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カネコイサオ1996年秋、フルーツバスケットシリーズのパッチワークスカーフをゲットしました。全体柄ぶぶん、コサージュで良く見受けられるつるものの「くるくる」が描かれており可愛いプリント生地を中心にピコットかがりをした同系色のプリント、無地の三角モチーフを挟み込み、さらに無地のシーチングで縁取ったとっても手の込んだスカーフです。こんなぜい沢なつくりのスカーフ、いま日本で作ったら同じ価格では作れないと思います。まあすでに30年前なので物価も工賃も違って当然ではありますが…。裏の縫製も丁
気が付けば5月。なんと山には3回しか行けませんでした。ぎりぎり4回目になって欲しい日があったのですがお仕事の都合で出社せざるを得なくなってしまって…。まあ、こういうときもありますよね。5月だって本当なら昨日槍ヶ岳から下山してる予定だったのにこちらも天候不良で延期…。きっと、こういうときもあるんです~!!では早速眺めてよし、着てヨシ、楽しい金子功さん、ピンクハウスのお洋服たちを振り返ってまいりましょう。略称PH:ピンクハウスIB:インゲボルグKH:カールヘルムKI:カネコイサオWW
5/1は鈴蘭の日でフランスでは大切な人に鈴蘭の花を渡すとその方に幸せが訪れると言われています。日本の路地にタンポポやシロツメクサが出てくるレベルで鈴蘭が出てくるフランスならではの習慣とも言えますが、金子功、ピンクハウスが大好きな人たちにとってこの期間は鈴蘭を着る使命があります!!せっせと5/1を前後してせっせと鈴蘭柄、鈴蘭のアイテムを着用しましょう。5/1が出社の日は鈴蘭を着るようにしておりますが曜日の兼ね合いで公休になった場合は前後に着てヨシとしています。今年はピンクハウス1990年の鈴蘭ニ
金子功さん時代のピンクハウスファンなら誰でも知っている(はず)、イマドキの表現でいうオールドピンクハウスファンの必修科目、1993年秋クローバーブーケシリーズのバッグをゲットしました。カットワークした生地の端をピコットかがりするお洋服、ワンダフルワールドやカネコイサオでは当たり前のように出ていたのでこのアイテムはシンプルに見えるかもしれませんが当時は斬新で新鮮で、すっごーく可愛かったのです。パッチワークのストールも人気で、これはたまに出てきますね。僕は今のところコン、ブリーチ、ベージュの3色を
1989年夏の人気者、ピンクハウス雛菊柄ジャンパーをゲットしました。まえうしろグレーっぽいハッカでなんとも金子功さんらしい曖昧でいい色合いです。割とハッキリした色の展開が多かったのですが、この色はすごく面白い。大きな雛菊にでかでかと入ったピンクハウスのロゴ。裏地のギンガムチェック。何もかもがピンクハウスっぽく、これぞピンクハウスな要素がいっぱいつまったプリント&ジャンパーです。ピンクハウスでも何度も、ワンダフルワールドでも雛菊、ガーベラと名前を変えていろんなプリントが出ましたが初期の代
本日夕方、ラフォーレ原宿にピンクハウスがオープンし、イベントをすると言うことで見に行ってきました。ピンクハウスと言えば、金子功先生が立ち上げた(ある意味)伝説のブランドです。ピンクハウスの頃は学生だったからなかなか買えなくて、社会人になってから(金子先生が独立されて作られたブランドである)カネコイサオやワンダフルワールドを買い始めました。どれもこれも大好きで、暖かくて優しい服ばかりでした。だから、クローズした時は本当に悲しかったし、今でもどの服もまだ大切に着ています。金子先生が去った後
「WonderfulWorldワンダフルワールド」と言うブランドを御存知ですか?金子功というデザイナーが立ち上げたブランドです。どこにもまねできない、驚く程精密な縫製と日本が忘れてしまった色、例えば「薄荷」や「赤茶」など着物の世界にしか残っていなかった色を取り入れ独自の完璧なロマンチシズムを作り上げた人。「pinkhouseピンクハウス」と言えば分かる方もいらっしゃるかもしれません。最初の「ピンクハウス」を創設したのが金子功でした。その後、本当に自分らしい服を作ると言う事で
インゲボルグ1988年秋の薔薇とマーガレット(とりぼん)柄のジャンパーをゲットしました。長年ノーマークだった一着です。まえうしろ柄アップ。あまりの図案の可愛さと、サイズ感が合格していたので間違いなく金子功さん時代の服だろうと確信を得つつ、興味が先行してササっと購入してしまいました。タグで年代を確認してみると1988年秋企画。全部1988年頃の図案だもんね、こうしてみると。チェックリースとかロシアン調ブーケとかnお花と同じ。1988年秋冬のカタログの表紙の柄です。商品をみたとき、可愛いけど