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ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの飼育考察~生息、現地環境飼育を踏まえて①~前回飼育記録をまとめたローゼンベルグオウゴンオニクワガタについて、来期ブリード計画の立案に向けて調べたことを記しておきます。本項では主にクワガタムシ大図鑑、BE-KUWA34号を参考に考察していきます。とはいえ今回は前座で、前回ほんの少しだけ触れたハリムン産とスカブミ産がどう違うのかについて、自分なりに調べた結果考察をまとめていきます。ジャワ島西部の3つの山前回の投稿で、ローゼンベルグオウゴ
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1970年代後半ごろから、絶滅が危惧されるようになった国産オオクワガタ。そのカッコ良さと希少性から、全長70mmを超えるオス個体は、当時、20万円以上の値が付き、黒いダイヤと呼ばれた。1980年代に入ると、オオクワガタマニアの間で、野外採集個体からの累代飼育が盛んになった。卵から成虫に至るまでの飼育方法が種々考案され、羽化サイズが競われるようになった。オオクワガタ幼虫の初期の飼育方法は、くぬぎマットや広葉樹の朽ち木の中で育てるというものであったが、これらの方法では、野外ギネスサイズ(