今日はN響の第2000回記念の定期演奏会で、「一千人の交響曲」を聴きにNHKホールへ行きました。この時期のNHKホールの周りはイルミネーション、代々木体育館のコンサートなどで、タクシーでホールにアクセスするのが大変でした。一千人の交響曲はマーラーが「宇宙が震え鳴り響くように」「もはや人間の声ではなく、惑星や太陽のそれなのです」と異次元の作品であることを表現しましたが、定期演奏会の第2000回に相応しい、交響曲としては最大規模の圧巻の編成です。オーケストラメンバーだけでも120名で、今週月曜日から