シナリオライター

某地方自治体の市長に当選されたの方の学歴詐称云々とメディアが騒いでいますが、諸外国では「公人」となる上で、政治家は堂々と学歴や職歴などと共に、各々のご両親のルーツ、国籍の移動などのバックグラウンドという重要な情報を公表なさっておられます。疚しいことがないのであれば、元東京都知事であった石原慎太郎氏が嘗て主張されておられたように、有権者の前で、そうした情報もまた、当然のことながら公表すべきであると思います。何故、日本では、この重要な問題に既存メディアが全く触れて来なかったのでしょうか。

脚本家・壽倉雅（すくら・みやび）でございます。ゴールデンウイーク真っ只中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は通常業務で、原稿執筆と向き合っています。不思議なもので、書き終えた原稿を読み返すたびに、誤字脱字を見つけてしまったり、台詞の違和感を感じて修正をするという繰り返しです。誤字脱字に関しては、実は意外と手書き原稿でも見受けられます。パソコンだと変換ミスによる誤字脱字が多くあるのは分かりますが、本当に何故か不思議と手書き原稿でもちょっとしたミスや、台詞の言葉が抜

日曜日。二週間ぶり．．．先週の日曜日はイレギュラーの仕事が入っちゃってね、久し振りに参上。晴れて映画を観ようとあれこれ吟味してたんだけど、どうもなんか今日の気分にしっくりくるのがなくて．．．結局選んだのが「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」。このブログでは「宇宙戦艦ヤマト」に関してはあれこれしたためているので、それをいまさら細かく反復することは避けるが、ま、例の庵野秀明さんの新作があるということで、やはりひと通りおさらいしておく必要がある、だから今日はその劇場版第

日曜日。寝坊した．．．ううぅ。ま、日曜日だから寝坊したっていいんだけどね、何かね、もったいないような気もして、ね。という訳で朝食も、昼食もズルズル遅くなって、身も心もダラダラ、ダラダラ．．．気が付くともう3時．．．でもまあ、何とか気を取り直していつものように映画を。今日は「男はつらいよ」シリーズでおなじみ、山田洋次監督の1975年、昭和50年の作品である「同胞」を。「どうほう」ではなく「はらから」と読むんだそうで、その読み方によっても微妙に意味

昨日、8月15日は終戦記念日、終戦の日．．．いや、日本が戦争に負けて80年。一昨昨日までは観ても観ても減っていかない録画されたテレビドラマと格闘し続けていた。いつにも増して不健康な夏休み．．．もうね、映画なんて観てる暇がないほどに、とにかく録画したテレビドラマをダラダラと観ていた。そういうしているうちにそのお休みもあっという間に終わりが近づいている。テレビドラマばかりはさすがにヤバいと、時節も時節ということでこれもまた録画したものが溜まりに溜まっている戦争関連のド