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飛雄馬対オズマの対決は、6回裏二死満塁の場面で訪れた敗北率80%と予想した飛雄馬は、川上監督に登板回避を願い出るが、あえなく却下されリリーフでマウンドへ果たしてオズマはやはり予想通り花形と同じ打法を使ってきたそして飛雄馬は花形の時と同じく、大リーグボールではなくど真ん中の直球を投げてしまう花形の時と違うのは、オズマの見えないスイングの驚異的なスピードは、振り遅れる事なくジャストミートしてスタンドへ放り込んだ事だ大リーグボールを投げなかった飛雄馬に森捕手は激怒する
大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったアトムズ戦でのリリーフ登板に続き、次の大洋戦では先発を任された飛雄馬は、大洋打線を大リーグボール3号で次々と三振に打ち取っていくそんな中、左門は大リーグボール3号が京子が投げたリンゴをヒントに編み出された魔球と気付くバットをかわす魔球に対し、左門はスロースイングで対抗するも、最後は三振に倒れるだが勝った飛雄馬の顔は、勝ち投手の顔とは思えないほど疲弊していた
復活した飛雄馬は大リーグボールを駆使して復帰第一戦となるカープ戦で完封勝利をあげただがその試合後、星一徹コーチの大リーグボール終わった宣言を聞かされショックを受ける飛雄馬は翌日のアトムズ戦にも先発し連投で連続完封勝利だが飛雄馬の顔に笑顔はなかったその後テレビ局に呼ばれた飛雄馬と伴はオズマの見えないスイングによる大リーグボール打倒の可能性を聞かれるが、飛雄馬は何も答える事ができなかったアトムズとの第二戦巨人はまたもリードを奪っていたが・・・なんと飛雄馬
大リーグボール3号で5連勝を飾った飛雄馬そんな時、ひょっこりあのオズマが現れたオズマは帰国してメジャーに復帰すると見えないスイングで大活躍ついに新人で三冠王を獲得したというだがそんな時、オズマにベトナム戦争への兵役カードが送られて来た戦地で名誉の負傷をしたオズマは、経由地の日本に到着ここで飛雄馬と再会し、大リーグボール3号に挑戦してきた今回は巨人の星、栄光の星編第172話「オズマの死」というエピソードです前回からのオズマシリーズ、これらは原作にはあ
一徹オズマコンビに大リーグボール1号を打たれた飛雄馬はオールスターも辞退し、自宅に引き篭もる毎日その間父一徹やライバルの花形左門から、新魔球の完成を期待されるも、飛雄馬にはプレッシャーにしかならず、姉明子の言葉にすら重荷に感じるそんな中、毬ツキをする少女を見て何かをひらめいた飛雄馬は奇怪な行動に出る姉明子と伴は飛雄馬の精神が崩壊したと思い込むが実はその時大リーグボール2号の構想が完成していたのであったというわけで今回から巨人の星不死鳥編第123話「川上監督の
大リーグボールを見事復活させた飛雄馬だったが一軍入りを果たした一徹コーチとオズマの存在に不安を覚えるそんな中川上監督に命令されて、スタンドから中日打線を偵察ここでオズマはついに必殺の見えないスイングを披露初打席で照明灯を破壊する大ホームランを打つだが飛雄馬はこの見えないスイングが何故大リーグボール打倒につながるかがつかめなかった考え込む飛雄馬の前に一徹コーチの幻が出現大リーグボールは必ず打たれると宣言したさて、今回は巨人の星不死鳥編第115話「巨大な敵
ついに大リーグボール2号は完成したこの消える魔球に、かつての打撃の神様川上監督もなすすべもなく三球三振飛雄馬はその瞬間から一軍に返り咲くそして迎えた中日戦先発城之内はオズマを抑える事はできず、戦意喪失2打席目が回ったところで交代となったリリーフに立ったのは飛雄馬川上監督は初球から大リーグボール2号で行けと命ずる一方その事をバイト先のガソリンスタンドで知った姉明子は、一徹オズマに大リーグボール2号の事をバラした罪悪感から逃亡するリリーフ飛雄馬に、解説
大リーグボール2号完成のために伴と猛特訓をする飛雄馬そのせいで伴は失明寸前になってしまうそんな中川上監督に呼び出された飛雄馬は、川上から一徹オズマコンビへのリベンジ策を伝えられるそれは大リーグボール1号を投げると見せかけて別の球を投げ、オズマに打ち損じをさせるという作戦だった最初はそれに納得した飛雄馬だったが、父一徹はその手段を嘲笑い軽蔑するに違いないと、一転川上の提案を拒否怒った川上監督は、飛雄馬に懲罰降格を言い渡したその日も後楽園で巨人対中日が行われよ
「大リーグボールは必ずオズマに打ち砕かれる」花形にそう忠告されたが、その根拠は何かすっかり聞き逃し、その内容が書かれた手紙さえ花形に送り返してしまった飛雄馬今頃になってそれを後悔してしまうオズマの見えないスイングが何故打倒大リーグボールなのかそんな事を悩みつつ、巨人中日戦を観戦オズマのツーランで2点リードされたが4回裏二死一二塁から一徹コーチは王の敬遠を指示満塁で対する長嶋には何故か初球からど真ん中の真直ぐが投じられたカコーーーーーーン長嶋さんの
大リーグボール打倒ギブスを用い、オズマに猛特訓を始めた一徹コーチオズマはこの特訓により、野球ロボットから野球超人へと成長し始めていた一徹コーチも内心では、飛雄馬の復活を願っていたが肝心の飛雄馬はいまだ球拾い一方飛雄馬のライバル花形も、オズマ・一徹コンビを警戒しながらも飛雄馬の復活を熱望するのだが・・・今回は巨人の星不死鳥編第108話「絶望のペナントレース」ですこっちはついに開幕か・・・・しかしこの回でもまだ飛雄馬は立ち直れません。。。出社途中に多摩川グ
シーズンオフに入り、各球団にトレード等の動きが始まった中中日のオズマの退団が決まったオズマを空港に見送りに行く飛雄馬、花形、左門ライバルの一人オズマはこうして日本を去ったが花形と左門は打倒大リーグボール2号に更なる執念を燃やす飛雄馬もその気迫を肌をもって感じていた空港でオズマを見送った飛雄馬だがある人物を見かけて驚く「と・・・・・父ちゃんっっっっっ」一徹親父、オズマに隠れてちゃっかり来ていた『やっぱり父ちゃん、オズマを本気で見切ったわけじゃなかったん
大リーグボール完成のために、飛雄馬のマンションを出た姉明子訪れたのは、中日球場勿論中日を応援するためではなく、父一徹に会うためだったしかし会った瞬間一徹は、飛雄馬をディスりはじめるそれを聞いた明子はカッとなり、つい大リーグボール2号のヒントを教えてしまったこれにほくそ笑む一徹そしてオズマは、早くも大リーグボール2号の正体がわかったと自信満々に断言したここは後楽園球場この日は巨人が2-1で勝利し、試合が終わって照明の灯りも消された「監督、2位の
飛雄馬との別居を決意した姉明子は、その足で名古屋の一徹のもとに赴いただがそこで不覚にも大リーグボール2号のヒントをしゃべってしまうその頃後楽園球場に姿を現した飛雄馬は完成した大リーグボール2号をテストしてほしいと川上監督に申し出るテストの内容は、川上監督との一打席真剣勝負一球でもかすったら不合格という条件だったそこで披露した、大リーグボール2号消える魔球は川上監督を見事三球三振に打ち取った「どうですかな監督さん、驚いたでしょう」「うむ、目の見えんお前に
大リーグボール1号対見えないスイングはオズマの見えないスイングに軍配があがった見えないスイングによる大リーグボール打倒とはバットをストライクゾーンに構え、そこに投げ込まれた大リーグボールを素早く見えないスイングで打ち返す事だった頼みの綱の大リーグボール1号を失った飛雄馬は途方に暮れ、球場を後にする向かう先は姉明子の待つ自宅マンションだったというわけで再開1回目は「飛雄馬への予告」というエピソードですこの回は、飛雄馬と一徹の狂気じみた親子関係がたっぷり楽しめ
一徹コーチとその弟子オズマのデビュー戦となった巨人中日戦そこでオズマはついに見えないスイングを披露そこから生まれる恐るべき打球で、巨人先発城之内を血祭りにあげた一方飛雄馬は、この見えないスイングが何故打倒大リーグボールなのか、どうやって大リーグボールを打つというのか、それがわからず悩むだがそんな事にはお構いなしに、一徹とオズマのコンビは容赦なく飛雄馬の最大の敵として飛雄馬の前に立ちはだかるのであったというわけで、今回は巨人の星不死鳥編第116話「不安の中の
ついに訪れた飛雄馬対オズ徹コンビの対決の場飛雄馬は試合前川上監督に、大リーグボールの敗北率が80%だと告げ、登板回避を申し出るのだが・・・川上監督は結局二死満塁の場面で飛雄馬を登板させた気が進まないままマウンドに登った飛雄馬はついに大リーグボールをオズマに投じるするとやはりオズマは花形と同じ打法を見せその瞬間飛雄馬の脳裏に大リーグボール誕生までの記憶が走馬灯のように流れたそれは同時に大リーグボール1号の死を意味していたビシュウウウウウウウー大リーグボ
大リーグボール2号完成間近の飛雄馬しかしそれは姉明子と花形の関係を破局に導くのではと危惧する飛雄馬悩んだ末出した結論は、大リーグボール2号の完成を遅らせる事だったその間に姉明子が花形と結ばれる事を期待した飛雄馬だが逆にそれが明子を苦しめる結果にそしてついに明子は飛雄馬の元から姿を消した慌てて探しに行こうとする飛雄馬を伴が阻止「お前の勝手な思い込みが、明子さんを家出させたのだ」この一言で飛雄馬は再び大リーグボール2号の完成に挑むそしてついに消える魔球
大リーグボール1号を完全に打ち崩された飛雄馬はいまだそのショックから立ち直れず、部屋に引き篭もる毎日更に父一徹やライバル花形左門も自分に過度の期待をかけてる事もプレッシャーになっていた練習にも顔を出さない飛雄馬に業を煮やし、飛雄馬を練習に引っ張り出そうと自宅に駆け付けた伴だが姉明子から飛雄馬の様子がおかしいと告げられる飛雄馬は一日中ベンチに座って自分の手を見続け通りすがりの女性やマスコミから狂人扱いされていた「どいつもこいつも俺の事を買いかぶりやがる・・・俺は
必殺の大リーグボール2号、消える魔球はいまやセ・リーグを席巻していたライバル左門ですら消える魔球の前では手も足も出ない左門が体を張って掴んだ消える魔球のヒントすら「そんなのは当の昔に中日の星一徹コーチが見破ってる事だ」と一蹴するだがそんな時、グラウンドに付いた左門の背番号の痕に今度は飛雄馬が動揺するこれを見た花形は「消える魔球の正体を掴んだ」と意気込むのだが・・・・・さて今回は巨人の星不死鳥編第131話「消える魔球の推理」というエピソードです131話と
必殺の大リーグボール2号を完成し、ついに復帰マウンドに立った飛雄馬宿敵オズマを難なく三球三振に仕留め、消える魔球はオズマの戦意も喪失させたその頃大リーグボール出現を聞いた花形は、飛雄馬の復活を喜ぶと共に、新たな闘志を燃やす一方消える魔球を目の当たりにした一徹コーチはオズマに秘策を与えるそれは打席で見えないスイングによるバットの壁を作り、マグレ当たりを狙う作戦だったしかしその時、オズマのバットは森捕手のミットを直撃した「オズマの見えないスイングのバッ
大リーグボール2号を完成させた飛雄馬は一軍復帰後すぐに中日戦でリベンジ登板宿敵オズマを見事三球三振に打ち取るしかし一徹コーチも簡単には引き下がらずオズマに見えないスイングの振り回しという秘策で対抗するだがこの時、捕手の森が打撃妨害オズマは打たせないために故意にやったと激怒するがそれを聞いた飛雄馬はオズマでは当分この魔球は打てないと豪語しただが一徹コーチの狙いはオズマに打たせる事より大リーグボール2号が風に弱いという事を確かめるための探りだったのだ更に
大リーグボール2号、消える魔球を持って飛雄馬は復活したこの恐るべき魔球の前には、さすがのオズマも手も足も出ず三球三振に倒れるだが一徹コーチは諦めなかったオズマに打倒消える魔球の策を授けるそれは見えないスイングによるバットの壁を作りマグレ当たりを狙うものだったしかしその時、何故か捕手の森はミットを前に差し出し打撃妨害を犯してしまう怒るオズマに飛雄馬は言い放つ「君には当分大リーグボール2号は打てない」と花形と阪神の選手がテレビで見守る中大リーグボール2
ついに完成した大リーグボール2号消える魔球テストで打席に立った川上監督を三球三振に打ち取りその場で飛雄馬は一軍昇格一方行方をくらませた姉明子は、一徹オズマに消える魔球のヒントを与えてしまうそして行われた巨人中日戦、猛威を振るうオズマにいよいよ川上監督は飛雄馬をリリーフに立たせた消える魔球の情報は知っていたものの、それはオズマの予想をはるかに上回り、オズマは打席で怯えだすそして二塁ベース上でこれを見ていた江藤は消える魔球の存在をはっきり認識したのだった
オズマのデビュー戦となった後楽園の巨人中日戦大リーグボール復活で一軍登録目前の飛雄馬がスタンドから観戦する中、オズマは見えないスイングで恐るべき打球のホームランを打ち放つ一方飛雄馬はこの見えないスイングが何故打倒大リーグボールにつながるのか、その理由がわからなかったそんな中、オズマは二打席目も後楽園の夜空に消える物凄い一発を放つのであったオズマに二打席連続の一発を喰らいマウンドに崩れた城之内バックスクリーンからは当時ホームラン打つと吹きだす噴水が「全
大リーグボール2号、消える魔球を得とくした飛雄馬は、いよいよリベンジの中日戦にリリーフ登板強敵オズマを難なく三振に打ち取り、オズマはすっかり戦意を喪失消える魔球は球場全体を凍りつかせたしかし一徹コーチは不敵な笑みを浮かべまだオズマにやらせる策があると吼えるというわけで、今回は巨人の星不死鳥編第129話「一徹の秘策」というエピソードですそしてこの回が公式戦での最後のオズマとの対決になりますピキーーーンビシュッヒュワンヒュワンヒュワン「き・・
飛雄馬と大リーグボール1号は復活しただが飛雄馬には一抹の不安があった中日コーチに就任した父一徹とオズマの存在だそんな時、飛雄馬と伴は中日戦をバックネット裏から偵察せよと川上監督から指示されるそして始まった巨人中日戦試合前、一徹コーチは記者を前にして「大リーグボールはもはや死んだも同然」と公言するそして初回の中日の攻撃時ベンチから出てきたオズマはついに秘策の見えないスイングを披露するだが飛雄馬はそのスイングが何故打倒大リーグボールなのか全くわからず、それ
大リーグボール1号を打ち砕いた一徹・オズマコンビへのリベンジのため、飛雄馬と伴は、川上監督の指示に背き新魔球大リーグボール2号の開発挑んでいたしかしその特訓を左門の弟妹たちが偵察にそこで飛雄馬の球が消えるのを目撃してしまう一方そんな事とは知らない左門が帰宅すると長女のチヨの他は誰もいない事に気付くそんな時家の前でタクシーが止まる音が弟妹たちの声に交じっておっさんの声がその影は左門の家の前に来る玄関のドアを開ける左門怖い顔をしたタクシーの運ちゃんが
大リーグボール2号、消える魔球を完成させた飛雄馬は早速中日戦でリリーフ登板復帰後最初のバッターは、大リーグボール1号を打ち砕いたオズマとの対決だったが自分の予想をはるかに上回る大リーグボール2号に恐れをなしたオズマはすっかり戦意喪失してしまう同じ頃花形は試合が雨天中止になり、明子に恋文を書いていたが、大リーグボール2号の出現を知らされ明子の事などすっかり頭から消えてしまう4回表、この回の先頭バッターはオズマだがなかなか打席に入らない「おや、オズマなかなかバッ
日米野球のカージナルス戦で、オズマとの死闘の末飛雄馬はなんとかオズマに勝っただが飛雄馬は精神的疲労で倒れ病院送りに・・・しかも病院にやってきたオズマから「俺もお前も野球しか出来ない野球ロボットだ」と言われ、ショックを受ける飛雄馬葛藤の末、結局何を言われても野球ロボットとして生きるしかないと悟るそんな中、妙に長い入院生活を送る中で飛雄馬は院長からかつての名投手沢村栄治の話を聞かされる3度目の召集を受けて向かったフィリピンに向う途中潜水艦の魚雷攻撃受け、戦死した
日米野球第1戦は1968年度米ナショナル・リーグの覇者セントルイス・カージナルスとの試合最初は観光気分だったカージナルスだが、初めて目にする飛雄馬の大リーグボールに完全に抑えられ完全試合達成の窮地に立たされるしかし7回表、カージナルスは代打にオズマという若手の黒人選手を起用このオズマこそ、試合直後から飛雄馬を見つめる強く冷たい視線の主だったオズマは、幼い頃から野球の英才教育を施された「野球ロボット」だ「あのオズマという選手はカージナルスに育てられた言わば野球ロ