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脳腫瘍についてネットで調べていたところ、北海道に凄腕の医師がいるHPを発見ものすごく細かくHPに載せてくださっていたので、自分の腫瘍を調べてみたところやはり素人には判断つかず…澤村先生に恐る恐るメールで相談。お忙しいのにすぐ返事を下さり、持っている画像を全て郵送しました。その日は木曜日でした。土曜日の朝、見知らぬ番号から着信があり出てみると、なんと澤村先生ご本人からお電話をいただき、これはグリオーマーだね、あなたの場合、場所と出来方が袋状に出来ているからこれは手術でとっちゃった
5月連休明け、さわむらクリニックへ伺いました行きの空港へ向かうバスの中で、荷物置き場のところに思いっきり頭をぶつけしかも手術した左側…吸収プレートが凹むんじゃないかとひやひやしました緊張しながら診察室へ入ると、久しぶりの澤村先生に会えてほっとしました病理の結果、「びまん性星細胞腫」2017年当時の病名、グレード2遺伝子検査で変異があるのでひとまず安心しました先生も、あなたの場合は、出来た場所と出来方がラッキーだったねあとは病気のことは忘れて今まで通り過ごしてください
名前を呼ばれ目がさめると、安心したのか涙が止まらず、無事終わったんだなーと涙と一緒にものすごい寒くて、ガタガタ震えていたらナースの方が「寒い?」と聞いてくれたので、うなずきそのまま電気毛布にくるんでもらいました包まれてまた寝てしまいました。2回目に目が覚めると、ICUの暗室になっていて頭がものすごい痛さでびっくりして麻酔の先生に、「頭が痛くて目が覚めるということはないから」と言われていたのですっかり油断してましたナースの方に、頭が痛いと伝えようとしたら、声がでなく軽くパ
8月に入り、術後2回目のさわむらクリニックに伺いました(先日ブログで次回は半年後ではなく、8月でした)8月の北海道はめっちゃんこ空気がさわやかで湿度が低く、清々しく気持ちよかったですさわむらクリニックは1階に画像を取れるようになっており、看護師さんと一緒にエレベーターで画像を撮る部屋に誘導してもらいました画像を撮り終え診察室へ入ると、先生から「特に変わった事なかった?」と聞かれ「お陰様で楽しく過ごしていました」と伝え、画像を見ても特に問題ないとの事でしたそのころ片頭痛がひど
10月後半になり、やっとさわむらクリニックへ伺う事ができました画像を撮って診察室へ入り、先生と一緒に画像を確認しました。なんとなく、白い部分があるような気がして先生に聞いてみると、先生も異変を感じていたようでこれは再発の可能性かもしれないとの事。急に真面目な雰囲気になりあれ?親御さんが北海道の人だっけ?北海道に親戚とかいるんだっけ?北海道に知り合いは?私→いえ、いないです…神奈川からだもんな~…今後の事を考えると、神奈川の先生のところで経過を診てもらった方がいいかもしれ
オペ当日の朝、腫瘍を光らせる薬を飲み、(脳は正常細胞と悪性の見分けがつかないそうです)この薬を飲むと、光に当たると顔が黒くなるとの事でオペ室まで顔をタオルで隠しオペ室に行きましたオペ室に入ると、ドリカムの「うれしい、楽しい、大好き」が流れいて、前日オペナースの方から何かかけて欲しい曲とかありますか??とその時に、自分の好きな曲を流してもらうのもいいけど、トラウマになりそうなのでなんでもいいです。と答えましたちなみにドリカムも好きなので、トラウマにはなっていませんオペ室には
4月になり、2度目の高島町クリニックへ伺いました造影剤を使ってMRIを撮り、緊張しながら診察室に入ると山本先生から造影剤にはほぼ映ってなかったからそんなに悪くなさそうだよとの事。ひとまず安心しましたとはいえ、この何年かでここまで範囲が広がっているという事だから、具体的な治療方法を決めておいた方がいいと思うけどどうしたいとかある??思考回路が停止して、また手術も放射線も嫌ですとわがままを言ってしまいました。一度大学病院で方向性を決めた方がいいかもしれないから、僕の後輩
その日の夜、ちょうど手術を終えた澤村先生が様子を見に来てくれました調子はどう?退院したら一度クリニックに寄って今後の話するからねとの事。手術のお礼を伝えましたそのあと、リハビリの先生も部屋に来られさっきなんで泣いちゃったの?と「手術したから出来なくなっちゃったのかと思って泣いちゃいました」先生から、あーあれは出来なくても大丈夫ですよ、気にしないでと言われ2度目の安心でした
インフルエンザ対策のため、個室へ移動となりましたオペナースの方から説明を受け緊張もマックスとなり、今日眠れるかなーと密かに心配していました麻酔の先生から、もし緊張で前日一睡もできなかったとしても、私の体力なら大丈夫と言われそんな不安も全くなく、ぐっすりと眠れ朝を迎えることが出来ました
個室から3人部屋に移動となり、リハビリが始まりました運動、言語、知能テストの3種類で、運動はエアロバイクやマット運動など身体を動かして体力を強化する物。言語はひたすらお題に答えていくもので、一番の問題は知能テスト。図面が分解されている絵を見ながら、この位置はどれか?を答えていくものや、100から7をひたすら引いていくもの…、先生がストップウォッチを持ちながら検査をするので、緊張で脇汗びっしょりと同時に図面で分からないのがあり、あ、私脳みそ取ったからわかんなくなっちゃった
2023年1月に、横浜高島町クリニックの山本先生のところへ伺いました予約の電話をしたときに、受付の方から何か澤村先生のところで預かっている物があれば、送っておいてくださいとの事。画像と紹介状と個人的に手紙も同封して送っておきましたものすごく緊張しましたが、山本先生自ら診察室のドアを開け、患者さんを診察室へ誘導してくださり、とても優しくて、話を聞いてくださる先生でした澤村先生といい、山本先生といい、本当に仕事が出来て優秀な先生は、偉そうにしないんだなと心底思いました今回は
秀友会病院へ行くとさっそく採血。看護師さんが皆さん優しくて、院長先生も澤村先生の同級生との事で(2017年当時)皆さん優しいのが救いでした6日にオペを控えているため、いくつか画像撮影や検査、麻酔の先生の診察など結構こ忙しく過ごしました。初日、大部屋の真向かいのベッドの患者さんが咳き込んで、喘息かな?と思っていたところまさかのインフルエンザだったようで翌朝大部屋でも対角線上になるところにベッドを移動してもらいました。インフルエンザに感染するとオペができないとの事私もその日
さわむらクリニックへ向かいましたタクシーの中で電話をして、本来予約制なのですが予約の概念がすっかり抜けており無理やり予約を入れてもらう形となり、ご迷惑をおかけしてしまいました診察室に入り、澤村先生からいや~思ってたより手術に時間かかったんだよ(当初2時間で終わると伝えられていたところ実際6時間かかったそうです)開けたら真ん中に太い血管が通っていて、それを避けながら腫瘍を取ったからとも~やりたくないっあと、5月に一度来れる?その時に病理の結果がわかるからと言われました
3日神奈川県から飛行機で北海道まで行き、澤村先生のクリニックへ伺いそのまま札幌秀友会病院に入院。初対面の澤村先生はとてもやさしく、具体的に説明してくださりました。私の腫瘍は限局性の、おそらく、星細胞腫か乏突起膠腫、また出来ている場所が頭頂部のところだった為、副作用もでないからラッキーだったねとの事。あの日耳鼻科でMRIを撮らなけば自覚症状まったくないまま広がっていくのかと思うとゾッとしました。耳鼻科の先生に感謝です。
検温に来たナースの方に、今は何月何日、場所はどこですかと聞かれ、(毎回聞くそうです)自分の手術が何時間かかったのか不明でしたが、ガッサガサのカスレ声で答えてみました。合っていたようでした全身が重く、特に右側が動かしにくく、このまま動かない状態だったらどうしようと不安でしたナースの方からお母さんから電話きてますと。今から神奈川に帰るよ、との事。オペの翌日に両親帰宅の飛行機を自分で取ったので、今日は7日かと確認できました
名前を呼ばれ目が覚めると頭の痛さもなくなり、今度は電気毛布が暑く、喉がカラカラでしたナースの方に暑い事を伝えようにも声が出ず必死で暑さを訴えたところ通じて電気毛布を切ってくださり、必死で喉の渇きを訴えたところまだ飲水の許可出ていないので、うがいならできますよとの事うがいをするふりして、飲んでみたところ思いっきりむせてその時に言うこと聞かないからバチ当たったんだと反省しました。
8月の後半に札幌行きの飛行機の予約を取っていましたが、まさかの前日にコロナで発熱しました空港で発熱しないでよかった~と心底思いました当時はもし空港で感染が分かると、近くのホテルで隔離されるような時期でしたその頃、健康美容サロンはクローズしており、同じオーナーの別事業の福祉事業のB型作業所の支援員として働いておりました毎朝利用者様の検温をオデコで計る体温計(医療機関で使われているものです)で検温をしていましたが、一人利用者様でものすごい高熱のある方がいて、その方には早退をしていただ
11月に入り、やたら前髪部分の髪が抜け、毛量が明らかに少なくなっていました。特に左側そういえばワクチン接種した時も2か月後ぐらいに同じように抜け、やっと増えてきたと思った矢先にまた脱毛再手術するかもしれないのに今抜けられたら困るな…