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前回、40歳で白髪デビューを図ろうとするも、決意が揺らいだという話をしました。実は、私の決意を揺らがせたもっとも大きな要因は、懇意にしていた美容師さんです。そのころ(30代の終わり)、私の白髪率を伺うと「60~70%ぐらいでしょうか?」とのこと。そこで私は、40歳になったら少しずつグレイヘアにしていきたいということを伝えました。そして、「完全に地毛になるまで、変わっていく色を楽しめるような方法を知りたいです」と。すると――案の定、という感だったのですが――美容師さん
白髪を染めない、ナチュラルな髪色に戻していこうと、もう3か月ほど頑張っています。最初のころは、明るくブリーチした部分と白い部分が自然になじんでいい感じでした。「かえってカッコいい!」という声もいただいたほどです。でも、3か月も経つと、なかなかスゴイ色になってきまして。これまでの写真のように、髪を下ろして帽子をかぶると、全く問題ないんです。生え際の白髪部分が見えませんから。でも、帽子を取ってひとつに結んでみると……。横の白髪はかなりのボリュームなのに、
髪色に関して面白かったのは、女性と男性で意見が分かれるということです。女性は、決して意見を言わない(=おそらく不快感を持っている)人もいる一方で、自分自身も近い将来に直面する問題として、私の話を聞きたがる人がたくさんいらっしゃいます。「なんでそんな色にしたの?」「どうしてグレイヘアにしてしまいたいと思ったの?」「ヘナとかカラートリートメントじゃダメなの?」髪色に関する賛否はともかく、お互いに話すこと、聞きたいことが尽きません。若く見えるステキな女性も、いろいろと髪の悩
18歳から27年間続けてきた白髪染めを45歳でやめました。~言葉の力であなたの背中を押す~朝倉真弓です。自己紹介はこちらから⇒★グレイヘアリストの朝倉真弓です。↑Clubhouse登録しました。たまにどこかで話しています。よろしければつながってくださいね♪入院後に目覚めた「腸活」!最近始めたのは「こうじ水」です。麹をお水に入れて一晩置き、そのお水を飲むというもの。ズボラな私でも超簡単!写真だと分かりづらいのですが、
いよいよ40代でもグレイヘア作戦決行です!その前に、私がどのくらいの髪色なのかをご紹介しておきましょう。まず、前髪をかきあげたところ。イヤになっちゃうぐらい真っ白ですよね(+_+)そして、耳の後ろ、自分ではもっとも白髪が多いように感じる部分。こちらも真っ白!美容院で染めてもらった色の上に自分でホームカラーをした色が入り、訳が分からない状態です。何度も言うようですが、私は45歳。多くの人が白髪を気にしだすお年頃だとは思いますが、ここまで多い人って、や
ここまで、髪色を変えてどういう変化があったか、周囲の声や自分自身の心の変化をつづってみたわけですが。実は髪色のほうも、少しずつ変化をしています。そもそも明るい髪色は、曇りの日や晴天の日、ダウンライトの下など、シチュエーションによっても変化して見えます。さらに私は、マリンスポーツをやっておりまして。海に出るときにはキャップをかぶり髪を保護しているつもりですが、どうしても日光で退色してしまうんですよね。そういった変化を楽しみつつ、1か月ほどたった状態がこちら。起き
先日アップした明るい髪色の写真、前髪を上げていますよね?生え際を見せると白髪が目立つというのは、重々承知しています。でも、あえて前髪を上げたのは、あまりにも嬉しかったからなんです。白髪を染めている人ならお分かりかと思いますが、なるべく自然な色に染めたとしても、生え際は自然な色に染まりません。人間の髪は、生え際から毛先に向かって緩やかに色が変わっているのですが、ヘアダイではそんな繊細な色の違いを染め分けることは不可能です。だから、染めた直後に前髪を上げると、「ズラかよ
髪色を明るくして気付いたこと。私はとてつもなく気持ちが弱い人間で、言い訳が多く、器の小さな人間なんだなということです。「わぁ!どーしたの、その髪?」その声からは、良いと言いたいのか悪いと言いたいのか、どちらを意図しているのかは分かりません。そんな人と向き合ったとき、私は目をそらし、笑いながらこうつぶやきました。「いやぁ、ちょっと不良になりたくて……えへっ……」そして、髪の話題を強制終了させようとしていました。結局私は、他の人に「いいね」と言ってもらいた
こんにちは。グレイヘアリストのninaです。2017年9月も終わりが近づいてきましたね。私にとっては、とても感慨深いものがあります。というのも、2016年8月に45歳になり、グレイヘアを目指そうと決心したのが9月。白い生え際が目立たないように全体をブリーチしたのが、昨年の9月15日だから。当時のことを書いた記事は、以下のとおりです。▽全体をブリーチしてみた!▽そうなんです!白髪育てを初めて、やっと1年が経ちました!がっつり美肌モードで撮影した写真なので
あけましておめでとうございます!2017年の始まりは、とても穏やかな気候でしたね。初詣の列に並んでいても、暖かい日差しがとても気持ちが良かったです。さて、年始に義父母に挨拶する際の反応が怖いと書いた件につきまして。http://ameblo.jp/sails-sails/entry-12230066104.html明るい髪色にブリーチしたうえに、頭頂部の白髪交じりの髪を恥ずかし気もなくさらしている嫁に対して、義父母はどんな反応を見せたか!?結論から言うと、反応を見せた
みなさん、初めまして!このたび、ameblo公式女性タレント(70年代生まれ)部門に入れていただきました朝倉真弓と申します。「ってか、誰?」そんなお声が聞こえてきたような気がしますので、簡単に自己紹介させてください。私、朝倉真弓は、1971年生まれ。アパレルで営業、出版社や編集プロダクションで編集やライターを経験したのち、28歳のときに独立。文筆家として活動をしてきました。45歳のときに、10代から染め続けてきた白髪染めと決別。と同時に、amebloにて
先日、とあるイベントにて白髪頭をお披露目してきました。少人数を前に帽子をかぶらずにいたことはあったのですが、そこそこ大きな規模のイベントでこの髪をさらしたのは初めてです。反応は……おおむね良かったです(^^♪もちろん、不愉快に思う人は声に出さないでしょうから、良い反応がすべてとは思いません。でも、昔の私が恐れていたよりも、女性の白髪が社会的に受け入られたということなのではないかと。「白髪なんて非常識!」と思う人が大半だった世の中から、「白髪でも悪くないよね
白髪染め、止めるぞ!ありのままの自分で生きていくぞ!そう決心しても心が揺れてしまうというお話をしてきました。特に年末年始は、親戚やら義父母やらに会う機会が増えます。そう考えるだけで、なんだか憂鬱になりませんか?年上の方々の反応を考えると、なんとなく目を合わせてはいけないような気持ちになってしまうのはどうしてなんでしょう?実は、先日法要で親戚筋とお会いすることになりました。Facebookでつながっている従妹は私が髪色を変えたことを知っていますが、その他の
12月20日に最終回を迎えた火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。みなさんはご覧になっていましたか?白髪染めをやめるぞ、グレイヘアで生きていくぞ!というこのブログでドラマの話を取り上げるのは、ヘンだと思われるかもしれません。でも、このドラマは主人公たちのムズキュンな恋愛模様が魅力というだけではないんです。さまざまな社会問題…たとえば、職場での女性差別や主婦の家事報酬について、リストラや派遣切り問題から、LGBT、シングルマザーについてなども、さりげなく取り上げられています
ご訪問ありがとうございます♡2022年、胸水が再度溜まり出し癌が活発化してきましたので「癌と闘わずに第二章」となりました第二章は綺麗ごとなく書きますすべてお話しするわけではないですがそれなりにお伝えします店では病状などのお話はしておりませんのでご理解の程よろしくお願いします◇記事のテーマ分けは2020.7月からしていますInstagram-gem_hair_factory基本自撮り(⌯˃̶᷄ꈊ˂̶᷄ૢ)ꋧ毎月他府県からご来店下さるお客さまから
やっと、やっと!肩のあたりまで伸びた髪を切ってきました!それも、ばっさりとショートに。うなじのあたりなどは、染めた部分が完全になくなり、自分本来の髪になりました。前の髪よりも黒い部分が増えたように見えるかもしれませんが、実は分け目を変えただけで、本来の髪色になったところには手を加えていません。写真だと分かりづらいですが、左右の長さが非対称のアシンメトリーになっています。明るい茶色にしていた部分にいろいろなカラーを入れて、白も黒もいろんな色の一部という雰囲気にし
白髪で生きていくぞ!と決めたとき、周囲から必ず言われる言葉があります。それは、「まだ早いんじゃない?」という言葉です。白髪=お婆ちゃんの象徴ですからね。でも、なぜ人は白髪をこれほどまでに毛嫌いするのでしょう?たとえば、最近は昼間の時間にファストフードで働いている年配の方が増えていますよね。かなり前の話ですが、「マニュアルを超えた接客が魅力」ということで、企業側も年配の方を昼のシフトに入れることに好意的だという新聞記事を読んだ覚えがあります。でも、白髪のままで働
いよいよ年末ですね。仕事納めを迎えられた方、1年間お疲れ様でした。まだまだお仕事だという方、年の瀬までありがとうございます。私はといえば、年をまたぐ持ち越しのお仕事を抱えつつも、とりあえず仕事納めのような雰囲気になっているところです。今年もつつがなく、家族の誰もが健康を害することなく年末を迎えることができて幸せです。年始は、数日前に書いたように、義父母のところにご挨拶に参ります。▽年末年始、義父母の反応が怖い……http://ameblo.jp/sail
ご訪問ありがとうございます♡2022年、胸水が再度溜まり出し癌が活発化してきましたので「癌と闘わずに第二章」となりました第二章は綺麗ごとなく書きますすべてお話しするわけではないですがそれなりにお伝えします店では病状などのお話はしておりませんのでご理解の程よろしくお願いします◇記事のテーマ分けは2020.7月からしていますInstagram-gem_hair_factory基本自撮りです・笑最近お客さまから「髪伸びたね〜」とよく言われます実感
関東地方の昨日は、春を思わせる天候でしたね。前回のブログでは、白髪を育てていくにあたっての弱音を吐いてしまい、すみません。でも、みなさんのあたたかなコメントで、ちょっと元気が出ました。昨日も、春らしい強風に白髪をなびかせながら、東京のど真ん中を歩いてきましたよ!めっちゃ不審げな視線を投げてくる人もいらっしゃいましたが。地毛にできるか否かは、この途中の時期を乗り越えられるかどうかにかかっているように思います。・ベリーショートにしてしまう・カラートリートメントや
今年も、たくさんの年賀状をいただきました。年に一度、年賀状のやりとりだけで近況を知る、学生時代の友人もたくさんいます。それぞれの故郷に帰っていった友人の様子を年賀状の家族写真で確認するのは、とても楽しいひとときです。でも、今年は初めて思いました。みんな、変わってないなあ。白髪になっちゃった子なんて、誰ひとりいないなあ……。まあ、45歳という年齢で白髪を染めないという決断をする人は珍しいでしょう。彼ら彼女らが今の私を見たら、なんて言うでしょうね?
先日、私としては思い切ったことをしました。年下の友人がデパートの催事に出店していて、それを応援しに行ったこと。花粉症の症状がひどかったので、スッピンに眼鏡、大きなマスクという状態で遊びに行ってしまったんです。そのとき、話の流れで一緒に写真を撮ることになり。そこで撮影した一枚です。もちろん、本当の写真は、隣にかわいい友人が微笑んでいます。それも、清楚な黒髪で!正直、カメラを向けられたときは、とても嫌だった。でも、彼女のお店を応援したい!しなけれ
~言葉の力であなたの背中を押す~朝倉真弓です。自己紹介はこちらから⇒★先日、ジムの体組成計で測定したらひどいことが分かりました。体水分率52%!どう考えても少なすぎ!通常、ヒトの身体の60~70%が水分だというのに!実は、入会時(6月頭)に測ったときも52%。気のせいかな……と思っていたのですが、どうも本格的に潤っていないらしい。ということで、モデル風に1日水2リットル生活を始めてみて1週間たちました。今日は、備忘録と
みなさん、お身体の調子はいかがですか?実はここ数日、大変な状況になっておりまして。いわゆる「ノロウイルス」なんじゃないかと思うのですが、身体の中身を全部出しつくしたあとに発熱という、とんでもない状況に苦しんでおりました。そんなわけで、本当は先週末にでも美容院に行こうと計画していたのですが、それも頓挫してしまい。そろそろ回復してきたので、予約をし直そうと思っています。このあたりで、写真を。2週間ほど前に撮影したものです。なんか、色の境目が美しくないです
こんにちは。グレイヘアリストのninaです。前回、光によって白髪の色が変わって見えるということを書きました。さっそく、いろいろなところで写真を撮って、実験してみましたよ!【直射日光の下】【白熱電球色(?)のLED照明の下】【蛍光灯の下】風で髪がボサボサ、アホ毛が飛び出しまくり、くせ毛でウネウネというところは目をつぶってください。あと、顔の肌のアラも置いておいて(苦笑)、地毛の色と肌色だけを見ていただければ。・お日さまの下では白髪がキラキラ光って
【速報】などと、仰々しく言うほどのことでもないんですが。サロンで整えてもらったら、前髪が全部地毛になったのがうれしくて!カラーのマニキュアをアクセントに入れてもらってます。目元のクマは、どうか無視で……。髪に注目してやってください!白髪にするぞ!と決意してから、5か月目です。↓にほんブログ村に登録してみました。白髪カテゴリは、ほとんどが「白髪染め」の話。でも、白髪を目指している仲間も見つかります。よろしければ、ポチッとしていただけると嬉しいです。に
amebloの大好きな機能、「去年の今ごろはこんな記事を書いてましたよ~」というお知らせ。今でもたくさん読んでいただいている「1日水2リットル生活」シリーズを書いていたようです。朝倉真弓『モデル風1日水2リットル生活を続けてみた③』~言葉の力であなたの背中を押す~朝倉真弓です。自己紹介はこちらから⇒★今月頭から、モデルさんのように水を1日2リットル飲む生活を続けています。水2…ameblo.jp今日は、この水2リットル生活の1年後についてレポー
昨日から、なんだかブログのアクセスが多いなぁ……と思ったら。どうやら、下記のような白髪を貶める記事がヤフトピ入りしていたようで。■ハゲない、だけど不遇…!?「カッコいい白髪」を認めない日本的価値https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170507-00010000-otonans-soci&p=1内容としては、「カッコいい白髪は無理」という筆者の主観に基づく記事です。ウチのブログのタイトルは「40代女性かっこいい白髪を
2月も今日でおしまいですね。実は25日より、台湾に行ってきました。暖かい台湾で思いっきり食べまくろう!と思っていたのですが、ふたを開けてみたら、大雨で肌寒い(+_+)現地の人は、ダウンコートを着ているような気候です。ようやく雨が上がった最終日、龍山寺での一枚。黄色のAIGLEのコートとグレイヘアが、派手派手な台湾のお寺にも負けない存在感を放っております(^^;)台湾の裏路地には、日本でいうところの理容室がたくさんあります。通りすがりにのぞいてみると、
Facebook上でうかがい知ることができた好評価に気を良くした私は、少しだけ前向きになることができました。「あんな髪色にしちゃったヒトがいまさら人目を気にするなんて、おかしいでしょ?」そう突っ込まれてしまうかもしれません。でも、がらりと髪色を変える、それも、金に近い栗色にするというのは自分史上初めての経験で、とにかく他人にどう思われているのか、気になって仕方がありませんでした。その後、仕事やプライベートでお会いした人たちから、いろいろな反応が返ってきました。「うわ