コスモヴューファーム

こちらは完成が早い方でガッチリどっしりした馬です。これと相撲を取ると、とにかくパワーがあって気持ちの前向きさもある良い馬ですね。さっきのファビラスの調教及び歩いてくる動画のなかでも、どっしりとした動きが目立ちます。坂路調教で最後尾を登ってきましたが、本来であれば今はこんな風に少し身体を持て余すところがあるのはおかしいことではありません。これから強い負荷をかけていくわけですから、このくらいから始めないと痩せてしまいますからね。乗り手さんは力強さのある馬だと言っていたし、やはり短めの距離で

馬体は凄みがあるし、小パドックでは大暴れ。ところがいざ調教が始まるととても従順。で、坂路調教ですが二頭の後ろがそうなんですけど、もう余裕綽々です。抑え気味にしてもスピードがあって、身体の使い方が柔らかい！トモの動きなど、誰が見ても分かるくらいですね。来年の六月辺りにはデビューして勝てますよ、この馬ね。これ、お金があったら欲しいなぁ。でも無いんですよねぇ、これが。早い者勝ちです。

これがですね、依然として、歩くと左前が出なくて右トモが少し流れます。なんですが、速い調教の時は違和感がおさまるようになってきました。少しずつ前進してますし、奥手なところのある兄弟ですからドンドン良くなっていってるのは間違いないです。左右のバランスが、基礎体力が養われていくことで解消に向かってますから、もうしばらく待ってもらえたらと思いますね。

小パドックから連れてくるときはダラダラしてますけど、そのオンオフがいい。登坂先頭がファビラスですが、ホントに軽々動けます。乗り役によればもっと速い時計も楽に出せるんですよって事なんですが、まだ体のバランスが悪いこの時期にやって痛めたくないので、とにかく基礎体力作りですね。脚の回転スピードと軽いのが特徴。ファハンムーラとはまた全くの別物。あれはもう、身体が柔らかくて収縮が凄いですもんね。で、戻ってくる時も全く癖がなく、スムーズな歩様で扱いやすいまま。これは、とにかく上半身の成長が下半

入会クラブ紹介第2弾ウインレーシングを紹介します。紹介内容はあくまで「自分が入会していて感じていること」がメインなので、入会前のことはあまり触れないです。ウインレーシングクラブの基本情報・牧場系・400口募集・募集時期：7月、11月・代表馬：ウインマリリン、ウインバリアシオン、ウインブライト母体はコスモヴューファーム(略称CVF)新冠町の生産、育成等を行っている牧場で、サラブレッドクラブ・ラフィアンの母体であるビックレッドファーム、ノルマンデ

先日、コスモヴューファームからウインマリリンとウインマイティーの初仔が誕生したという、嬉しい知らせが届きましたね。このニュースを耳にしたとき、思わずこれまでのたくさんの思い出が頭の中を駆け巡りました。まるで自分のことのように、胸が熱くなるのを感じたんです。本当に、彼女たちとの出会いから、色々なドラマがありましたからね。ウインマリリンと歩んだ夢のような道のりウインマリリンの初仔、父タイトルホルダーの鹿毛の牡馬が3月1日に誕生したと聞いて、まず思い浮かんだのは、彼女が私たち