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今年初めて穂を見たグラスです。前から庭に欲しかった。カラマグロスティス・ブラキトリカ(Calamagrostisbrachytricha)日本原産(東アジア)のイネ科の宿根草。山地に自生しています。和名ノガリヤス。ススキのように荒れ地や乾燥地に自生しているのではなく、林の中で生育しています。国内での流通量はあまり多くないので、庭で使っている人はあまり多くないかもしれません。冬には地上部がなくなって、3月に緑の新芽が出てきます。他の宿根草と比べても芽吹きが早かったので、
ウチのグラスの中では一番使いやすい品種かもしれません。カラマグロスティス・ブラキトリカ(Calamagrostisbrachytricha)日本原産(東アジア)のイネ科の宿根草。和名ノガリヤス。山野に自生するということだけど、自然に生えているところを見たことはないです。道ばたに生えているような雰囲気の植物ではなく、涼しい林の中にあるようなイメージ。冬には地上部が消えます。春の新芽が出てくるのは宿根草の中でも早い方。上の写真の株は3月中旬。ススキやパニカムは芽が出るの
【オーナメンタルグラスのざっくりした分類】オーナメンタルグラスとは、ススキに代表されるような穂や葉が美しいイネ科やカヤツリグサ科の仲間です。最近はこのオーナメンタルグラスを使うガーデンがとても増えています。庭に花が少なくなるシーズンにもアクセントを加えてくれるうえ、秋は特に情緒ある景色をつくってくれるので、これからの季節におさえておきたい植物です。とはいえ、種類がとても多く、似たような姿形をしているものも多いので、今回は最近人気のオーナメンタルグラスをざっくりと仲間分けしてかいてみました