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実家保育園から帰宅した日の1:30に全般発作。前回の発作weekラストの日から10日だったから完全に気を抜いてて突然のキャンキャンに飛び起きました💦ここから続くことを覚悟してたけど強い口の発作が出ることもなく、同じ日の14:30に全般発作が出て終了。群発にならないのはハニーのダメージが少なくて済むから有り難いんだけど、今まで散々群発だったのに2回で終わるの⁉︎まさか‼︎そんなはずは…って疑惑の念が数日抜けず😅その疑惑もなくなって安心した頃…ちょうど1週間後の20日の15:45に全般発作
ガバペンは、新規抗てんかん薬の1つであるが、疼痛や不安にも有効なことが知られている。その他、忍容性が高いこと、薬物相互作用がない特徴を持つ。ガバペンはラミクタールやイーケプラと異なり、これのみで単剤投与できない。これはかなりの制約だが、処方される人がてんかん以外では、双極性障害、疼痛性障害、線維筋痛症など多剤投与になりがちな人たちが多いため、それほどハンデキャップにならない。制約になるとすれば、てんかんにしか適応を持たないため、リーマスと併用できないことであろう(重要)。ガバペンは、GAB
うつ状態の人で初診時に吐き気がある人がいる。不安を伴う人が多い印象である。また、たまに吐き気に加えめまいがある人もいる。今回はこのような人たちの治療薬について。近年は、うつ病治療の上位にSSRIが推奨されている。例えば、レクサプロ、ジェイゾロフト、パキシルなどである。しかしSSRIは初期に嘔気が出現しやすく、感覚的にはかなり処方しにくい。僕は基本的には嘔気があるうつ状態の初診患者にはSSRIは処方しない。なぜなら、患者さんが一大決心で精神科に受診したのに、精神医療に幻滅しかねないから
おはようございます、たけままです雲ひとつない空の月曜の朝ですゴミ出しました布団干しました洗濯まだです風呂掃除もまだですそしてそして、22日にお話しさせて頂く内容まだ煮詰めてません(ꏿ﹏ꏿ;)ブログ書き終わったら、ヤルよ!先週、2ヶ月ぶりの受診日でしたガバペンが100㎎増えましたえぇ、増量に期待してます✨が、土曜日、日曜日、そして今朝と発作が続いてます今朝の発作、1回目は朝食が終わるタイミング首がグイッと後ろに引っ張られるかのように、慌てて頭を支えつつ珈琲カップを息子の前
今日は犯罪被害者の治療の話。精神科では犯罪を契機にメンタルを悪くして初診する人たちが一部にいる。そう多くはないが数年単位では時々ある。ここで言う犯罪だが、社内でのパワハラとかセクハラは含まない。パワハラなども広い意味の犯罪に類するものかもしれないが、被害者が自殺するとかでない場合、事件化しないことが大半である。パワハラなどによりメンタルをやられて精神科受診する人々についてはいつかアップしたい。この記事の犯罪被害者は新聞やテレビで報道されるような犯罪に巻き込まれた被害者のことを言
昨年10月から向精神薬の処方制限が始まったが、一部の患者さんに限られるが、おそらく最も対処に困るものは睡眠薬と思う。不眠で困ってる人々は多く、数種類の眠剤を投与されている人が比較的多かったこともある。それに対し、抗精神病薬と抗うつ剤は3剤まで使えるので外来レベルでは問題にならない。その中間にあたるのは抗不安薬であろう。個人的に、元々、デパス、ソラナックスは出さないタイプなので、処方制限の前も自分の患者さんで抗不安薬で溢れかえることはなかった。しかし、転院してきた人たちには多くの抗不安薬を処
お久しぶりです、たけままです(.❛ᴗ❛.)ここ最近、ブログは読む専門になっておりました息子も私も、ついでに旦那も元気です発作は相変わらずですけどねっ!!でも元気です4月からのみ始めた「ガバペン」えぇ、まだのんでます先日の通院でのこと方向性は「3択」って切り出した私に「3択とは?」と主治医「ガバペン現状維持、増量、減薬の3つ」と私倒れる発作は無くなったけど、変わりに就寝中の発作が増えて回数的には月になんと30回!!!全く減っていない┐( ̄ヘ ̄)┌効果、無いんじゃ
こんにちは!ほゆりですずいぶんと更新がお久しぶりになってしまいました…!更新ができていなかった間もそよちゃんは発作性交感神経亢進に悩まされていて…。お薬(ガバペンチン)を増やしたのですがだんだん効果が薄れてきたのか2~3日に1回は発作が出ていてお家に帰れない、そよちゃんは辛そうな状況で気分がなかなか上がらずブログも書けずにいましたそんな中、最近は新たなお薬としてリスパダールというものを始めています!原則の使用年齢には届いてないのですが少しでも発作が治まればいいな…と
デパケンRとガバペンはいずれも抗てんかん薬だが、前者は単剤投与できるが、後者は単剤投与できない。デパケンはリーマスと双璧と言える古典的気分安定化薬だが、近年では抗てんかん薬でもあるラミクタールがこれに加わる。ラミクタールは双極性障害のうつ状態に有効と言われるが、この説明は、躁状態に比べよりうつ状態に適しているといったところで、劇的に効く人はむしろ少ない。双極性障害のうつ状態はしばしば冬季に悪化し、次第に暖かくなるにつれて温和な躁状態に移行し、うつ状態が緩和する傾向がある。今回の