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🐈オシリス。なぜ肌の色が緑色??ワジ(緑色や青色)は、植物の色で、「活性化」を意味しました。そのため、豊穣や再生を司る神オシリスの肌色は、緑色で彩られることもあります。トルコ石やファイアンス(おそらくトルコ石やラピスラズリを模倣していたため、青緑色が主流だった陶器)が副葬品としてよく登場するのも、緑色や青色が再生に繋がるからかもしれません。このように緑色や青色が「活性化」を意味すると捉えるのは難しくないのかなと思います。道端の花がぐんぐん大きくなるのを見ると、まさに絶え間ない
本当は世にも美しいOMEGA×Winや、FENDI×Winの話をしたいところなんですが、それは下書きにありますのでお楽しみに。しつこくてすみませんね?セト神の神話がまた本当にぶっ飛んでいるので....。また理性が戻って恥ずかしくなったらアメ限にするかもしれませんが、もしかして一生戻ってこないかもしれないので勇気を出して一般公開🤣何度でも参照しちゃう家系図👪https://www.cmoa.jp/title/193584/↑漫画はこちらから!【もっとBLなセト神の話】セト-Wik
🐱ヘブセドと読むヒエログリフ。セド祭を意味します。🏃セド祭の走行儀礼(ジョセル王のレリーフ)💎金・カーネリアン・ターコイズ・ラピスラズリを使用したジェド柱の装飾品セド祭は、古代エジプトの祭りの中で重要な祭りの1つです。王の再生と復活のための祭りでした。王の在位30年目に第一回が実施され、それ以降は3年ごとにセド祭が繰り返されます。セド祭は、第一王朝にはすでに実施されていたことがわかっています。階段ピラミッドで有名なジョセル王のレリーフは、セド祭を行なっている場面を描いています。
こんにちわ、トートタロットで可能性を開く、石村です。#12オシリスの死図柄解説part1です・逆さまに吊るされた裸体の人間自分個人に対する無力さ、なすすべのない無力さ、#16イナズマの塔で体験した圧倒的に大きな人生の意味に無条件に献身する、犠牲的な行動・左足で吊るされているいつのまにか現在の状況になっている、取捨選択せずに素直に従う・十字に組んだ足世俗的な現実、日常世界、この世で頭角を現す人生に興味がなくなったこと・三角形を作る腕新
📿カーネリアンのジェド柱(オシリス神の背骨とされる)のお守り。デシェル(赤色、オレンジ色、黄色)は、2つの顔を持つ色です。デシェルは「太陽」の色と関連づけられました。珪岩のような赤色の石は、王権の太陽の力を強めるために王家の像に用いられました。紅玉髄(カーネリアン)の色も太陽の色と考えられたため、宝飾品に使用されました。古王国時代(紀元前2686-2160年頃)には紅玉髄、トルコ石またはラピスラズリが王家の宝飾品となりました。また、パピルス文書において赤色のインクは大切な名前
【冥界の王であり植物の神オシリスエジプトの神々⑧】オシリス(Osiris)は、エジプト神話における冥界の神でヘリオポリス九柱神に数えられています。大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母に持ち二柱の間に生まれた四柱の神々の長兄であり、豊穣の女神イシス、戦いの神セト、葬祭の女神ネフティスは弟妹にあたります。配偶神はイシスであり、彼女との間に天空の神ホルスを成しました。いよいよ馴染みのある名前がどんどん出てくるようになりましたね。長く白い衣装をまとい、上エジプトの王冠をかぶって体をミイ
【レタス大好きな戦争の神であり砂漠の神セトエジプトの神々⑩】セト(Set)は、エジプト神話における戦争の神でヘリオポリス九柱神に数えられています。大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母に持り二柱の間に生まれた四柱の神々の次男もしくは三男であり、冥界の神オシリスを兄に、豊穣の女神イシスを姉もしくは妹、葬祭の女神ネフティスを妹に持つ。配偶神は妹でもあるネフティスだが、彼女との間に成した子については神話に登場せず、また現代に伝わっていないというのが少し不思議なところです。オシリスとイ