ブログ記事1,599件
戦後79年目の夏。8月6日の広島原爆の日、9日の長崎原爆の日に続き、15日には終戦記念日の式典が行われました。今年は「原爆の父」と呼ばれたアメリカのオッペンハイマー博士の苦悩を描いた『オッペンハイマー』が日本でも公開されましたが、原爆開発は日本でも進められていたことは広く知られています。映画『太陽の子』に登場する学生たちは、自らがやろうとしていることへの苦悩や葛藤を抱えながら原爆の研究にあたります。それは戦後、オッペンハイマー博士が味わうことになる苦しみと同じものでした。<あらす
♪ドラえもん・えかきうた/大山のぶ代(1979)(youtube.com)患ってらしたことは存じておりましたが、大山のぶ代がお亡くなりになったそうで。体操のお兄さんだったご主人とご結婚なさった頃、何かの番組で、おうちのキッチンを紹介していて、お料理でも何でもお出来になる方だったのね、レンジにふたを付けるというの、多分、当時、フランス製があったのは存じておりましたが、大きなレンジでして、多分、注文?かなにかだと存じます。レンジにふたをすると、その上で調理が出来るというアイディア
こんにちは!こうの史代です。10日前の朝、わたしは特急と新幹線に乗りました。そして、やって来ましたよ。さてここはどこでしょう!?はい。14時半頃のグランドシネマサンシャイン池袋12階です!映画「オッペンハイマー」の試写会がこれから始まるところです!観終えました!この映画は、180分の大作です。J・ロバート・オッペンハイマーは、アメリカのロス・アラモス研究所の所長として原子爆弾を完成させた理論物理学者です。後に水爆の開発に反対して「赤狩り」に遭い、不遇の晩年を送りました。そ
令和5年8月の補正予算として1千8億円の補正予算まで出し「ワクチン大規模臨床試験」の公募事業を行い、次のパンデミックへの「ワクチン生産体制強化」の”国際共同治験(グローバル治験)”を名目として経産省が資金を、国と自治体は自国民の命まで差し出しているという悪夢のような状況が続いています。国際共同治験(グローバル試験)について解説(media-ctms.com)「実験用のサル(カニクイザル)の値段が高騰しており、日本人を使って(日本を)医薬の治験大国にしている」という鋭いご指摘もあ
『オッペンハイマー』で広島・長崎の惨状を描かなかった理由をノーラン監督はどう説明しているのか(4/2)映画『オッペンハイマー』は、“原爆の父”と呼ばれた米物理学者ロバート・オッペンハイマーの物語を壮大なスリラーとして描いた作品だ。監督は、人類最初の核実験「トリニティ実験」のシーンをCGショットゼロで作り上げてその模様を子細に見せるが、実際に原爆が落とされ、約21万人が亡くなったとされる広島と長崎の惨状は映さない。監督本人はその理由をどう説明しているのだろうか?★ノーラン監督
珍しく夫が朝にニュースを見ていたのですが。日本被団協のノーベル平和賞のニュースが。普段、アニメやバラエティしか興味ない人だから、少しだけ集中して見ているのに驚きました。「遅すぎるくらいだね。良かったよね」と言って、また録画していたバラエティに変えて朝食を食べて出勤。晩婚だけど、同じ世代の人と結婚して良かったのは、義務教育の時に平和授業を夏休み期間中に受けている事で、得意、不得意な事はあっても、大人になれば似たような記憶から出てくる会話ってあるんじゃないかなと思いました。子供の頃は原爆の
息子、小学2年生。どこまでいっても親はひいき目になるものかもしれないが、極力客観性を持って見て、彼は勉強は嫌いではないし、現段階において言えば、どちらかといえばできる方ではあると思う。とはいえ、天才児の片鱗など微塵もなく、「ああ、この子は当然のように筑駒に受かっちゃいそうだなあ」みたいな予感は全くもってない。なんというか、「当然のように筑駒に受かるような子」って、親が閉口するほどの狂気や執着があるような気がして。息子には、それほど狂気じみたものを感じることはない。彼は好奇心は強
「ごめんなさい、ごめんなさい」原爆の父・オッペンハイマーが涙を流して被爆者に謝罪なぜ今、明らかに…【広島発】|FNNプライムオンラインとめどなく流れる涙。繰り返される謝罪…。原爆の開発を率いた科学者が、非公開で被爆者に面会した様子を証言した映像が残っていた。アカデミー賞受賞映画「オッペンハイマー」に導かれるように事実は明かされた。原爆の父と呼ばれる科学者・ロバート・オッペンハイマー氏が、原爆投下から19年後の1964年に非公開で被爆者と面会し謝罪をしていたことが明らかになり、その証言映像が
アカデミー賞の作品賞を受賞した『オッペンハイマーOPPENHEIMER』が、ようやく日本でも公開されました。公開初日に映画館に行ってきました。オッペンハイマー博士による原爆の開発と戦後の苦悩を描いたこの映画。実際に原爆を落とされた、しかも二度にわたって、国の国民として何の抵抗もなく受け入れることはできませんでしたが、核の脅威を訴える監督の思いは確かに伝わって来ました。<物語と背景>※ネタバレ注意1939年9月、ヒトラー率いるナチス・ドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦
令和6年9月10日〔火〕【第2795号〔本年第262号〕】昨夜、在、阪急六甲ご近所、サラシャンティ・・・・・保江邦夫先生、相変わらず、「立て板に水」の二時間だった。先生は、一か月前、映画「オッペンハイマー」を観ようと思ったが、「満席」で成らず、、、観客の少ない方の・・・公開初日のフランス映画「ボレロ」を観たが、その帰り道に、えびす・ガーデンプレイス前にて【タイトル】のとおり、空中歩行=水の上をスイスイと、歩いた、というか浮遊しはって、だけど、しかししかし、そのご自覚はいまいち
「オッペンハイマー」(2023)原爆の父を描いたアカデミー賞受賞作をグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザーGT版で観てきました。監督はクリストファー・ノーラン。予告編はコチラ。原爆製造を指揮した科学者として大賞賛されながら、お前はアカ(ソ連のスパイ)だろということで、非公開の聴聞会でキビシイ追及を受けて失墜していくオッペンハイマー博士(キリアン・マーフィー)。彼が原爆製造計画に関わったことによる顛末と、戦後に彼を憎んで弾劾しようとしたストローズ(ロバート・ダウニー
本日8/6は広島原爆の日。1945年8月6日の広島原爆投下から79年となりました。長崎への原爆投下は8月9日となります。当時生きていた世代もごくわずかとなり、原爆の投下時に子どもでも今は90代。貴重な証言が聴けるのもあと数年でしょう。広島原爆投下から79年人々の祈り「無念だった…」「平和を」|NHK【NHK】広島に原爆が投下されて8月6日で79年となります。国際情勢が緊迫化し、核兵器廃絶に向けた道のりが厳しさを増す中、被爆地・…www3.nhk.or.jp
第二次大戦時わが夫(英国人)の父方の祖父はフランスのダンケルクでバヨネット(銃剣)を手にドイツ人兵士を追っかけまわした、という話です。ただ疑問点もあり、当時その祖父君がダンケルクにいるのは年齢的に無理なのではという・・・「年齢をごまかして軍に潜り込んだ」説もあるんですが、ともあれわが夫の家族にとってダンケルクの戦いは身近というか他人事でない感じであるというか。映画『ダンケルク』が2017年に公開された後、夫は飛行機の機内放送でこれを観て「
ノーベル賞の受賞者が各賞出揃い始めている。僕は文学賞の賞レースで、日本で目撃される村上春樹のファン達の集いが実は大好きである。僕は村上春樹の作品は読んだ事が無いけども、毎年村上春樹のノーベル文学賞受賞を願っているハルキストの皆様があちこちのカフェやバーで文学談義をしながら、また取れなかったとかどの作品なら絶対に来年取れるだろうとか授賞した作家知ってる知らないとか、俺達の村上春樹はこの受賞者には負けねーとか、俺達の村上春樹こそノーベル財団に賞を授けるべきだとか、多分そんな議論が繰り広げられ
やっと公開されたオッペンハイマーを見に来た、マズル刑事とミケット刑事「マズル刑事。長かったっすね!3時間」「そうだな、クリストファー・ノーラン監督は時間軸をいじるし、わかりにくいとこもあったからオッペンハイマー自身について少し予習しといた方がよかったなあ」「そうっすね。第2次世界大戦中、物理学者のオッペンハイマーは、ナチスが核爆弾を作ることを恐れ核開発を急ぐ米政府に任命されてマンハッタン計画に参加するっす」「まず、この原爆の開発に携わるまでとトリニティ実験の成功ま
オッペンハイマーは、昨日、ノーベル平和賞を受賞した、被団協の加害者だ!!!
毎年アカデミー賞については書いていて、いつもは全体的な印象について何やかや書くのですが、今回は何はさておきゴジラ!に尽きます。「ゴジラ−1.0」視覚効果賞『「ゴジラ-1.0」初代の精神に忠実に、死ぬことでなく生きることを志す傑作エンタメネタバレあり』GODZILLAMINUSONE(2023日本)監督/脚本:山崎貴製作:市川南撮影:柴崎幸三編集:宮島竜治VFXディレクター:渋谷紀世子VFXプロダクシ…ameblo.jp「ゴジラ-1.0」視覚効果賞受賞!すごいすごい。受賞
2023年度製作作品。クリストファー・ノーラン監督作品で、原発の父と言われるオッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。最も関心を持つ被爆国日本での公開が危ぶまれるというので心配していた作品。公開初日に駆けつけての鑑賞でした。物語の背景となる政治状況や米ソ核競争を知らず、かつ厖大な人名の登場、さらに監督特有の時制を操る演出法に戸惑い、1回や2回の鑑賞で理解するのは無理だと思った。ということで、まともなものになっているかと危惧を覚悟に感想を書いてみました。間違っているところはご容赦を!
オッペンハイマー⭐︎⭐︎⭐︎天才物理学者オッペンハイマーの生涯実話に基づいて描いた映画見どころストーリー↓日本での公開が遅れたみたいだけどまた何か隠そうとしてたのか焦らしているのか色んな考えがあったのかと推測しますキャスト↓監督クリストファー・ノーラン原作カイ・バードマーティン・J・シャーウィン音楽ルートヴィッヒ・ヨーランソン脚本クリストファー・ノーラン製作クリストファーノーランチャールズローヴェンエマトーマス映画は長くて分かり難かっ
映画「オッペンハイマー」2023年アメリカ180分R15+<監督>クリストファー・ノーラン<原作>カイ・バート、メーティン・J・シャーウィン『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』<キャスト>キリアン・マーフィー、エミリー・ブライト、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・ジュニア、フローレンス・ピュー。ジョッシュ・ハートネット、ケイシー・アフレックス、ラミー・マレック、ケネス・ブラナー<内容>第2次世界大戦中、才能
アカデミー賞候補作品こないだテレビで紹介されて俄然観たくなった映画たち🎬ジャンルはばらばらだけどどれも観たい。とくに「オッペンハイマー」は原爆を使った人物の実話。日本人として観ておかねばと感じてる。これまでが安価すぎた昔から感じてたけど映画の料金て安いなぁ。舞台に比べたらそうなるのだけども…最近の物価高騰で映画の料金も上がった。でもこっちの収入は上がらないから値上がりするたびに映画館に足が遠のく。。😢でもそんな中赤ペン瀧川さんはすごい!どれも魅力的に紹介して
クリストファー・ノーランは、映画界における革新的な才能として広く認識されています。彼の作品は、複雑なストーリーテリングと革新的な映像技術で知られ、世界中の観客を魅了し続けています。クリストファーノーランの経歴と映画への道クリストファー・ノーランは、映画史において独自の地位を築いた監督です。彼の作品は、その革新的な手法と深いテーマで、映画ファンを常に魅了し続けています。ノーランの映画は、単なる物語を超え、観客が自らの人生と対話するきっかけを提供します。子供時代:映画への最初の一歩ノ
今日の全国紙1面トップは揃いました。6月に映画「オッペンハイマー」を観ました。広島と長崎に原子爆弾が投下されて79年を超えました。原子爆弾は過去ではなく、現在の脅威です。(参考)売布(めふ)神社の映画館(6/20)から抄録今日が最終日の「オッペンハイマー」を観ました。2020年10月のブログ核兵器禁止条約の発効決定を祝う(10月25日)「ヒバクシャ」にとっては75年、待ち望んだ日です。ICAN、日本の関係者の方々とともに喜びたいと思います。
この春、桜をまったく見に行っていない私。上野公園とか綺麗らしいのに…こんなお花のアーチが映画館前にありました。お相撲さん達が楽しそうに記念撮影してた^_^見ないでおこう、怖いから…と思っていた映画を、えいやっ!!と勢いで見てきてしまいました。怖いからiMaxはやめて、TOHOシネマズのプレミアムシアターで鑑賞。もう充分でした、音も映像も。規格外の映画。この予告編みておいて、映画をみにいくと、なんか印象が違う…結構静かな映画で、ほぼ会話劇じゃん。という印象です。前半ちょっとウトウトし
記録的に暑かった9月も終わりましたね9月になってすぐ2度京都に行きました茶道や器を愛しとても明るく活動的だった京都の叔母が膵臓がんだと知らされたのは8月末のことでした(写真は叔母が関わっていた京都市内のギャラリーです)広島から日帰りでお見舞いに行ったときはまだしっかりとお話もでき7月にハワイで楽しんだ様子をスマホで見せてくれたのにそれから1週間後に亡くなりお通夜とお葬儀に1泊2日で行って来ました膵臓がんがわかってから1年と9ヶ月家族以外に明かさないであくまで
先日、CMで『オッペンハイマー』予告を観た時に、息子が…オッペンハイマーって、なんだっけ…あ、原爆作った人か❗️ちょっと興味あるわ。…と息子が宣ったので、春休みの最後に観に行こうと早速調べたのですが、よくよく確認すると、、、R指定〈R15➕〉…と、、、R指定となると、おそらくかなりの残虐なシーンがあるだろうな…と諦めきれずにとりあえず気になったので調べてみると…先行公開されたアメリカではオッペンハイマーがR指定になった理由が次の3点挙げられています。【オッペンハイ
第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開クリストファー・ノーラン監督作第二次世界大戦下、世界
4月ですね。お預けだった桜も一斉に開花して、嬉しい季節がやってきました。嬉しいと言えば、例のhaienaさん率いるJ&HFilmsの3作目『ORLIK』が凄いことになってます。https://x.com/seishocinemacl1/status/1774075241876373829?s=20なんと西湘映画祭中長編部門でグランプリを受賞~パチパチパチパチ(拍手)1作目に続いての映画賞受賞で、また新たなステージに上がった感じ。よっ映画監督!アメブロ映画村のみなさま、
話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。アカデミー賞7部門受賞した大作、と言われても、この映画を観ることはないと、ずっと思っていました。今さら原爆の父のことなど知りたくもないし、ハリウッドのプロパガンダはもううんざり。でも、広島市の八丁座で35mmフィルム版の上映があると聞き、気持ちが動いた。もともとクリストファー・ノーラン監督の世界観は好き。監督曰く「オリジナルネガの粒状感や質感、アナログ的な色彩を35mmに凝縮したのでぜひみてほしい。デジタルよりも映像の奥行きがあり、映
タイトルオッペンハイマー公開年2023年監督クリストファー・ノーラン脚本クリストファー・ノーラン主演キリアン・マーフィー制作国アメリカ本作は、ハリウッドの鬼才・クリストファー・ノーランが、原子爆弾の開発に携わり「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯と、原子爆弾開発に関するマンハッタン計画を描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄