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男性は30代以降になると少しずつ抜け毛やボリュームダウンが気になってきます。僕も髪のボリュームの変化を実感しており、薄毛で悩む男性の第一人者でもあります(いろいろ治療を始める前の僕の髪の毛)薄毛にお悩みの患者様を救うため、そして自分の薄毛ケアのために、日々色々な薄毛治療を試し、効果や使い心地をレビューしています多くの男性が直面する脱毛症、AGAは男性ホルモンや血行不良、頭皮環境の悪化などが原因で髪が薄くなる症状のことつむじ、こめかみあたりか
無断転載禁止「国内のAGA治療薬は安全」と宣伝する広告が急増していますが、その内容は事実と異なります。国内製薬と輸入薬の宣伝の問題点1.「正規薬のみ処方。承認薬がある場合は承認薬のみ使用。“海外・非正規品は使用しておりません”」2.「ミノキシジル内服薬は国内では未承認薬となりますが、“国内の大手の製薬卸販売業者からのみ仕入れています”」この広告では、一部では「正規薬」、「承認薬がある場合は承認薬のみ」処方をして海外・非正規薬を処方しないと宣伝しな
昨年から発売されると言われていたのですが、発売直前に延期になってしまっていた、男性型脱毛症の新薬ザガーロがついに、ついに発売されました!!当院でも本日より処方を開始致しました。さて気になるお値段は・・・・プロペシア6000円(税込6480円)(28日分)・フィナステリド(プロペシアの後発品)5000円(税込5400円)(28日分)・ザガーロ9000円(税込9720円)(30日分)となっております。ザガーロはこれまでプロペシアで抜け毛は減ってきたけれど、もう少し発毛効果が欲しいな
無断転載禁止フィナステリドの安全性調査が開始-自殺リスクが焦点に2024年10月、欧州医薬品庁(EMA)は、脱毛症の治療薬「フィナステリド」と自殺リスクの関連について調査を始めました。この調査は、フィナステリド使用者に見られる「自殺念慮(死や自殺を考えること)」や「自殺企図(自殺を試みること)」が報告されていることを受けたものです。調査の結果によっては、フィナステリドのパッケージ情報の変更や、最悪の場合、欧州経済領域(EEA)30カ国での販売停止や市場から
プロペシアと同様にAGA治療薬として新たに注目を集めている新薬が、ザガーロです。ザガーロの主成分「デュタステリド」は、男性特有の病気である前立腺肥大症の治療薬としても効果を発揮する薬です。前立腺肥大症の治療薬としては、「アボルブ」という名前になり、泌尿器科などで処方されています。AGA治療薬のザガーロは、元々は5α-還元酵素阻害薬(5αリダクターゼ)として前立腺肥大症の治療用に研究・開発されていました。日本ではアボルブカプセル錠が2009年に承認されました。5α-還元酵素阻害薬は、男性
無断転載禁止近赤外線レーザーで育毛効果がスピートアップCapillusSpectrumは、育毛テクノロジーの新しい時代を切り開く、画期的なデュアルレーザーシステムを搭載した育毛器です。650nmの低出力レーザー(LLLT)が272個と808nm近赤外線(NIR)を40個を同時に照射することで、従来の単一波長のレーザーよりも、より早く、そしてより確実な育毛効果を実現します。なぜ「Wパワー」が育毛に優れているのか?650nmの低出力レーザーは、頭皮の毛根奥底まで
無断転載禁止昨年12月、フランスではフィナを配合するすべての薬に対し、「レッドラベル」という警告を製品に記載することが義務付けました。この警告はフランス医薬品庁が重大な副作用の懸念がある際に、表示されフィナは「精神的・性的副反応の懸念」を示す、詳細をQRコードから読み取れるようにしました。その結果、フィナを開発・製造したメリク社から、2021年に販売権利が移管された子会社のオルガノン社、2023年4月で、フランスでのプロペシアの販売を中止しました。世界で承認され、27年
無断転載禁止https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jocd.165742024年9月、トロント大学医学部の研究チームは、ミノタブが心膜液貯留を含む副作用の傾向について調査した論文を発表。この研究では、ミノタブの40万件の処方履歴から、米国食品医薬局(FDA)の有害事象報告システム(FAERS)に登録された副作用に関する大規模データを分析。ミノタブは、男性型脱毛症(AGA)や女性型脱毛症(FAGA)の治療薬として
無断転載禁止今年8月、ビジネスインサイダーで報道された、「スペイン国内で投薬ミスにより17名の子供が多毛症を発症」という記事が報じられました。https://www.businessinsider.com/spanish-children-comntract-werewolf-syndrome-mislabelled-drug-2019-8医師から、オメラプラゾールという胃酸の抑制剤の処方を受け、薬局で薬を受取、服用した小さなお子さんたちが突然、多毛症を発症したという記