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フルノーマルにしたWR250Rをダイナモに乗せました。購入後、すぐに測定してみたのですがスピードメーターで調整できる燃調が+3になっていたりエキパイがパワーボックスだったのでデフォルトで測定します。空燃比センサーのノーマルエキゾーストパイプに取り付けたので正確に空燃比が測定できます。AISはキャンセルエグザップの作動も動画に撮ってみましたよスロットル20%ぐらいの4000回転くらいまでは閉方向に動いて4000回転を超えだすと全開になるようです。低回転巡航状態で活躍してい
皆さんこんにちは最近、多くのお問い合わせをいただく、HONDACB1300シリーズ、CB1100シリーズ特に高年式のCBシリーズについて、これまで、マフラーを変えると乗りづらくなるので、チューニングで良くなりますか?などのご相談が多く、この問題でお悩みの方が多い印象がありましたということで今回は高年式のCB1300、CB1100シリーズにてアップデート開発を行いました本日、鈴鹿8耐などレース経験が豊富でお付き合いがあるホンダ専門ショップにお試しいた
ミルウォーキーエイトのエンジンチューニングでカム交換を考えている方も多いと思います。(緑の線はstock)カムはエンジンの特性をつかさどる部品ですので交換することで様々なエンジン特性を与えることができる部品です。そしてミルウォーキーエイト用のカムも様々なメーカーから多数出ていますので選ぶのがとても大変です。今回はその中でローライダーST117Ciエンジンについて当店でお勧めのカムを2点ピックアップしたいと思います。なぜ2点かというと様々なカムを入れてきた経験上お勧めできるのがこちら
XV1900CURAIDERマフラー交換の前に私が付けているマフラーはバンス&ハインズビッグラディウス2into1車検時にはノーマルに戻す必要があります。エンジン始動+マフラー音の動画です。イヤフォンの方など、音量注意です。いかがでしょか、ごっつい音がします。マフラー交換の詳細については後日記載しますが、ノーマルでも結構音が大きいなって思っていました。しかし、このマフラーに交換すると、図太い感じが増し増し!です。我が家は団地生活なのですが、近所の方
は~い興味のない人にはとってもつまらないマップ変えの記事が続きます・・・でもこのブログ、記録用でもあるしね。面倒だけど本人は意外と楽しんでやってるしねwwwさて、前回のマップ。左:TBRマフラー&ハイフローエアフィルターのマップ右:全体的に空燃比を濃くしたマップこれで少しの間試そうと思ったんだけど、色々問題がありそう・・・まぁ問題があるかどうかもよく解らないんだけどまず純正のO2センサーはナローバンドとやらで調整範囲が狭く14.2~14.7くらいみたいでそうなると右のマップ
使用するのはダイノジェットのパワービジョン3でこれは最新かつ最強のインジェクションセッティングツール(デバイス)パワービジョン3なら接続は車体の診断カプラーさえ見つけられれば1秒!サブコンでもフルコンでもないので接続作業は簡単です。ノーマルコンピューターECUの中(データ)を書き換えるので車体に取り付ける必要はありません。データモニターしたければスマホホルダーを活用して車体に取り付けできます。先日、ダイノジェットのレーシング認定講習があったので当店がリクエスト
ミルウォーキーエイトのカム交換を悩まれている方多いんじゃないでしょうか?今回はダイノジェットのグラフを見ながらTman216Camについてパワーとトルクの変化から交換後の走りをインプレッションして見たいと思います。まずは、107エンジングラフは2018FXLRローライダー青ラインはフルノーマル赤ラインがカム交換、チューニング後です。トルクもフラットで下から上までスムーズなのがわかります。パワー70ps→97psトルク12.9kg→14.0kg中々のパワーアップぶりです。仕
2022年にレーダー機能が搭載されたことを筆頭に新型となったH2SX以前から気になっていたことを確かめるべく、お近くのkawasakiプラザへ気になっていた内容とは、新型H2SXのシートが改良された新しい形になったこと。旧型H2SX(国内販売)のシートは『ローダウン仕様』であり、足つきは確かに良いのだが、反面で尻がとてつもなく痛くなる。具体的には『座った状態で尻の中にある脚の骨の底部がシートにゴリゴリ削られる』オプションでハイシートがあるものの、それを使って
結構なお問い合わせ頂くので簡単にまとめてみました近年のオートバイはインジェクションコンピューターで制御してガソリンの噴射量を決めていますセローでしたらこれですね画像はキャブ車ですが似たような物付いてますCRF250でしたら左シュラウドの中に設置されてますこれがバイクの脳みそコンピューター?イグナイター?色々な呼び方されてます正式名称はECUエンジンコントロールユニットキャブ車は違いますけどね簡単に言うとコンピューターで予め設定されてるガソリン量をインジェクターに出しなさいっ
JC61(後期型)JC75のグロムはダウンマフラーなのでテールランプのすぐ横にリアウインカーが付いてます。JC61(前期型)のグロムはリアフェンダーのライセンスプレート(ナンバー)の照明あたりにリアウインカーが付いてます。このJC61(前期)用に販売されてるアップマフラーをJC61(後期型)JC75に取り付けようとするととにかくウインカー含めリアフェンダーあたりが邪魔です。あと、エキゾーストパイプがスイングアームの内側、リヤショック横を通るのでインナーフェンダーの加工が
すこし慣らしができたのでノーマル状態のハンターカブの馬力測定(パワーチェック)をダイナモでしてみました。エンジン温度を90℃ぐらいに暖機してスロットル全開で測定です。遠心クラッチが3000回転あたりでつながるので3000~レブリミットまでのグラフです結果は7.84馬力駆動系の損失が15%ほどと考えるとエンジンで9馬力くらいは出ているようです。カタログ値は6250回転で9.1馬力なので正確な測定ができてるようですね。パワー特性的には7000回転以上回してもあまり
「まったりしたバイクだ」という話をよく聞くのでパワーチェックしてみました。購入した車両は2014年モデルで現行モデルよりガス規制緩めの走行37000km特にエンジンの異音とかもなく調子は良さそうです。エンジンオイルもきれいでした。念のためエンジンオイル交換とチェーンの給油をしてパワーチェックします。まずは暖機をして通常作動状態にしてから何度かスロットル全開での測定をして一番成績のいいグラフをノーマル状態として記録します。最高出力は17PS。ま、こんなもんかという感じですね
ダイノジェットPV3で試作ノーマルフルパワーセッティングデータができたました。測定を繰り返すとノーマルECUの改善点が見えてきました。とにかくスロットル全開以外は空燃比が....たとえ全開にしても高回転はトルクとパワーの落ち込みが激しいので7000回転あたりまでしか加速感が無いで、データにECUを書き換えながら試運転してきました山の中はまだ桜が残ってました。試運転の感想ノーマルだとスロットル全開じゃないと考え込んでるように加速しないようなというか、スロットルを60%
ダイノジェットのサブコン、パワーコマンダーⅤ(5、ファイブ)にシフトスイッチを取り付てつなげるとシフトアップのみアクセルオンのままクラッチいらずのクイックシフターにできます。パワーコマンダー本体にシフターとスピード信号の配線をコネクトします。各ギヤごとにキャリブレーションすればパワーコマンダーが現在の使用ギヤを判断してくれますよ。あとはクイックシフターの作動回転数や各ギヤごとのキル(燃料カット)タイムを設定すれば、よりスムーズなシフトチェンジができるようになります。
ミルウォーキーエイトのカム交換はかなり浸透しいますが、いざ交換するとなると種類がいくつかあり悩まれると思います。今回はその中でも中低速よりのいわゆるトルクカムについて少しレポートします。と言っても世界にはかなりの種類のカムがリリースされていますので全てを比較するのは不可能ですし、カム以外のファクターも出力特性には絡んでいるので今回は当店で実績のあるS&S465CTman200とTman216との比較で見てみます。又エンジンチューニングには様々な考え方もあり感じ方も乗る人によって様々です
HRCグロムのレギュレーションで認められているエアクリーナーボックス内のダクト取り外しをすればどうなるのか?測定してみました。このダクト、基本的には騒音対策のようです。※HRCさんに確認済み樹脂を溶かして止めてある部分をちょん切れば外れます。測定してみました↓https://www.youtube.com/watch?v=AYq4WiO21U4最高出力は9.37馬力になりました。青いグラフ:ノーマル赤いグラフ:マフラー交換緑のグラフ:マフラー交換+内部ダクト取
ザックモーターサイクルズは創業12周年を迎えることができました応援していただいてる皆様のおかげと感謝しております本日より13年目スタートですが引き続き皆様に愛されるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします!
■インジェクションマップを考えるだんだんとマニアックな内容になってきたので、インジェクションマッピングに興味のない方は読み飛ばしてください。パワーコマンダーV(PCV)を取り付けたので、マップで少し遊んでみようと考え、新幹線の移動中に少し考えてみました。まずダイノジェットのアメリカサイトに行くと、車種別、年式別、国別にインジェクションマップが無料でダウンロードできます。CBR1000RRのマップリストがこんな感じで表示されます。
マフラー(排気系)やインテーク(吸気側)をどんどん解放していったわけですが急に空燃比が濃く変化したぞ。なんで?なんで空燃比が勝手に濃く変化するの?と、チコちゃんに怒られそうなので調べていきます。「グロムにはECUのリセットをしないとダメみたいだよ」なんて噂をよく聞きますがなぜリセットしないといけないのかはぼんやりした回答が多いようです。なのでリセットして空燃比を測定してみましょう。まず、リセットの手順ですがシートの中にある赤い診断カプラーに
エンジン本体はノーマル状態で吸排気系を変更していくとグロム特有のついでに補正機能が働いても空燃比的には厳しいところにきてしまいました。簡単に言えばどんどんシリンダーに入る空気の量だけが増えてきた。なので、そろそろインジェクションチューニングをしてみます。ダイノジェット社のパワーコマンダー5でチューニングしていきます。グロム(MSX125)用のパワーコマンダーはFuelandIgnitionというグレードで燃料の増減量と点火タイミングの変更ができます。もともとストリート
やり方をすぐ忘れるので書いておく車両はXL1200Xキーレス■オートチューンオートチューンは暖気後に行うエンジンを停止するRUNスイッチをONにするアプリ起動ブルートゥース接続を待つ初めての場合は、マップ検索から自分の車両にあったマップを選んでスロット1に入れる。(スロット0はノーマルデータ)(ここのマップ選びが肝心。オートチューンする前に調子が悪ければ別のマップにした方が良い)指示に従いRUNスイッチをOFFし、30秒後にONにするShareと表示されたら完了をタッ
モンキ−125ファン、バイク好きのみなさん、こんにちはperoで〜す。w今日は今後のモンキーエンジンのチューニングプランです。モンキ−125のエンジンはチョイ弄ってもパワフルにはなりますが、同じ横型モンキー50のエンジンと違い何かが足りない様な気がしてなりません。単純にトルク型のエンジン特性なのか、高回転域がイマイチです。現在ハイカム?を入れていますが、圧縮比をほとんど高めていないのも原因かも?w私にベストな排気量とエンジン特性はまだどこら辺にあるのか分かりませんが、そこら辺を探るため