり、喉頭部、声帯、甲状腺をも包み込むステージⅣ。治療法に行き詰まり途方に暮れているところに友人の笠松さんから電話がはいり亀田総合病院の岸本誠司先生、野守裕明先生を紹介いただきました。そして、下された診断は、「
どうしても叶ってほしいことってありますよね。あるいは絶対にそうならないでほしいと思うこともあるでしょう。人間はそういう執着を持ってしまう生き物です。それもそれで、貴重な人間体験です。そんな気持ちを持ってしまう自分もかわいい自分。否定したり、裁いたり、叱り飛ばしたりしなくていいんです。自分を幸せにしたいと思うから、人は執着してしまうのです。「自分を幸せにしたい」という純粋な思いは、とても大事だと思います。真剣に自分を幸せにしたいと思うなら