ブログ記事6件
昔から知り合いのある実業家の男性の話。彼にはお子さんが3人いる。小さい頃から、お受験的教育よりも、子供の意思を尊重してスポーツを優先させたり海外で学ばせることを優先させたりしている。その彼がこないだ、こんなことを言っていた。子供には、財産を一銭も残すつもりはない。へー。じゃあその莫大な(多分)財産どうするの、と思ったら、彼がこう続けた。その代わり、俺の残せる財産くらい自分で稼げる人間に育てる。彼は、見た目はおしゃれで華やか
私がまだシワやたるみの意味もよく分かっていなかった20代の頃。あるお花見パーティーに参加した。都心のど真ん中にある美しい庭園のある一軒家レストラン。今は廃れた感じもあるが、当時はイケイケな(?)雰囲気満載の最先端レストランだった。そんなイケイケに集まったたくさんのオトナたち…その中にとびきり美しい顔立ちのお姉さんがいた。とても小柄だったのだが、あれで身長があと30センチ高かったら歴史が変わったんじゃないかとすら思うレベル。
先日、ミスユニバース級の美女とお茶をすることがあった。休日の虎ノ門アンダーズのカフェ。あの辺は東京オリンピックに向けて開発中らしいけど、少なくとも2018年の今、休日は人がほとんどいなくてとても居心地がいい。そんな美女にその美の秘訣を根掘り葉掘り聞いたわけだがいやー、すごかった。あの美意識の高さたるや……やっぱり、美は1日して成らず、なんだね。そこで、そんな彼女に聞いた話に私の他の経験をちょっと肉付けして美意識チェックリストを作ってみた。
以前、起業準備中のある女性がこんなことを言っていた。2か月後の〇月〇日は新しくビジネスを始めるのにとてもいい日。だから、そこまで始めるのを待つ。え……そういえば、昔、占いで「結婚相手と会うのは来年」と言われ、今年の婚活を中止したなんて女性もいたっけ…日本人は縁起やら何やらに結構こだわる人種だと思う。神社、おみくじ、大安、縁起の良いなんとかなんとか日……もちろん、神社に行けば心が洗われるような気分になるし、縁起の良い日に大きな
最近会った20代前半のある女性。彼女、もちろん経験はまだまだ少ないが、驚くほど「オトナ」なのだ。一方で、逆パターンな人も多いこの世の中・・・若いのにオトナ。歳を重ねてるけど子供。その差って、一体なんだろう?そこで今日は、メンタルがオトナな女たちを思い起こし分析してみた。1.気遣いの範囲が広い目の前の人に優しくするのは子供でもできる。オトナの女は、目の前にいる人だけでなく全体に気を配れる。2.裏表がない本当のオトナの
私の知り合いの女性に、ものすごい印象美人がいる。いわゆる美人顔の美人ではない。でも、オーラが可愛いのだ。雰囲気が愛おしいのだ。男性たちも言う。なんか可愛いんだよな。現に彼女、付き合ってきた人も桁違いにすごい人ばかり。そんな彼女の愛されオーラの元を今日は分析してみたいと思う。1.裏表がないオトナになると「オトナな対応」という裏表をやろうとする人が増える。でもそれって結構無駄だと思う。「オトナな対応」を上手にやめるとワガママ
昔からの男友達と西麻布の焼肉屋さんに行った。彼とは3ヶ月に1度くらい会うが、毎回何かしらいいことを言う(笑)今回はこれだ。リリー、俺はね二流でいることがモットーなんだよ。それなりの地位と、それなりの収入と、それなりの評価のある彼。"二流"とはどういう真意なのか?彼は続けた。一流ってのはさ、本当に一握りの天才がなれるもの。普通の人間は一流が遠すぎて「じゃあいいか」って諦める傾向があると思うんだよ。だから俺は二流を目指
まだ残暑が厳しかった頃。外苑前にある素敵なレストランである美女を紹介された。白の女らしいブラウスに黒の革のタイトスカート。女っぽいのにかっこいいその方は恐らく60歳を超えている。40歳を過ぎて旦那さんと一緒に立ち上げた会社が大成功し今も現役のビジネスマン。松濤のすごい一軒家で旦那さんと二人暮らしだそう。そてにしても、その方の現役っぷりはすごかった。ビジネスの話はもちろん、美容の話にも興味津々、ファッションの話にも興味津々、今流
問題が起きた時の解決の仕方でその人の知性がわかる。自分と違う意見に対する反応でその人の器がわかる。言いにくいことの伝え方でその人の誠実さがわかる。失敗した後、どう行動するかでその人の生命力がわかる。時間の使い方でその人の意思の強さがわかる。お金の使い方でその人の大事にしているものがわかる。何に笑うかでその人の心の透明度がわかる。仕事、人付き合い、そして恋愛。人と深く接する場面はたくさんある。思ってた人と違った。
人に合わせることが一概に悪いこととは言わない。でも、合わせるなら、自分のエネルギーを上に向かわせなきゃいけない人にすること。エネルギーを下に向けなくちゃいけない人には、絶対合わせちゃダメ。下向きエネルギーは、もともと弱いエネルギーよりずっとタチが悪い。それはあなたの思考を鈍らせ負の感情を増やしなぜか運まで悪くさせるものだから。持っているエネルギーの強弱は人によって違うけれど大事なのはエネルギーの向き。上に向けて強運な女になろう!
年末、とあるブラックタイイベントに行った時のこと。1,000人近くが集まったその場所で何人かの知り合いに出会った。普段から綺麗にしている人たちも正装イベントともなればますますピカピカに仕上げて現れる。そんな美女たちはこぞってみんな服装だけではなくメイクもいつもよりうんとドレスアップしていた。こういう人たちの美容技術の幅広さは本当にすごいんだよね。ところでこの時期は、雑誌を見てもネットを見ても春らしい新作コスメ情報が満載だ。私も今
以前、東京に住んでいたフランス人女性の友人がいる。ダンスが好きで東京でもしょっちゅう外国人が集まる踊るところに連れて行かれた。困るのはあの人たち、本当に男性に手を上で持ってもらってくるくる回ったりする。リリーもやってみて!そう言われて何度、困ったことか……そんな彼女から、年明け久々にメールが来た。モロッコにいます、とのこと。そしてそこには美しくてオシャレな彼女の写真が添付されていた。フランス人はオシャレか否かなんて
友人のひとりがイタリアブランドの日本展開事業に携わっていた。先日、そのつながりで、ファッション最先端みたいな人たちと飲むことがあった。そこで繰り広げられたファッション談義がとても面白かったので今日はそれを「ファッション上級者の心得」として紹介したいと思う。1.シルエットにはミリ単位でこだわるハリウッドセレブが同じドレスを着ている写真をたまに見かけるが人によってシルエットがかなり違って見える。同じ服でもそれを自分が着てどう見える
どんなに美人でもどんなにセンスが良くてもそれを曇らせるくらいの破壊力を持つものがある。オバさん化だ。世の中にはオバさんになる人とオバさんにならない人がいる。その差って一体なんだろう?そこで、私の知り合いのオバさん化しない女たちを研究してその特徴をまとめてみた。1.太ってない、痩せ過ぎてない若い時の「太ってる」は「ぽっちゃり」なんて言われて可愛かったりもする。でも、ある程度年齢を重ねて太ると女は一気にオバさんぽくなる。じゃ
数年前、お世話になっていた美容師さんがちょっと遠くへ行ってしまった。その後、美容院ジプシーを余儀なくされた。そんな中、ある有名美容師さんを予約したときのこと。カットとカラーをお願いし期待に胸を膨らませ出来上がりを待った。ところがだ。終わったあと鏡に映っていたのは衝撃的な自分の姿だった。未だかつて見たことないくらいブスに見える。これなら、髪の毛を綺麗にセットしたすっぴんのほうがマシかもしれない。髪型って恐ろしい……と学んだ。