シネマとは
シネマとは、フランス語で映画の意味です。現在では映画館という意味も持ちます。1985年フランスでリュミエール兄弟によって開発された、映画の撮影と映写の両方を兼ね備えるシネマトグラフという機械の名前を略したものです。映画を意味する他のカタカナ語には、ムービーやフィルムという語が存在します。第二次世界大戦前、日本ではシネマにシネという語が入っていることを縁起が悪いとして、映画はキネマと呼ばれていました。一つの施設の中に複数のスクリーンが存在する映画館である、シネマコンプレックスが日本の映画館の中で大部分を占めています。シネマに関するブログには、鑑賞した映画の紹介と、その感想を書いているものがあります。