ブログ記事360件
2023年7月14日、スウェーデン王室は王位継承者であるヴィクトリア王女の46歳の誕生日を祝いました。スウェーデンでは毎年7月14日のヴィクトリア王女の誕生日VictoriaDayをスウェーデン王室が夏季休暇を過ごすエーランド島で祝います。祝賀行事はソリデン宮殿で始まり、カール・グスタフ国王、シルビア王妃、ヴィクトリア王女、ダニエル殿下、エステル王女、オスカル王子が宮殿前のロータリーに登場しました。ソリデン宮殿はエーランド島にあります。エーランド島はスウェーデン南東カルマル市に面するバル
スウェーデン王室の女性がよく着用しているこの伝統的な衣装(民族衣装)について書きます。写真は、2年前の建国記念日(6月6日)のです。左から、マデレーン王女、ダニエル王子、ヴィクトリア王太女、カール16世グスタフ、シルヴィア王妃、カール・フィリップ王子、ソフィア王女この衣装は、1900年代初期にスウェーデンとノルウェーで衣装の統一を支援する目的で設計され、1983年に公式の民族衣装になりました。王室の女性が頭に被っているのは「スカウト」。のりで固めた三角形の白い布でで
新天皇皇后両陛下の即位により、久しぶりに皇后陛下の第一ティアラが国民に披露されました。(近年の美智子さまは首への負担からか他の女性皇族や、他国の王族がティアラをつけている場面でもティアラをつけられていませんでした。)ティアラの輝きも美しいですが、皇后雅子さまの笑顔も輝いています。この皇后陛下の第一ティアラは明治天皇のお妃である昭憲皇后の為に作られ、代々日本の皇后に受け継がれています。昭憲皇后は日本の皇室で初めて洋装をした皇后です。当たり前ですが、明治より前は和装でしょうから当然ティアラも
2023年6月1日、本日ヨルダンのフセイン皇太子の結婚式に出席されるため日本の皇室からは高円宮久子さま長女の承子さまが出席される予定です。お二人は着物で参列されるのでしょうか。久子さまは過去にも2013年マデレーン王女の結婚式、2015年カール=フィリップ王子の結婚式と2度スウェーデン王室の結婚式に出席されました。(王位継承者であるヴィクトリア王女の結婚式には当時の皇太子だった天皇陛下が出席されました)●マデレーン王女の結婚式(2013年)2013年6月8日、スウェーデンのストックホル
突然ですが、最近HERMESが気になっています。ロイヤルファミリーのHERMESといえば、グレース・ケリー。妊娠していたグレース・ケリーがお腹をとっさに隠した、「サック・ア・クロワ」というバッグが後に「ケリー・バッグ」と呼ばれるようになりました。ケリーバッグだけではありません。HERMESのスカーフも多く身に付けられていました。頭や首に巻くだけではありません。骨折した腕を支えるためにもエルメスのスカーフが使われました。世界のロイヤルファミリーが持つHERMESの画像を集めてみました。