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kiviのアメジストを購入した際(過去記事)、同時にディープターコイズも購入しました。ディープターコイズは北の住まい設計社にも置いてあって、その深いブルーに惹かれた色です。そしてscopeさんでは購入金額に応じてオマケが貰えるのですがその中になんとkiviの廃盤色ウルトラマリンブルーがありまして、そちらも迷わずお願いしました。ちなみにウルトラマリンブルー、そのscopeさんでも現在は通常販売しておらず、OMKって言うオマケでのみ貰える希少アイテムとなっています。正直、写真で見る限りディー
爽やかなマリンルックやマリンネイル。よく合う季節になってきました。カジュアルやフレンチシックに素敵に着こなしている人を見かけると、目で追ってしまいます。フリー画像マリンが付く色の名前の代表は、「マリンブルー」。他に、「ウルトラマリンブルー」という色名もあります。JIS採録の色を参考に、再現してみます。まず、19世紀の海洋の象徴色。ヨーロッパで、水兵さんたちが着た制服に見られる藍染めに由来する色。当時、ファッションでも「マリンルック」が流行り、この色も人気色だったようで
昨日、国立西洋美術館に行って来た。収蔵されている数々の素晴らしい作品の中で、一際、目を奪われたのがカルロ・ドルチの「悲しみの聖母」だ(下右の画像、左は東京国立博物館所蔵「親指のマリア」)。カルロ・ドルチは、主に宗教画を描いた1600年代のフィレンツェ出身の画家。伏し目の悲しみに満ちた表情の中に「慎み深さ」を感じることができるこの作品の前に立った時、思わず涙が出た。初めて見た感動と幸福に感謝しつつ、この作品に興味を覚え少し調べることにした。この聖母の青衣には、天然