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今回はラストも含めて自分なりに解釈したストーリーと設定を記述します。先入観なしに見た方がいい作品と思いますので、見る予定のある方は鑑賞後の閲覧をお勧めします。東映のホラーシリーズを連想させる邦題ですが、登場するのは、まともな建造物は教会だけ、他はテントと板で囲った小屋というカルト集団のコミュニティで、村と呼べるほどの規模ではありません。ほぼセリフなしで描かれるので、ストーリーの背景などは見る者の想像に任せられています。ある意味究極の考察系作品と言えるかもしれません。深い森の中
実話を基にしたというので……R15、2時間半(-4分)弱の長編です。クリスマスの夜、刑事ボブ・ハイタワー(ニコライ・コスター=ワルドー)の元妻とその夫が無残に殺され、ボブと元妻の娘であるギャビが連れ去られて行方不明になる。事件の背後にカルト集団「左手の小径」が存在していることを知ったボブは、かつてその集団に誘拐されたものの逃げ出して生還した女性ケース・ハーディン(マイカ・モンロー)と出会う。彼は刑事を辞職し、ケースの協力を得て謎の集団に近づいていくことに…………こんなヘビーな話だと思い
細君の蔵書の中から選んだ文庫本。辻村作品を読むのは「傲慢と善良」以来。感想…かつてカルトと批判されたミライの学校の敷地から発見された子供の白骨死体。弁護士のノリコは小学生の頃に参加した夏合宿で出会ったミカのものではないかと…、そこから展開していく物語。そのミカは問題児のヒサノをダシにして、いい子ぶっていた娘。そう、子供って幼くても結構ズルイもの。自分も幼稚園児の頃からズルかった、覚えている。それからずっとズルイ生き方を続けている…今も。小説ではミカは最後には真っ当に