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夏が近づくと透明感のある水晶や青い石で何か作りたくなる青ヒスイやラリマーとかではなくもっとシャープで冷んやりした石がいい工房内は蒸し暑いし、涼を求めそんな気分これかなシベリアンブルークォーツすんげー青だ!これだけの原石の塊は珍しいと思うよまるでガラスの様にこんなに青く澄んだ天然水晶なんてあるわけない(笑)これはサシや不純物などないクリア水晶を基に人工的に作られた合成水晶です結晶構造を持っているのでガラスや練物ではない特にこの様な素晴らしいコバルトブルーはロシアのラボでしか
各地の遺跡で縄文時代の動物などの牙で出来た装飾が発掘されてる弥生時代から現代でもよく見かけるポピュラーな勾玉型が作られたらしいが動物の牙から始まったのは紛れのない事実だと思う時を重ねながら勾玉の型や大きさも様々になり、その時代の思想を反映して来たように思う本を見ていたん?出雲で発掘されたガラス製の環状勾玉現代オーソドックスな勾玉以外の形は異形勾玉とも呼ばれる最初はこんな型だったけど現代では表現が変更されサル玉と言われ出土資料当初の思想とは違う作風になってしまったと思う改めて見ると
レジンで作った作品の経年劣化による黄ばみ具合を観察していますこの作品はウランガラスとUVレジンで制作し窓際に放置し半年間経ちましたレジンやエポキシ系接着剤などの樹脂は残念な事に経年劣化による黄ばみが必ず出ますならば黄ばみを嫌わず、アンティークな風合いとして逆に受け入れよういう発想で黄ばみと出来るだけ同色の素材としてウランガラスを入れた上の画像では分かりにくいが、レジンはすでに黄ばみが進行しているがウランガラスの色味が勝り黄ばみが目立たなくなっているこの辺は狙い通りで、あと10年、20年