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✴︎つま先重心と踵重心✴︎足部で足首を軸としたシーソーでつま先側と踵側で前後のバランスを取り、つま先、踵と重心を移動させることで身体を動かしています。サッカー能力を上げるためにはどちらの動きも重要となります。だからバランスの取れた基本姿勢は足裏全体は地面に対して水平となる。ほとんどの選手かは、前や後ろに偏り、バランスの均等が保てていない。それがサッカー・運動能力の成長の足枷となっている部分であり、踵や膝、股関節、腰などの痛みの原因ともなっています。
サッカーをする前から体幹トレーニング(背骨ワーク基本編)を続けてる次男3歳の頃から自分の横で背骨のワークを真似し続けてきた次男の画像です。(6歳年長時)画像ではたくましく力を入れてもらっていますが動くと適度に緩みます。小3になった今では身体の強さでは負けているところを見たことがないどころか、練習だけでなく、試合でも相手選手に強く当たらないよう、自ら加減してプレーしています。フィジカルの強さは作ることができます。テクニックの向上も積み重ね。フィジカ
サッカーのジュニア期では周りと比べて身体の大きな子供はスピードも速く、当たりも強い場合が多い。それは当然と思うかもしれませんが、そんな子供と同じ大きさになった時、その能力に到達できるかどうかは全くの別問題。それも含めて一つの素質だとまずは認識する必要があります。参考>>ジュニア育成における「素質」の整理多くの保護者の方は年齢が上がり、身体が大きくなるにつれて自然とフィジカル部分は追いつくものだと考えています。その影響でボールの扱いは上手いけど、フィジカル的には
今回は「蹴るサッカー」と「つなぐサッカー」、それぞれの守備のマインドについて考えてみたい。(今回の話は、全てがそうだ!とも言いきれないが、傾向としてこのようになるよ、という話です。)蹴るサッカーは、前後分断サッカーになりやすい。後ろからドーンと前に蹴って、それに前線が反応して相手が整う前に勝負する。当然、後ろの選手が前に上がり関わる時間的余裕はない。要するに、コンパクトさを”攻撃時”には求めていないサッカーといえる。このようなサッカーでは、奪われた後に前線から素早く守備に切り替えて…って
今回は「蹴るサッカー」と「つなぐサッカー」の違いを少し角度を変えて考えたい。サッカー指導の中で、特に大事にしていることは「ボールを受ける前に考える」ってところ。「考える」は「観る」と同じ意味合いになるのでボールを受ける前の準備段階から常に周りを観て考えろってこと。受け方だったりファーストタッチだったりプレーだったりをボールを受ける前から…ってこと。さて、ここの部分、蹴るサッカーではすでにそれが出来上がっている。なぜならば、ボールを受ける前から”相手DFの背後のスペースに大きく蹴ろう”って決め