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こんにちは、とーるです。今回は予告通りクラウンモデル・M19ガスリボルバー箱出し製品のご紹介です。【外観】お値段約9,000円という破格の安さ!しかしながら、なかなかに良い外観です。真鍮製のカートリッジは空薬莢のような形をしており、排莢がとても楽しい製品となっています。【シリンダーまわり】シリンダーには真鍮製のパイプが付いており、これが見た目としてはちょっとマイナスポイントでしょうか。これはカートリッジのガタつきを抑える役割を持っているようで、一定の精度が期待できます。【珍しい構
こんにちは、とーるです。本日2個目の記事です。キャンプから帰って来たところ、早速新しいベアリングが届いておりましたので休む間もなく組み込みです。今回のベアリング(軸受)は、外径は10㎜で前回と変わりませんが、内径はよりタイトな3㎜の物を購入しました。右のベアリングが今回の内径3㎜です。左は一緒に購入してみた内径4㎜の物ですが、3㎜があまりにジャストサイズだったので使いませんでした。内径3㎜のベアリングは加工誤差がたまにあるのかキツくて全く入らない物もありました、そのような個体は使わない
こんにちは、とーるです。クラウンガスリボルバーの命中精度向上カスタム完全解説の途中ですが、今回、とても面白い発見をしたので先にご紹介します。クラウンモデルのガスリボルバーでも10禁のフルサイズカートリッジを使用できると有名(?)なシリンダー&バレル移植。この方法は、これまでにもネット上にたくさんやり方が、いろんな人によって紹介されてきました。それがなんと、ネットで検索して、ぱっと見る限りは、全員やり方が間違っていたのです。(エアリボルバーM586)まず、従来の方法と欠点は以下の通り
こんにちは、とーるです。やえやまカスタム・M586マッチカスタムは、クラウンモデルのガスリボルバーをカスタムベースとして製作したスピード競技専用のエアソフトガンです。※エアソフトガンはプラスチック弾を使用する殺傷能力を持たない安全な玩具銃です。(やえやまカスタム・M586マッチカスタム、スピードシューティングに対する適正は純正と比べて段違い。グリップ等を塗装して多少の高級感を出しているが見た目はほぼ純正そのままを保っている)これまで散々解説をしてきた本銃ですが、以前まとめた際には無かっ
こんにちは、とーるです。トリガープル「1.207㎏」これがやえやまカスタムの到達点です。これまでは特注品の59%スプリングを組み込んだ上で更に入念にメンテナンスを施しても1.4㎏程度が限界でしたが、ついに記録を塗り替える事となりました。リボルバーのトリガープルの相場は個人的な印象ではありますがタナカのペガサスで約2.5㎏前後、マルシンで3㎏弱、東京マルイガスリボルバーで約2㎏くらいですから、もはや全く勝負にならない驚異的な軽さである事がご理解いただけるかと思います。一体なぜここまでの性能
研究の成果を比較すべく、現行(?)モデルとして「クラウンモデル・パイソン357マグナム」を購入!ライブカートで値段も近いと言う事で絶好の比較対象!まずは外観からお馬さんに槍がない、メダルにはあるのに・・・バレルの刻印は細くて打刻したような感じフロントサイトは一体型でオレンジの別パーツを埋め込みトリガーは滑り止め無しのツルツルトリガー横には使いにくいセーフティが付いているグリップはウッド調で赤見が強い感じ、艶が無いのが惜しいこれはこれでアリ、
こんにちは。前回の10禁サバゲーで電動ガンがまた楽しくなりまして、最近使っていなかったELEX9が気になりました。で、撃ってみると、なんだかもっさり(笑)。最近、例の電ブロばかり触っているので、少々感覚がマヒしているよーです(汗)。とそこで、イケナイことを思いつきました(笑)。入りそーな11.1Vあるな・・・入るじゃない!あっさりこんな感じ(笑)。元々9V駆動のELEX9ですから、通常使用なら11.1Vでも大丈夫(ホントニ?)でしょう。セミフ
エアガンはバラさずにおけないアラフィフおっさんです。昨日ご紹介のクラウンモデルMK47ことコキツナ初速は0.12gでこんなもんまぁ、10禁ですからそんなもんでしょwんで、室内10mで飛びをみると悪くない!ホップも絶妙にかかっている!コッキングの引きも軽くて某マックさんの動画みたいに左手を銃の右側に回してのコッキングもできる!ただ、わたくしのゴーストが囁くのですこれ、作りに余裕有るんじゃね?そう、10禁バネで音を上げ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルガスリボルバー「やえやまカスタム」第3回は「バレルのテーパー加工&フォーシングコーン拡張」今回からいよいよバレルに手を加えて行きます。さて、おさらいですが、リボルバーの命中精度に影響する要素に、シリンダーギャップが存在します。クラウンモデルガスリボルバーはシリンダーの回転精度があまり良くないため、シリンダーギャップの影響をもろに受けやすくなっております。しかし、シリンダーの回転は非常にデリケートで、ここを調整するのは並大抵の事ではありません。そ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルから木グリ風のM19ガスリボルバーが出ております。実はこの銃、ライブカートリボルバーとして破格の値段で売られているのは良いのですが、個体やロットによって(?)若干シリンダーの回転が渋くて回転不良が起きやすくなっているのか次弾がうまく発射されない不具合があったり、引き金を引いてもシリンダーが回転しない等の不具合で困ったなぁと思っていたところです。昔のロットはこんな事無かったような…根本的な原因はシリンダーハンドやラチェットの形状等考えられますが、そこを治
※M19、M66、M586、M686は内部機関が共通ですので、同様の方法で修理が可能です。こんにちは、とーるです。前回レビュー記事からの続きです。『【箱出しレビュー】クラウンM19ガスリボルバー』こんにちは、とーるです。今回は予告通りクラウンモデル・M19ガスリボルバー箱出し製品のご紹介です。【外観】お値段約9,000円という破格の安さ!しかしながら…ameblo.jpクラウンM19ガスリボルバーの箱出し製品を、生ガスを吹かせながら無理に速射し続けた事によってガスルートが割れてしま
こんにちは、とーるです。危険な(?)デリンジャー、題して「デインジャー」実銃は二発しか入らない護身用拳銃ですが、それを打ち破る6発もの装弾数を誇るクラウンモデルのデリンジャーに可能性を感じ、スピードシューティングマッチに対応するためマウントレイルを搭載したカスタムガンです。本当は初心者向けの簡単なスピードシューティング競技「PPS」のために作ったはずだったのですが、昨日JTSAアンリミティッドの練習会で使用してみたところ思った以上に活躍。そのまま完走し、普通に競技で使える性能があることを
こんにちは、とーるです。ガスリボルバーのスピードシューティング適性を検証するシリーズ。10挺目の今回は東京マルイ「コルトパイソン4インチ・ライブカート仕様」です。この銃は、本来の24連発機構をオミットして社外品の専用ライブカートを使えるようにする定番の改造を施した機種です。また、グリップを木グリ風のプラグリップに交換していますが性能面への影響は殆どありません。【トリガープル性能】平均トリガープルは2.12kgでした。東京マルイのガスリボルバー特有の少々癖のあるフィーリングは変わらずです
こんにちは、とーるです。前回の記事で、シリンダーにベアリングを仕込んだらロッドをキツめに締めて調整しないと命中精度が低下するというお話をしたと思います。今回、その事を身にしみて感じる失敗がありました。年明け一発目、ジャパンスティールチャレンジの練習会に参加してきました。2025年の撃ち初めです。タイムは自己ベストとまでは行かなくて良いから100秒台は出したいなと思って軽快に撃っていました。最後のステージ「ラウンドアバウト」までは…今日の練習会では、それまでは予定通り100秒台ペースを余
こんにちは、とーるです。本日2個目の投稿です。以前の記事で、クラウンモデルのガスリボルバーM586のハンマースプリングに焼き入れを行ってトリガーフィーリングをアップさせる事が可能という投稿をしました。するとフォロワーの方からコメントがあり、スプリングは自作する事もできるという話を紹介していただきました。ただ、加工の道具や知識が無いことと、なるべく安定した品質の物を使いたいという気持ちから、試作品のバネを専門家にオーダーメイドして製作して貰うことにしました。やえやまカスタムの方針としては
お座敷シューティングの友。お気軽プリンキングの相棒たる『チープガン』に一挺、新しいお友達を追加だぜっ。その名もクラウンCM870だっ。その風貌たるや、マルゼンCA870を彷彿させ、トイガン界の話題を掻っ攫い、一大ブームの旋風が巻き起こったとか、巻き起こらなかったとか。なんせ安いんだもの!!実売で2600円くらいだったかな?この価格で「ショットガンの操作感」が堪能出来てしまう。パワーは10禁なんだけど、それ故にコッキングが軽くなってて、SPAS12よりも操作の「感触」はリアルと言え
こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿です。※画像は修理後シューティングレンジで撃っていた最後の方で、急に初速が40m/sあったのが10m/sまで下がりました。帰ってきて緊急メンテナンス。ガス放出口が割れていました。あれ?なんか前にもあったよねこの現象。外部ソースに比べてなぜかリキッドチャージで割れやすい。そう、冷えで生ガスが噴くと割れやすいんですね。今回はこのガスルート放出口パーツの強化を思いつきましたのでご紹介します。クラウンガスリボルバーのガスルートはビニールチューブが
こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿ですが…クラウンモデルM586・10才以上用エアコッキングリボルバーで遊びました。定価4290円(税込)。通販サイトや模型店の店頭ではだいたい定価よりお安くなっていて、3000~4000円程度で手に入ります。箱は訳あって4インチのものですが、実際に遊んだのは6インチモデル。箱から出して眺めるとこれはなかなか。10才以上用とは思えない美しいフォルムです。いつもはスピードシューティングでの取り回しを重視して所有するリボルバーのほとんどが4インチバレルで
こんにちは、とーるです。本日3個目の記事です。お恥ずかしながら、X(Twitter)アカウントを作成いたしました。プロフィールのリンクよりご覧下さい。主にブログの補足説明やテキトーな情報を気が向いたらする予定です。主な目的は、カスタム等のご不明点に関する質問・相談用の窓口として運用する事です。ブログよりも気軽にコメントしていただけるのかなと思います。今後予定しているシューティング競技の練習会体験会等の告知も行えたらと思います。あまりTwitterは好きでは無いので交流等に使用する事は
こんにちは、とーるです。最近、スピードシューティング向きに宮川ゴムの長掛け二点ホップを使ってやえやまカスタムの整流二点ホップが再現できてリボルバーと相性が良いことを記事で書きました。今回は、それをパイソンに組み込んでサバゲーカスタムにしてみようというお話です。実はクラウンモデルのパイソンガスリボルバーのシリンダーとバレルを10禁エアコキの物に交換したフルサイズカートリッジカスタムと宮川パッキンは、S&Wの物と比べて圧倒的に相性が良いのです。【S&Wモデルはなぜ相性が悪い】M586のサ
こんにちは、とーるです。名付けて「クラウンモデル・ガスリボルバー・やえやまカスタム」リボルバーのエアソフトガンとしては充分すぎるほどの近距離命中精度と堅牢さを実現しつつ、作業効率を練りに練った手順と理論によってお手軽に(※比較的お手軽に)できる事が強みとなっています。工具等別途必要ですが、ガスルートのカスタムとカートリッジの変更を除き、基本的にはエアコキとガスのクラウンモデル純正パーツを加工&組み合わせて使っています。(驚くべき事に、これはダブルアクション速射の結果である。5メートル先に
こんにちは。クラウンモデルの10禁XMP-Kです。これ、イイです(笑)。イイんですけど、少々問題もありまして・・・。マックさんの動画でもハッキリと聞き取れるんですが(持っている方は分かっていると思いますが)、コッキングした時と、BB弾発射後のバネ鳴りがなかなかのものなんです。動画のように連射なんかしようものなら、ずっとそれが続いてしまうんですよね。なので、軽減しようと思います。ここで紹介する基本方法では、「BB弾発射の瞬間のバネの音」は消えません。
こんにちは、とーるです。クラウンモデルガスリボルバー「やえやまカスタム」第3回の今回は、カートリッジの選定についてです。(前回、命中精度とシリンダーギャップの関係について解説)シリンダーギャップの影響を抑えて命中精度を高めたい場合、クラウンモデルのガスリボルバーには致命的な欠点があります。実は、初速が高くなる代わりに命中精度を上げにくい特徴を持っているのです。(左:東京マルイ、右:クラウンモデル)上記写真、10禁エアリボルバー用のカートリッジで比較してみましょう。この二つ、見て
こんにちは、とーるです。全く期待していなかったのでカスタムの様子を一枚も撮影していなかった事をとてつもなく後悔しています。マルシン工業「COP357」です。読み方は「コップさんごうなな」。この銃について簡単に説明すると357マグナム弾を使用する四連発ダブルアクション式のデリンジャーと言ったところで、とても珍しいタイプの護身用拳銃です。※2024/11/19追記装弾数はエアソフトガンも実銃も4発だけです。この銃の短銃身モデルが映画マトリックスリローデッドの登場人物が使っていた銃として知ら
エアコキ三昧のアラフィフおっさんです。とりあえずスカーは置いといてM416も弄ってみましょう♪外観ですがスカーと比べるといくぶんごつく感じるですが、手にすると相変わらずの軽量でおもちゃ感高いwでも、きしみも少なくて剛性感は十分です!余談ですが、似ているようですがスカーと416のマガジンは共用できません初速は0.12gでこんなもんでした分解ですが先ずはストックを取りますチューブの前方に爪が見えますこの爪を左右から同時
こんにちは、とーるです。本日2個目の記事です。最近、ベアリングをシリンダーに搭載した新型のやえやまカスタムが凄い進歩を遂げています。ベアリングによる回転精度の向上に加えて、ロッドをキツく締め込む事によって命中精度が向上する事も判明しました。そして今回は、更に高品質なミネベア3㎜を購入してみたので早速搭載してみました。ミネベア3㎜と聞くと銃がお好きな方なら自衛隊の拳銃ミネベア9㎜を連想してしまいそうですが、内径3㎜ボールベアリングのお話です。面白いので勝手にミネベア3㎜と呼ばせていただい
男のロマン、中華チープガンいじりをしているところですが、予約していたのが届きました。クラウンモデルのスライドストップガバメント。10禁エアコッキングです。まあどっちも安いんですけどね(汗)マルイの10禁は設計が古いので、今となってはやや見劣りがしますよね。こいつはマルイの18禁でもできなかったスライドストップが掛かります。今どきの10禁キッズは幸せですな。値段は18禁エアコキ並みですけど。フォルムもなかなかのものなのでクラウンもやるなあと思っていましたが、コピーなのかマル
こんにちは、とーるです。ついに成功しました。エアコキバレルをベースとした18歳以上用相当のホップバレルが完成です。嬉しいことに、作業は比較的簡単で「やえやまカスタム」らしく純正パーツだけでできるのですからとても革新的。まず、なぜガスリボルバーなのにエアコキバレルを使わなければならないのかについておさらいしてみましょう。クラウンモデルのリボルバーは、フルサイズのカートリッジを使用できるエアコッキング式リボルバーのシリンダーのほうが、ガスリボルバーの空薬莢カートリッジよりもサバゲーやスピードシ
こんにちは、とーるです。クラウンモデルのガスリボルバーの初速を少しでも上げる方法は無いものかと模索している現在。放出バルブの改造を試して見ることにしました。【東京マルイ用のカスタムバルブ】ガスリボルバーの初速アップカスタムで定番なのが、放出バルブの交換です。例えば、東京マルイのガスリボルバー用初速アップバルブが過去に販売されていたりしました。このバルブは、ガスの放出量をアップするために体積を稼げる細い軸が使われていたり、気密が強化されていたりします。本当ならこのバルブがクラウンモデル
こんにちは。あれこれ並行して少しづつ進めています。今回はトレーサーを使えるよう加工していきます。ELEX9の時は、マズルにパイプ状のアダプターを差し込んでトレーサーを使用出来るようにしましたが、今回はそうもいきません。マズルがこんな感じだからです(汗)。選択肢は一つ。このテーパーを削って、アダプターを直に仕込むしかありません。ということで、リューターを使って削っていると、ポロっとマズルの先が取れました(笑)。いやぁ、最初は驚きましたがま