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グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。「子どもが困っている!」と親が思えて、冷静に能動的な聞き方で「ママと離れるのが寂しいのね」と言えると、子どもは自分の寂しさを親が分かってくれたと確認できて、気持ちが楽になります。大人だって辛い時や寂しい時に「あなたが悪い」とか「大人なら我慢しなさい」などと言われたら、ますます悲しくなりますよね。子どもだって寂しくて辛い時に「学校は行くべきよ」とか「一人に慣れないとダメでしょ」などと言われたら、もっと悲しくなります。お母さんがそ
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。親業(ゴードンメソッド)の行動の四角形は、自分の気持ちを整理する最高のツールです。自分が相手の行動を見てどう感じているのか?それを心の窓と言って四角形を上下の二つに分け、上を受容領域、下を非受容領域にして、今の自分の気持ちがそのどちらにあるのかを、自分で確認します。好き嫌いではなく、その行動を受容してるか非受容かは自分にしか分かりませんし、正解はありません。自分の気持ちに正直になることで、子どもへかける言葉が変わります。
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。もし小学校1年生になったばかりの自分の子どもが「ママと離れたくないから、学校へ行きたくない」と言い出したら、みなさんはなんと言いますか?まだ今日言い出したばかりだけれど、それを友人が相談されて「どうすれば一番良いのだろう」と私に聞いてきました。親業(ゴードンメソッド)では、誰の問題か?を見極めることをとても大事にします。そのための行動の四角形というツールもあり、それで自分の気持ちを確かめます。自分が困った!と問題を抱えて
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。三回に分けて、子どもが問題を抱えた時の親の対応について書いてみましたが、みなさんは如何でした?実は心理学的なアプローチは、傾聴も、コーチングも、アドラー心理学などたくさんあります。私は親業(ゴードンメソッド)に出会えて、その理論の根本にある「行動の四角形」の考え方がとても分かりやすかったです。親が子どもの行動をイヤだと思っている(非受容)なのか、イヤではない(受容)なのかで、対応方法がまるで違います。私は長男を愛していま
今日から10月。。。スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんが「今年はあっちゅう間に過ぎる」と言われていましたがまさにその言葉通り「あっという間」というよりも本当に「あっちゅう間」に過ぎて行きますねやっと真夏日とお別れし、秋らしい空が広がってきました。さて、先日『親業』の本を読みディスカッションをする、オンラインブッククラブをしました。これまで親が持つ力(権力)を使って子どもを思い通りにするリスクをお伝えしてきましたが親の「責任