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200系ハイエースのシャックル交換でリフトアップをしました。クロカン4WDのようなリーフスプリングの動きをよくして走行性能をアップさせることが目的ではなく車高を上げることによるドレスアップです。車高の変化は純正と比較して長くなった半分程度ではありますが、見た目の変化を感じるには十分な製品です。シャックルはリーフスプリングと同じく車軸を支える緩衝装置の扱いなので交換には構造変更をともない「登録前の新車新規」「継続検査」が構造変更検査のタイミングとして無駄が発生せずに適していると思い
バモスあるあるのアレです。リアからきしみ音が聞こえてきてイライラするやつです。原因はリーフスプリングのシャックルブッシュですね。ここ。8箇所ブッシュが入ってるんですが、リアエンジンリア駆動だとかなりの重みがここへ集中しますよね。こちら既に対策品が取り付けられてましたが、それから音が出てました。ボディ側のブッシュも取り外し。対策品は取り外すのも取り付けるのもかなりの時間を要します。取り外すにあたってかなりの力が必要になるのでここまでひしゃげてしまいました(笑)リーフスプリング側は
ソフト・シャックルは、少々のねじれに対応できるので、便利に使えます。端部のダンゴを穴に通して、穴を閉じるだけ。材料は、鉄のように強いダイニーマ・ロープ。摩擦の小さいロープなので、端部のダンゴをダイアモンド・ノットのような、滑りにくい結び目で作ります。時々しか作らないので(物覚えが悪い言い訳)、作るたびに、複雑な結び方の勉強をするのが面倒です。この私の問題を解決する超簡単なソフト・シャックルの作り方をYouTubeで見つけました。ダイアモンド・ノットを使わないのです。
ソフト・シャックルの端部のダンゴをダイアモンド・ノットでなく、エイト・ノットで十分という引張試験の動画を紹介します。動画は、一番下をご覧ください。動画は英語なので、内容を簡単に説明します。引張試験に使ったのは、12打ダイニーマ・ロープ、直径5mm、破断強度は、2200kg。(破断強度とは、ロープを引っ張り、ちぎれるときの荷重です。破断強度の2200kgでロープを引っ張るとちぎれます。)ソフト・シャックルを作って、引っ張ります。実験①、オーバー・ハンド・ノット(下図)で