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今回は、グランタブローの上下の読み方について解説しますね。(ルノルマンカードもコーヒーカードも同じです)グランタブローでは、占われる人を表す「本人カード」、気になる人を表す「相手カード」(または問題を表す「キーカード」)が、上下左右「どこ」に出ているか?が大事なのです。まずは、上と下、について基本的な理解。万人共通の、体感、直観的なことをおさらいします。上は、軽い、明るい、届かない、遠い、淡い、空っぽ下は、重い、暗い、手で触れる地面、固い、ふみしめるこの感覚は実
ルノルマンカード占いの質問をいただきました!【質問】「グランタブローで紳士、淑女が上下にでた場合の解釈に悩んでいます。恋愛相談が多いのですが、近いけど、目線が違う。関係性の進展の具合や、どう思ってる?の質問で詰まってしまいます…」グランタブローの場合、上下は、そのまま「上下」として読めばばいいのです。女性を本人として占う場合、淑女カードを「わたし」として考えます。わたしの頭の上に彼がいるわけです。見上げる彼が「あこがれの人」である場合もあるし、年上だったり、立場が上だ
昨年末からルノルマンカードとコーヒーカードについて深めたり、まとめ直したりする機会があり。あらためて。本当〜に面白い占いだな〜と思う今日この頃。ルノルマンもコーヒーも、確かにカード占いなんだけど、普通のカード占いとは、大きく違う点があるのです。カード占いは普通、あの人の気持ちはこのカード、とか、2人の未来はこれで、注意点はそのカードとか、ひとつの質問に対して1枚ずつ、まあ、多くても2〜3枚使って回答していくのですが。ルノルマンとコーヒーの「グランタブロー」は読み方が全然違うのです
ルノルマンカードには、グランタブローという壮大なスプレッドがあります。グランタブローは一枚の大きな絵画という意味があります。その人の人生の一瞬を36枚のカードで描くのです。36枚全てのカードを使うグランタブローは、恋愛、仕事、人間関係、過去、現在、未来などさまざまなことが一度に読み解ける優れたスプレッドです。ルノルマンカードをすでにお使いの方はご存知だと思いますが、グランタブローには並べ方がいくつかあります。(占い方についてはまた今度)【①8×4+4】横に8枚、縦に4段の長方形の下に4
ルノルマンカードをこれから始める方、すでにカードは持っているけど、自分に合っているかわからない方は必見!ルノルマンカードリーダーの私がおススメするルノルマンカードをご紹介します!まず☝️ルノルマンカード(デッキ)を選ぶ際のポイントは主に3つ。1.紳士淑女が見つめ合うもの2.あまり大きくないもの(グランタブローで36枚全部を並べるため)3.シンボルがシンプルに描かれているものこの3つにあてはまっているデッキがおススメです。3つの条件が揃う間違いないデッキはこれ!①ブル
先日、トリプルKのzoomでルノルマンカードグランタブローで占いました。そのとき、グランタブローの並べ方についての質問をいただいたので、あらためてくわしく説明しますね。グランタブローというのは、ルノルマンカード36枚全部を並べる占法です。並べ方には、いくつかバリエーションがあります。それぞれの並べ方の特徴について、ご紹介しましょう。■8×4+4横に8枚を、4段ならべ、さらにその下の中央に、4枚を足します。グランタブローの原型>実はこれ、ルノルマンカードの元祖と言われ
人物が正面向きに描かれているルノルマンカードもあります。1枚引きなら正面向きでも十分です。でも。複数枚を使って占うなら、絶対!横向き人物のカードがオススメ。人物が横向きだと、「パッと見ただけで人物同士の関係が分かる」ので、ものすごく便利で読みやすいのです。カードを並べて説明してみますね。この男女、どちらが仲よさそうに見えますか?同じカードの向きを入れ替えただけなのに…。愛し合う2人と、仲の悪い2人に見えます。(仲の悪いご夫婦をグランタブローで占うとよく、右側の背中