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シュヴァンクマイエル監督の奥様のヱヴァさんが美術デザイナーを担当した「ある粉屋の話」(1971年/11分)この作品を上映するとき、私はいつもプログラムの最後に上映いたします。かなり強烈なお話で、これを見てしまうと、なかなか次に頭が切り替わらないと思うのです。この「ある粉屋の話」をご紹介させていただこうと思います。このお話は、一人の弁士が紙芝居のように語ります。でも、ご覧のように弁士が影になっており、不気味な雰囲気を醸し出します。そして弁士は歌い出します…歌
世界のシュルレアリストヤン・シュヴァンクマイエル(1934年〜)粘土や木材、あらゆるオブジェが縦横無尽に動く....見たこともない映像に視覚や聴覚だけでなく、触覚まで刺激される作品ばかりです。https://czech-czech.jp/SHOP/AD-DVD1023.htmlシュヴァンクマイエルデビュー作の「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(1964年)から1989年の「闇・光・闇」まで収録したこちらのDVDは一部を除いてほぼすべての短編
亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。3月にAmazonPrimeで鑑賞したチェコ映画。『オテサーネク』監督ヤン•シュヴァンクマイエル原作ヤン•シュヴァンクマイエル、カレル・ヤロミール・エルベン画像出典https://filmarks.com/movies/20152/no_spoiler以前読んだチェコの民話集『火の鳥ときつねのリシカ』にも収録されていた「オテサーネク」。以前読んだ本の感想文https://ameblo.jp/ayumu