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(弘前会場参加者さん集合写真)みなさま。こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。ついに!澤野節が青森に轟きました。この日をどんなに待ち望んでいたことか。澤野さんのお言葉をお借りするとアラハバかれた、ということなど感じたわけですが、澤野大樹氏青森講演会を受講された皆さまは度肝を抜かれハートを鷲掴みにされ魂を揺さぶられ、ある方なんかは、「興奮して今夜は眠れない」と。素晴らしいではありませんか。よろしいですか、みなさま。覚醒とは、
こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。「弘前」は今、春爛漫。長い冬を終え、春の訪れを告げる桜に彩られた街「弘前」。近所の桜です(弘前公園の桜ではありません)本人撮影私の住む青森県弘前市の弘前城では先日、桜が満開となりました。さて、ここで「弘前」(ひろさき)という街の言霊の意味を解いていきましょう。今回は、①~③三部構成でお届けいたします。ここからは澤野大樹氏に登場していただきます。まず、「弘前」の言霊の秘密です。「弘前」という地
こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。第1回青森講演会レポートからの続きです。かつて人類は「蛇」を信仰していました。宇賀神は蛇。瀬織津姫も、ピラミッドもスフィンクスも蛇を象徴しており、スフィンクスはライオンではなく、じつはとぐろを巻いた蛇であったと私たちは学びました。それは宇宙根源神であり創造主。ヤハウェを象徴したものに他なりません。瀬織津姫とは、世間一般で言われる羽衣を纏た女神ではなかった。それから、縄文時代と平行し、“失われた1
エヴァンゲリオンの映画は延期になってしまったけれどTV放映は、3週連続でやっていましたね。それでなのか、もう4年以上も前に書いた記事を検索して、読んでくれる人がかなりいて。私自身はエヴァに詳しくないので分かる角度(セフィロトの樹)からお話してみようと思います。4年前の記事はこちら『セフィロトの樹とエヴァの関係性を知っていますか?』数秘&カラー®︎の講座のときに出てくる【セフィロトの樹】講座の中では、カバラのときにサラリとしか触れませんが、セフィロトの樹だけを掘り下
「プラトンの探究のパラドックス」のWikipedia解説には、「~探求の対象が何であるかを知っていなければ探求はできない(さもなくばそれは顔も名前も知らない人を探すようなものである)。しかし、それを知っているならば既に答えは出ているので探求の必要はない~」とあります。これは、ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考4.243」の、「二つの名が記号しているのは同じ事物か、それとも二つの別な事物なのであるかを知りもしないで、それらの名を理解することが出来るであろうか?それらが意味していることは同じ
前回からの続きになりますが、「プラトンの探究のパラドックス」や「(物事の)異化・対象化」、「エデンの園」で”善悪の知識の木の実”を食べたことによる「自我の芽生え・自意識・自他の分離」等は、果たして「同一性(同一性論理)」のような”理屈”で恢復しうるものだったのでしょうか…。所謂西洋的な意味での「思考」とは、「同一性論理」を筆頭とした「論理的思考」であり、物事を標準化・一般化しつつ、その法則性を探っていくような考え方だと思います。当ブログでは、このような「西洋的思考」を「ピュタゴラス・プラトン路
2024.5臨時号NO.208NASAVSNISAアダムとイヴ(エバとも)がエデンの園から追放されるとの話は、私のように旧約聖書そのものを読んでいなくても、知っている日本人は多いのではないか。月本昭男氏の『物語としての旧約聖書』(NHK出版)によれば、神は最初にアダムを造り、そして動物たちを形づくったが、その中には「アダムと向き合う助け手」を見いだすことができず、アダムの肋骨から1本を抜き取りエバを造った。妻となったエバに対して(神により創造された生き物の中で最も賢