ブログ記事467件
前からずっと描こうと思っていた、「解糖系」の学習プリントです。やっとできました。化学の構造式に慣れていないうちは、この図が役立ってくれるはずです。うまくいけば、「解糖系」の反応は、高校生物のレベルなら、屁の河童になります。キャラクターをよく見たら下に進んでください。ブドウ糖が呼吸基質として細胞に入ってきたところから始めましょう。「解糖系」の目的は、「ブドウ糖」を「ピルビン酸」に変えることです。まず、ATPがブドウ糖を分解していきます。(お断り炭化
(超基礎編-6)、鉄不足があれば、ケトン体、酸素を使えないエネルギー代謝;1)グルコース代謝嫌気性解糖、ATP2個グルコース→ピルビン酸→乳酸好気性解糖、ATP38個グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA→ミトコンドリア(クエン酸回路+電子伝達系)2)脂肪酸代謝、パルミチン酸の場合ATP129個脂肪酸(ケトン体)→アセチルCoA→ミトコンドリア(クエン酸回路+電子伝達系)生きていくためには十分なATPが必要。ATP不足は様々な慢性疾患を引き起こす。特に嫌気性解糖主導になれば
分子栄養学入門-15、ATPはどのようにつくられるのかATPがつくられるエネルギー代謝は、これまでの著書でも解説してきましたが、とても重要ですので、少し難しい内容ですが本書でも説明いたします。このATPは、細胞の大部分を占める細胞質と、その中にあるミトコンドリアという小器官でつくられます。エネルギーは糖や脂質からつくられるのはご存じですよね。もう少し細かく分解されると、それぞれ「グルコース(ブドウ糖)」「脂肪酸」となります。どの材料が使われるかどうかで、そのエネルギー代謝の経路が異な
グルコースと脂肪酸、ATPで考える1.グルコースとATP嫌気性解糖グルコース→ピルビン酸→乳酸、ATP2個しかし、コリ回路の乳酸→グルコース、ATPマイナス6個https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E5%9B%9E%E8%B7%AF好気性解糖グルコース→ピルビン酸→アセチルCoA→ミトコンドリア(クエン酸回路+電子伝達系)ATP=2+36=38個2.脂肪酸とATPC16パルミチン酸(長鎖脂肪酸、飽和脂肪酸)を例にして
メッセンジャーで質問を頂きましたので回答しますお世話になります。障がい者福祉分野の会社に勤めています。(就労以降支援・児童発達支援など)いつも投稿を興味津々で拝見しております。私自身ダイエット目的がきっかけでしたが糖質制限をしてもう3年経ちます。私自身が障がい者支援の会社に勤めているという事もあり、精神障がいや発達障がいに対して栄養的なアプローチが出来ないかどうかと考えております。そこで一つ質問です。藤川先生の考えだと摂取糖質量はどの程度を目指すのが妥当だと考えますか?(PFCの比