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先週土曜日に受けたセカンドオピニオンの記事の続きです。ドクターに伺ったお話の内容を共有します。●卵巣がんの治療において、トポテカンにサリドマイドを一緒に使うと、トポテカンのみの使用より効きがよいというような記事をネットで読みました。トポテカンは、再発した卵巣癌患者の治療に使用されるセカンドラインの化学療法剤であるwww.cochrane.org先生はどう思われますか?サリドマイドは多発性骨髄腫にしか保険適用がありませんが、自費で使用するなど使用できる道がありますでし
昨日の読売新聞の朝刊に「典子は今」の主人公である典子さんの近況が掲載されていた。「典子は今」(松山善三監督)は1981年に公開された作品だ。この映画の主人公でもある典子さんは、サリドマイド薬害で生まれつき両腕がない。熊本県に実在する人物である。サリドマイド薬害とは、1950年代から60年代にかけて世界で販売された鎮痛睡眠薬「サリドマイド」で妊婦が服用すると生まれてくる子供の手や足に重い障害が出ると各地で報告されていたことから、サリドマイド薬害と当時は言われていた。当時19歳であ
去った火曜日に、マルクの結果が出ました!やっぱり・・・悪かったです。身体(骨)の痛みが増した時期とκ/λ比の数値の悪化時期がビンゴです!(表現が古い)笑身体は正直ですねっ!この結果を踏まえて現在服用中のダラキューロ・カイプロリスから新たな薬へ作戦変更する事となりました!これから使用する薬はポマリスト(サリドマイドの親戚のようなモノ)ニンラーロ(カイプロリスの従兄弟のようなモノ)っとドクターが分かりやすく?説明してくれました!それと、私の一番苦手なステロイド系
去った火曜日(6日)に口腔外科の診断が出ました。Dr:「現状では口腔外科でする治療は無いです」「もし痛みが出ても薬で痛みを抑える方が無難」「今後は内科の主治医の先生と骨髄腫の治療を進めて下さい」っと予想通りの診断が出ました!MRI画像の私。(男前!?)素人の私には、さっぱり分かりませんがこの画像で(その他複数)過去に鎖骨が折れていた事が、主治医にバレてしまいました!笑(もちろんトボケましたよっ!)そして、今後の治療について主治医と相談しDVd治療に入る事になり
人の不幸に無関心であると、やがては自らがその不幸の中に飲み込まれて行く事になります。かつて、サリドマイド薬害事件と言うものがありました。妊婦のつわり等を軽減させるために服用された薬によって、奇形児が次々に生まれてしまったと言うものです。専門家によってそうした報告がなされた後も、それを「科学的根拠がない」とし、日本ではその薬の製造が拡大されました。また、薬害エイズ事件と言うものもありました。危険性があると認識された薬が投与され続けた事によって、約2000人もの人がエイズに感染し、速