ブログ記事946件
2018年のブログです*先日、伊藤良子さんの『心理治療と転移』を読んでおもしろかったので、今度は同じく伊藤さんの『心理療法論』(2011・京都大学学術出版会)を再読してみました。これもかなり久しぶりで、なんとなく心理療法論という題名や京都大学学術出版会という名前にちょっと怖じ気づいてしまい、遠のけていました(伊藤さん、京大関係者のみなさん、ごめんなさい)。読んでみると、内容は案の定、ほとんど忘れていたのですが、しかし、ところどころに付箋やアンダーラインがあり、昔は
使い分けで、あなたは信頼できる専門家になれますブログご訪問ありがとうございます。起業・個人事業・副業の営業・集客・経営をサポートする事で夢を叶える個人ビジネス専門ビジネス心理コンサルタントSophia’sColorです。はじめにあなたは、取引先やサービス利用者を「クライエント」と呼んでいますか?それとも「クライアント」?実は、同じ英語「client」をカタカナ表記したこれらの言葉は、業界や職種によって使い分けられています。この記事では、「クライエント」と「クライアント」の違いと
クライエントの問題は、パーソナリティの問題とかってはされていました。それだけなのか・・・それならば、環境が悪いのか?どちらかという事ではなく、人と環境の交互作用の改善が必要という考えが生まれました。これが、生活モデルと言われるものです。相談援助の理論と方法問題98ケンプ(Kemp,S.)らによる「人-環境のソーシャルワーク実践」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。1環境を「知覚された環境」,「自然的・人工的・物理的環境」など5種に分類した
こんにちは、キキです。今日は対人援助における一つの行動規範であるバイスティックの7原則についてです。バイステックの7原則とはアメリカのケースワーカーで社会福祉学者のフェリックス・P・バイステックが提唱したケースワークの原則である。バイステックの7原則は、現在においてケースワークの基本的な作法として認識されている。具体的には以下の7つです。基本的には引用文献の内容を参考にしています。1.個別化の原則クライエントの抱える困難や問題は、どれだけ似たようなものであっても、人それぞ