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先日、「キヨミさんはビオラやパンジーを種から育てていらっしゃるのですが、種はいつ収穫するのですか?花が咲き終わる春ですか?」・・・このような質問が有りました。初めて種を採る時ってわからないことが多いですよね。以前にブログでご紹介したのですが、もう一度ご紹介しますね。パンジーやビオラを育てていた初心者の頃は、園芸書や育て方に書いてあるようにわたしも忠実に花が咲き終わるとすぐに花がら摘みをしていました。〇種ができるまで枯れた花を放っておくと栄養素を種の生成に使ってしま
代表的なバジルと言えばスイートバジル。さわやかな香りがトマトとよく合うので、夏はトマトとバジルを育てるのが毎年の定番になっています。バジルの育て方を検索すると「お日様が大好きなので日当たりの良い場所で育てましょう」と書いてあります。でもわたしが育てた経験では日当たりが良すぎると葉が硬くなってしまうのです。しかも庭やプランターで育てると虫の被害に遭いやすいですよね。そこでわが家ではバジルは室内で育てていますよ~見た目が観葉植物のようでしょう?
わが家にやって来て2年目のクレマチス‘キリテカナワ’八重咲きで大きな花を咲かせています。このクレマチスを植えたのは2015年の3月でした。石壁に這わせて咲かせたいなぁ・・・でもその場所は土が無いコンクリートなので鉢植えで育てています。植えた時の画像が有りました。3月に植えた時はこんなに小さな苗だったのにつぼみを2つ発見した時は嬉しかったです。昨年はこのように低い位置で2輪咲きました。そして2年目の今シーズンは花が7輪!!前年の蔓にも新枝に
庭で咲くサルビアネモローサ‘カラドンナ’濃い青紫色のすっと立ち上がる穂状の花が凛として大好きな花です。植えてあるのは少女リリーちゃんの近くの花壇です。この花壇にポット苗を3株植えたのは3~4年前です。しばらくの間は咲いても貧弱で「わが家には相性が良くないのかも・・・」とさえ思うほど。昨シーズンは株の周りの土をそっと掘り起し、堆肥と新しい土を加えました。そうしたら見違えるように咲きました!!これが昨年の今頃咲いた時の画像です。白い花のオルレアと
プチダリア‘ハミングブロンズ’が咲きました~黒い背景に咲く姿はわたしが時々する≪スキャン画像≫みたいでしょう?いえ、いえ早朝にカメラで写しました黒と言っていいほどの黒い茎に黒光りしているような小さなつぼみが銅葉好きにはたまらないダリアです雨上がりのあとは特に綺麗!このプチダリア‘ハミングブロンズ’は何年か前に出会ってわが家にやって来ました確か画像を残していたはず・・・探したら有りましたポット植えのこのくらいの大きさだった
先日、《おススメ!ペットボトルで挿し木》と題してペットボトルの空き容器を使う挿し木や挿し芽をご紹介したところ・・・多くの方が見てくださって、「チャレンジしてみますね」などのコメントも頂きました。今年の梅雨は観測史上一番の雨の日続きだそうです。雨の日ばっかりでうんざりなのですが、雨の日が続くからこそ適しているガーデニングが有ります。挿し木や挿し芽なんですよ~!コンビニ飲料のこの空き容器や・・・ダイソーで購入した透明プラスチックカップが大活躍します。一般
今年の5月の終わりから7月にかけて出会い購入したコリウスの苗たち。いろいろな楽しみ方をしています。成長が早いのでこのように大きく育てることができます。6月13日に購入した時はポット植えの小さな苗でした。この苗が約2か月後の8月17日はこのように!大きく元気に育てるためには、購入したら大きな鉢に植え替えて鉢増しするのがコツ。このひと手間で見違えるほどグングン成長するんです。「大きすぎません?」と質問がありそうなくらいですが、これでいいんです!土が
本業の仕事や他にもやることが沢山有るので、ブログの更新が停滞気味です・・・花たちが元気に咲いたのにご紹介しきれていないので、2019年の3月と4月に咲いた花たちの画像を探してみました。花の特徴や育て方などは書く時間が無くて花の名前だけですが、今シーズンも植えっぱなしでも咲いたのでガーデニングのご参考になると嬉しいです。《3月に咲いた多年草・宿根草・球根植物》クリスマスローズガーデンプリムラ水仙クロッカススノーフレークバイモユリ
春には色とりどりの花が咲いて長い間楽しめた花壇です。奥行が1.2m、幅が2mくらいの大きさなので、大き過ぎずに管理が楽なんです。以前にご紹介したのですが、春の花が咲き終わったので夏用に苗を植えたのは6月の終わりでした。4種類をそれぞれ2株。ゆとりをもって植えました。初めて育てる苗が多くて、性質も成長度合いも分かっていなかったのでこんなことに!ゴンフレナラブラブラブは・・・一番最初に大きく成長。このままにしておくと他の植物が隠れてしま
「わぁ~こんなバーベナ初めて!」と園芸店で一目惚れ。清楚で涼し気な色合いのバーベナに出会いました。右が咲き始めで咲き進むと淡い色に変化します。スーパーベナ‘アイストゥインクル’とラベルに書いてありました。この苗を鉢に植えたのは6月5日でした。2株植えたのにスカスカで、『鉢デカ』の感じで少し不安が・・・這うようにして育つ性質で葉が土についてしまうので、ワインコルクを敷きました。東京は梅雨入りし、雨が降り続くので軒下に移動。今ではこのように
今日で8月も終わりですね。毎月思うのですが、1か月経つのが早くてこのままいくとあっという間に年末になりそう。今日は恒例の月毎に咲いた花をまとめてご紹介します。花の少ない8月なのでどうでしょう・・・クレマチス‘ダイアナ’ぽつん、ぽつんと庭に咲く姿は春とはまた違って可愛いです。クレマチス‘ロウグチ’(篭口)ツルが長く伸びて「わぁ・・・こんなところで!」と思わぬ場所で咲いてくれます。今シーズンはカラミンサの隣でこんなシーンを。うつ向いて咲く姿が可
ダイソーに行くと「新しいデザインのが有るかな?」と探すのも楽しみなのがこれ!ダクトテープなんですよ~違うデザインのが有ったので先日は上の4個を買いました。防水加工が施されているので、水に強くて戸外でも使用がOKという優れものなんです。粘着力も強くて、ピシッと貼れます。「でもそんなに買ってどうするの?・・・」と質問が有りそうですが、色々と使えるんですよ~!まずは、使い終わったこの蚊取線香の空き缶を変身させましょう。プラスチック
【バジル】はわが家でよく使うハーブのベスト3に入ります。トマトとの相性もいいのでサラダにしたり、トマトのイタリアン炊き込みご飯に使ったり大活躍します。そんな消費が多くて大好きなバジルなのですが、虫の被害に遭いやすいですよね。バジルが虫にかじられないように、夏が来る前にも育てたい!!そんなことを実現するために今シーズンは≪バジルの室内育て≫にチャレンジしています。午前中陽がさすだけの窓辺なのですが、こんなにこんもりと!虫の被害も無く元気いっぱいに
シニアになってからのガーデニングは・・・植物たちを「また来年も咲かせたい!」こんな気持ちがとても強くなってきました。昨年二年目を迎えた八重咲シクラメン‘ウインクホワイト’がこんなに元気に咲かせられることが分かったからです。これはお迎えしたばかりの時。「花が散らばって咲くシクラメンってあるんだ!・・・」と珍しさで買いました。シクラメンは姿のわりに小さな鉢に植えてあるので、根鉢を崩さないようにこの陶器の鉢に植え替えて鉢増ししました。お迎えした時とは花の数が
このブログをご覧くださっている皆さまは、お分かりだと思うのですが・・・《矮性》とか《矮性種》がたびたび登場しています。最近では、この矮性(ワイセイ)のヤグルマギクの画像だったと思います。草丈が60cmくらいの高さなんですよ。でも矮性種と普通の高さのヤグルマギクはどのくらい違うの?・・・・と思いますよね。今シーズンはたまたま近くで両方が育って咲いたので写してみました。手前が矮性、奥が高性です。こうして見るとわかりやすいですね!《矮性種》
3月になると冬の庭から少しずつ春らしくなって花が咲き始めました。今日は3月の庭に咲いた花を《一年草》《球根植物》《多年草・宿根草》《花木》に分けてご紹介します。《一年草》ネモフィラ黒い花が咲くネモフィラ‘ペニーブラック’と白い花が咲く‘スノーストーム’は毎年こぼれ種から育ちます。お互いに仲良く、この混ざりあって咲く姿が大好きです。今シーズンもガゼボのスイートピーの株元で元気いっぱい咲いてます。ビオラ・パンジー初めて育てた、見元パンジー‘スイートハニー’で
シニア世代になると、ますますこんな思いが強まっています。「管理も楽でコンパクトサイズの花を育てたい!」願うと出会えるものですね。昨シーズン出会ったのが、コンパクトサイズのダリアなんですよ~鉢植なのに花も蕾もびっしりでしょう?ダリアマキシです。花色も何種類かあるのですがまだあまり出回っていないので、好みの花色は選べなくて・・・お迎えしたのがこの黄色でした。鉢植でも中輪位の花が咲きます。昨年育てていた画像が見つかりました。冬には
昨年(2018年)にお迎えした多年草ですが、今シーズンは少し違う姿で元気に咲きました!エキナセアです。降り続く雨の中、花びらの傷みも少なく次々と咲いています。植えてあるのはりりーちゃんの前なんです。「あら、このピンクのお花大好き!」と見ているような気がします。昨年の一年目は鉢植で育てました。元気に咲いたのですが、なんだかずんぐりむっくりな気がしません?花茎が短いまま咲き終わりました。矮性のエキナセアなのかと思いつつ今シーズン
《四季咲き》《四季咲き性》1年間に何回か繰り返して花を咲かせてくれる花が有るとお得感が有ると思いませんか?四季咲きの花と言えばバラやクレマチスが代表的ですよね。昨年出会ったアジサイ‘霧島の恵’は四季咲き性があるそうです。そんなことは知らずにお迎えしたのですが、購入後にすぐに大きな鉢に植え替えて鉢増ししました。昨年はこのアジサイの四季咲き性や素敵さは感じられずに咲き終わってしまって・・・そして鉢で育ったまま今年の春を迎えたのですが、見違える程大き
ネモフィラといえばブルーのネモフィラが一面に広がる≪国営ひたち海浜公園≫が有名ですよね。多くの方々が訪れてネモフィラの知名度も増していますね。家庭でも育ててみたい!と思う方々も多いと思います。わたしの庭ではネモフィラは2010年頃から育てていて種類も増えました。下の画像は、ガゼボの手すりの周りを耕して作った隙間花壇です。白と黒のネモフィラが混ざって咲いて、すっと茎が伸びた白い花がは絹サヤです。土が全く見えないほどのこぼれ種育ちなんです!白花はネモフィ
雨が降ったり止んだり・・・花に水やりをしなくて済むのは嬉しいです。雨に濡れたこの花の姿を見て思わずパー子さんです。白い花びらが雨に濡れるとこのように透けてとても幻想的なんです。梅雨入り前はこのように咲いていたフロックス‘コンフェッティホワイト’なんですよ。何年か前に、雨に濡れると花が透明になるという‘サンカヨウ’の画像を見たのが今でも頭に残っていて・・・雨が降った後の朝、庭に出てこのように咲いているのを発見した時はまだ寝ぼけているのかと思うほどでした。
今シーズン、庭に咲いたクレマチスを特集でご紹介します。トップバッターは何にしようかなぁ・・・そうだ!女王様のような貫禄のあるこのクレマチスに決定。《クレマチスジョセフィーヌ》天使の噴水の後ろにこの姿を見ると、わが家のクレマチスの開花シーズンになります。咲き始めはシャープだった姿が、9日後には華やかでエレガントに。花壇ではラナンキュラスラックスやカレンジュラ‘コーヒークリーム’が咲きました。女王様のような貫禄があるので測ってみたら12cmあります。咲き始めか
昨年(2020年)の6月にUPした〝こぼれ種専用の鉢をつくる〟でしたが・・・今シーズンも同じことをしています!かごに植えて育てたビオラとネモフィラ‘プラチナスカイ’の寄せ植えでしたが花が咲き終わったあとはカットしました。このビオラとネモフィラ‘プラチナスカイ’の寄せ植えも咲き終わりました。かなりの量のプラチナスカイがこぼれ種で鉢の土の上にこぼれ落ちているはず。プラチナスカイの種がまだ全部こぼれずに残っているので、この鉢植えはこのままで・・・
パンジーやビオラを育てていた初心者の頃は、園芸書や育て方に書いてあるようにわたしも忠実に花が咲き終わるとすぐに花がら摘みをしていました。種ができるまで枯れた花を放っておくと栄養素を種の生成に使ってしまう他の花が弱ったり早く枯れてしまうことにつながりかねない咲き終わった花は早めに摘みとることだいたいこのようなことが書いてあります。ところがパンジーやビオラを長年育ててみると、種は花が咲き始めた晩秋から春までずっと休むことなく作られるのでは無いのです。種ができるのは
しばらく青空を見ることもなく曇りや雨がパラパラと降る毎日・・・ガーデニングも思うようにできません。でもいつもの年とは違う事で楽しめることがあります。挿し木好きで、自分でも挿し木オタクと思っているほど!そう!挿し木、挿し芽にはもってこいの今シーズンなのです。伸びた多年草や宿根草の剪定枝をせっせと挿しています。でも・・・庭に菊(マム)が有るのに挿して殖やしたことはほとんど無くて・・・そんな時に出会ったのがこの本でした、『はじめてのスプレ
挿し木で殖やして花壇に植えたアジサイ‘アナベル’「早く大きくなるといいなぁ・・・」そんな願いは叶ったのですが、花房も株も巨大化!梅雨で雨に打たれると茎が折れ曲がるようにお辞儀をしてしまうので切り花にして飾りました。純白で綺麗!わが家のアナベルが!「どんだけ~!」大きいのかモカの顔と比べると・・・大きいでしょう?それなのに茎はこんなに細いです。雨や風に弱い理由(わけ)ですよね。ですから切り花にして室内に飾ることにしました。
無限ピーマン無限ナス無限〇〇〇・・・って耳にしますよね。レシピも見ないで「こんなかなぁ・・・」と作った自己流の無限ピーマンです。①細切りにしたピーマンはレンジで加熱して、しんなりとさせます。②フライパンにごま油大さじ1を入れてピーマンをさっと炒めます。③ツナ缶のツナを加えてひと炒め。醤油を少々加えて完成。ゴマ油で炒めると、香りも美味しさもぐ~んとUPしますね。ところで、わが家の無限なのはコリウスなんですよ~コリウスなので食べな
ゴールデンウイークにならなくては・・・と思っていたのが庭の雑草取りです。雑草は日に日に伸びて根が張ると抜きにくくなりますよね。まだ苗が大きくならないうちになんとかしなくては!ところが先日重い鉢を動かしていた時に腰に痛みが・・・腰は丈夫で重いものを動かしても今まではこんなことは無かったのに・・・ぎっくり腰にはならなかったものの歳には勝てないですね。以前に・・・確かブログだと思うのですが、草取りに便利と紹介されていた《三角ホー》を思い出して楽天市場で検索して
雨で花が濡れると葉にくっついてカビが発生するので、雨がかかりにくい軒下に避難させたのが良かったです!天気が続くのでどこに飾ろうかなぁ・・・「そうだ!」と思いついたのがこれです。3鉢を鉢ごとハンギングバスケットに入れてみました。実はこのハンギングバスケットは以前はこれに合うヤシマットがセットになっていて、花を植えて使っていました。でもヤシマットは何年か使うと消耗してボロボロになりますよね。ですからその後は使わずに庭の隅に放置・・・片付けをしてい
今年(2020年)の6月にこんなタイトルでご紹介したことを覚えていますか?≪こぼれ種専用の鉢をつくる≫です。花が咲き終わった苗を抜き取らずにタネがこぼれ落ちるまで鉢に植えておくのです。ネモフィラは茎が横に広がり、タネの熟し方もバラバラ。熟したタネは落下するのでこんな工夫をしています。伸びた茎は鉢の中に押し込んで、鉢の土の上にタネが落下するようにしました。風で茎が動かないように軽く麻ひもで結びました。しばらくこのままにして、梅雨入り前に軒下の雨がかから