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残念ながら今日の映画は劇場で見たことがありません。初めて見たのは20年くらい前レンタルと記憶しています。主演のトム・クルーズは昨年の「トップガン・マーヴェリック」でも抜群の存在感で、今年61才というから驚きです。コロナで延期になっていた「ミッション・インポッシブル7/デッドレコニング」の7月の公開も楽しみですね◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ア・フュー・グッドメン1992年/アメリカ(137分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督
少しづつコロナ感染も収まりつつあり、なんとかワクチンも見通しも立ち始めましたが、ここからが大事です。もうしばらく我慢ですこの映画は80年代の半ばに名画座で観ております。その後、ビデオとDVDで3度。たしか公開当時は暴行シーンばかり煽っていた記憶があります。この時期は、一番映画から離れていた頃で、北海道での1年以上にも及ぶ牧場生活から帰ってきてから、再び映画にハマることになります◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「郵便配達は二度ベルを鳴らす」1981年/アメリカ(123分)
■ThePostmanAlwaysRingsTwiceニックとコーラはロスアンジェルス郊外で、カフェ+ガソリンスタンドを経営していた。フランクという流れ者が雇われた。フランクとコーラは愛し合うようになり、ニック殺害を企てた。浴室でコーラは金属球をいれた袋でニックを殴ったが失敗した。次に二人は峠の道で転落事故を装ってニックを殺害した。フランクは裏切ってコーラだけが起訴されて裁判となった。製作:1981年、脚本:デヴィッド・マメット、監督:ボブ・ラフェルソン予告編予
以前の記事で2001年製作「バニラ・スカイ」までのトム・クルーズの代表作品を紹介しているが、今回は1992年製作の「ア・フュー・グッドメン」を単独で紹介する。トム・クルーズ主演ではあるが、敵役のジャック・ニコルソンの演技にもなかなかのものがあり、印象に残っていた作品であった。最近、テレビ放送で再見したのでコメントを以前の記事に追記しようと思ったが、案外長くなったので個別の記事にした次第である。映画「ア・フュー・グッドメン」(原題:AFewGoodMen)は1992年製作、ロブ
流れ者の男と一緒に夫を殺害する女を描いた『郵便配達は二度ベルを鳴らすThePostmanAlwaysRingsTwice』。ジャック・ニコルソンと共演したジェシカ・ラングは、この不思議なタイトルの映画をきっかけにスターの階段を駆け上がり、ハリウッドを代表する大女優に仲間入りしました。<あらすじ>※ネタバレ注意1930年代のロサンゼルス郊外。ガソリンスタンドを兼ねたレストランに、一人の流れ者がやって来た。男の名はフランク(ジャック・ニコルソンJackNicholson
駅前の本屋の映画本コーナーで、ひときわ目を引く黄緑色の大型本を発見!タイトルを見て、黄緑の装丁の意味がわかりました。『いとしの<ロッテン(腐った)映画たち』!そうなんです、黄緑色は映画評価サイトロッテン・トマトのROTTENマークの色、つまりはクソ映画の烙印の色なんですね~(笑)ロッテントマトの低評価作品を集めたこの本の表紙にはこの色以外ありえません。さすが(かつてBLコミック本でお世話になった)竹書房・・・攻めてるなあ。と思って奥付を覗いたら、著者はロッテントマト編集部!
語り草となっているラストの長回し。若い頃にそれを本か雑誌で読み、急ぎレンタルビデオ店へと駆け込んだ。たしか、この『さすらいの二人』が初めて触れたアントニオーニ作品のはずだが、今となっては単に「観た」だけの記憶しかなく、内容については忘却の彼方へと消し去られてしまった先日、本作で謎めいた女を演じているマリア・シュナイダーに関する書籍に目を通したところ、彼女が自身の出演作で一番好きだったのが『さすらいの二人』という記述があり、急ぎアマゾンのサイトへと駆け込んでDVDを購入。ロースペックな私のメ