ブログ記事131件
今年最後の大作ということで、観てきました~シリーズ3作目。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』シリーズの続編というよりも久々のジェームズ・キャメロン監督作品ということが楽しみの一つでしたそして観たかった理由の一つが製作費が約4億ドル。映画1本に4億ドルって…観に行かなきゃ損する気がするのは何でだろう(笑)3Dで観たかったけど、見に行ったMOVIX宇都宮の3Dは吹替のみ。IMAX3DのあるTOHOシネマズは時間合わず、2D字
随分前から映画館の予告編で観るたびに、本編の公開を楽しみに待っていた、シリーズ第3作目の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュAvatar:FireandAsh』を、金曜日の夜に阪急百貨店西宮ガーデンズの屋上フロアにあるTOHOシネマズ西宮OSのスクリーン11で鑑賞してきました。『Avatar:FireandAsh』は『Avatar:TheWayofWater(2022)』の続編にあたり、パンドラの自然とナヴィ族同士の対立、人類との抗争がさらに激化する壮大な物
ジェームズ・キャメロン監督によるSF超大作「アバター」シリーズの第3作です。パンドラの先住民ナヴィの生き方に共感し、自らもナヴィとなって生きる道を選んだジェイク・サリー。人類の侵略によって神聖な森を追われたジェイクと家族、仲間たちは、海の部族メトカイナ族と共闘し、多くの犠牲を出しながらも人類を撃退した。しかし、そんなジェイクたちが、今度は灰の部族アッシュ族と対峙することに。アッシュ族は過去に、パンドラの調和を司る神のような存在である「エイワ」に何らかの裏切りを受け、絶望していた。怒りを燃やすア
炎と灰の先にあるもの文明は本当に“敵”なのか?2009年、映画史における映像表現を根底から更新した『アバター』は、単なるSF大作ではなく、「自然と文明の対立」という普遍的テーマを、圧倒的な映像体験として観客に刻み込んだエポックメーキングな作品だった。そのシリーズ第三作となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(2025/アメリカ)は、これまで描かれてきた“人類vsナヴィ”という構図を踏襲しつつも、より踏み込んだ問いを観客に突きつけてくる。それは、「正義とは何か」「