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起き抜けのアタマにAmbarvaliaということばが浮かんだ。あむばるわりあ…長らく眠っていたそれが蘇ったのはおそらくは昨日見たブロ友さんの記事にシュールレアリスム展が取り上げられていたからだろう。それは昨年末京都文化博物館で開催されたものと同じ内容であるようだ。シュールレアリスムといえば多くは絵画を、例えばダリに代表されるような画家たちとその作品を思い浮かべられる方々が多いだろうが、そしてそれは好悪の分かれるところだろうが、私にとっては半世紀に亘り『Ambarva
『禁猟区に棲む智者』アポリネールよ禁猟区に棲んでいる君の兎は幾多の国の行く末を視ているだろうか言葉の正しい在り方を知り尽くしている君の帰還を僕は待ち望んでいるパンデミックに包装された世界ではあるが願わくば百年遅く生まれてきて欲しかったのだ-------------------------------------------1916年に撮影された大戦で負傷したギヨーム・アポ
東京パリ派=東京エコール・ド・パリエコールドパリとは?1920年代頃、パリ左岸のモンパルナス地区に集まり活躍した、画家たちの総称。彼らは出身国や画風も様々だった。その時代は狂騒の20年代と言われ、ダダイズムやシュールレアリスムが花開いた時代。(モンパルナスのカフェにはピカソ、コクトー、ヘミングウェイ、モジリア二、藤田などがいた。)自分たち(東京パリ派)も、東京が出身のパリ派という芸術家である、又は東京に住んでいるパリ派(パリを好む芸術家)である、という意味。演出の根底に流れる感覚がパ