エンゲル係数とは
エンゲル係数は、家計の消費支出における飲食の割合です。1857年にドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが論文を発表しました。一般的には、数値が高いほど生活水準は低いとされ、日本の平均では20%台の前半で推移しています。理想は20%と言われていますが、近年の個々の食に対する考え方や生活事情を考えると、切り詰めることばかりを念頭に置くよりも、まずはムダをなくすことに努めるのが最善ではないかとも言われています。エンゲル係数に触れたブログは、日々のライフスタイルを綴ったものがたくさんあります。主に食生活に関するものですが、生活全体について触れたものも豊富です。