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もう20年以上もむかしのこと。一冊の本に出会いました。そこにあった言葉に驚き、戦き、困惑し、…今も、…格闘中、です…。こちら。⬇バレンタイン・デ・スーザ著『そよ風のように生きる』女子パウロ会1991年初版発行その一節、とは、こうです。p.6「独占欲から出た愛は、エゴイズムです。これは愛とは言えません。」そして、この呪文のような言葉が続きます。⬇⬇⬇(引用同上)カトリック教育を受け、「チシキ」はあったので、直ぐに、誰々は
私は特別養子縁組家庭の子供ですが、養親と養子の関係なのか、実親と実子の関係なのかで「親のエゴ」に関する基準に違いはないと思っています。親も子も、人間だれしもエゴを持っています。「エゴ」とは「自尊心」「自負心」「うぬぼれ」「自我」などの意味を持つ言葉だそうです。親子関係でよく問題視される「エゴ」は「エゴイズム」のニュアンスで使われています。「エゴ」とは「利己主義」で「自分中心的」な考え方を指し、他人の気持ちや幸福を考えない思考や行動様式のことです。つまり、悪い親のエゴは親が子供の気
人を愛すること欲すること第1次世界大戦下のパリ。15歳の「僕」はある日19歳の人妻マルトに出会う。マルトの夫は戦争へ出ており、その留守の間にマルトとの愛を育んでいた。時は流れ、マルトの夫が戻ろうとする頃、ある変化が・・・肉体の悪魔(新潮文庫)Amazon(アマゾン)15歳の少年が少年の身勝手さで人を愛することを丹念に捉えた作品。周囲をやや見下すこまっしゃくれたタイプ。それが愛や欲を持つとこうなるか。正直なところ相手のことなどどうでも良い自分のことばかりの愛し方にイ
友だち一家とプラネタリウムに行った帰りに、こんな玩具を買いました。タマゴを水に浸けておくと、ことりが生まれるという玩具♪小1次女とその友だちはことりをとっても楽しみにしていました。①決められた時間、水に浸けること。②タマゴの殻を無理やり割ったり、穴を開けたりしないこと。なんていうグレムリンみたいなルールが書いてありました。次女は帰宅して早速水に浸けて、、、。待ちきれなかったようで、、、。タマゴの殻に1箇所、穴を開けて1部分、剥いてしまったのでした。そうしたら、、、。中にいる