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以下、友人からの話。学校に行っている子は、知識と人間関係を学ぶ。学校に行っていない子は、たくさんの壁にぶち当たることで生きる力を身につけ、自分で選択することによって、自分の人生に真剣に向き合うことを学ぶ。エリクソンの人格形成論の話。(自らの自我を中心として、自らの価値選択によって自らのあり方を再構築するって話)そして最後は、「ちゃんと成長しているね。」と言われました。見守るとは、口を出さないことではない。聞かれたことに
著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成されていきます。今回は、乳児期の次の発達段階である、生後18カ月位から3歳位までの、幼児前期における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の病気、そして、エリクソンの理論を元に、幼児前期の育児のヒントも詳しく解説していきます。幼児前期の主要な発達課題はトイレ訓練をクリアする事もしも、トイレ訓練に何かしら、つまずいてしまうと、強迫性パーソナリテ
50代からの人生に悩む方に人生の役に立つ心理学の理論を4つご紹介します。今日は2つ目、有名な発達心理学者エリクソンの心理社会的発達論です。エリク・ホーンブルガー・エリクソン(ErikHomburgerErikson、)は、アメリカの精神分析家で発達心理学者です。心理社会的発達論は有名な「アイデンティティ」(自我同一性)の概念です。アイデンティティとは、時を越えて自己が同一である、連続であるという主観的な感覚の事です。エリクソンは成長させる面のアイデンティティを基軸で8段