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今年の募集馬を眺めているが、悩ましい。未知数な種牡馬の産駒が多い気がする。例サンデーR募集馬リストより・・計26頭キタサンブラック4頭ドレフォン6頭サトノダイヤモンド4頭リアルスティール6頭イスラ、サトノアラジン、マインドユアビスケッツ、SaxonWarriorなど6頭キタサンブラック父ブラックタイド、母シュガーハート・体高170cm超あるが、肉付きに無駄がなく軽い。・前から見ると脚が真っ直ぐ。・春
以前、ネットの某掲示板に「競馬史上もっともイケメン&美馬は?」というスレが立ちました。競走成績などは一切関係なく、ただひたすら見た目がいいと思う競走馬の名前でスレが埋まっていきました。それをベスト30まで集計して、動画にしたものがあります。1位になったのは、定位置のこの方。↓トウカイテイオー。ぐはー、何なんでしょうね、この気品あふれるお顔は。サラブレッドはイギリスの貴族たちが乗る生き物だった、と思い出させてくれる外見です。おまけに名前が「帝王」ですよ、高貴すぎるー。と言いつつ、
ダーレーアラビアン〜エクリプス系で飽和した現在は、サラブレッドの衰退、退化の始まりだと以前に書いた。『サラブレッド『純血』はウソ』『純血』はウソサラブレッドを語る際によく用いられる『純血』というフレーズ、これは間違い、大きな勘違いである。サラブレッドは雑種だからこそ、強い、速いのだ。…ameblo.jp今回は『0遺伝』とサイヤーラインの発展について、以前に書いた記事の加筆・修正したリメイク版として投稿する。血の飽和サラブレッドのように品種改良を重ねる過程で、父系がひとつに偏り近親交
『運命に噛みついた馬』といわれてピンと来るのは競馬ファンならではだろう。その馬こそ日本近代競馬を変えた平成三大種牡馬であり、日本競馬を変えた馬、大種牡馬サンデーサイレンスである。父ヘイローはあまりにも気性が荒く、ネコを殺したという逸話があり、サンデーサイレンスもその気性を受け継いで気性難である。サンデーサイレンスは生まれつき後ろ足がX字に歪んでおり、当時のアメリカ競馬は馬体と血統至上主義でサンデーサイレンスは「視界にも入れたくない醜い馬」と言われたほどに嫌われ、更には生まれて間もなくウィル