イスラエル

昨日のドローンの記事で、イスラエルの宇宙プログラム責任者ハイム・エシェド氏の話が出てきたので、彼に関する情報を追記しておきます。HaimEshedWIKIPEDIAより2020年12月12日「宇宙人は自分たちがここにいることを公表しないよう求めている。人類はまだ準備ができていない」-ミハエル・グリーンバーグによるイスラエル宇宙プログラムの責任者へのインタビュー記録2020年12月4日、イスラエルの元宇宙プログラムの責任者ハイム・エシェド教授がインタビューに応じま

月刊誌「アイユ」1月号の認定NPO法人〈地球のステージ〉代表の桑山紀彦先生インタビュー後編ですパレスチナ自治区ガザで20年以上活動を続けている桑山先生。実はイスラエルは良い方向に変わってきていて、世界の嫌われ者を脱してパレスチナ人と共存していこうという姿勢を見せていたそう。そんな中で起きたのがハマスの奇襲で、ガザの人達にとっても予想外の出来事でした。それまでは世論も全然関心を向けてくれないからと、ハマスもイスラエル軍も話し合いながらお互いに空爆していたそう。先生も4回の戦争を経験。毎回終わ

〈昨年１２月後半からの連載の最終回〉２００１年の９.11テロは、日本共産党にとっても試練であった。共産党６１年綱領は、アメリカを世界侵略の主柱として打倒の対象とするものだったが、まず１９９０年の湾岸戦争で侵略の主柱どころか侵略を排除する主柱として躍り出ることになる。それに加えて今度は、アメリカが侵略（武力攻撃）され、みずから自衛する主体となったのだ。それをどう見るかが問われた。９０年の湾岸戦争の際も、イラクの侵略を排除するアメリカ主導の多国籍軍容認を主張する不破委員長に対して、当

1972年に「国際テロリズムに関する特別委員会」が創設され、まずつくられた条約が２つある。１つは、「国家代表等に対する犯罪防止条約」であり、もう1つは「人質行為防止条約」だ。前者は解説不要だろう。テロとはすでに紹介したように、戦前から国家元首などを襲い、脅迫して政治的な目的を達成することからはじまった。その種の伝統的なテロを裁くための条約が最初にできたのは自然だったであろう。後者の条約は、前回紹介したけれども、パレスチナゲリラがミュンヘンオリンピックで選手団を人質にとり、イ

イスラエルとレバノンの間で停戦が実現し（不安定だが）、やはり焦点はガザにしぼられている。ガザでの停戦を実現するには、イスラエルの国民の多数がそれを支持し、政府に圧力をかけたり政府を取り替える行動に起ち上がる以外にはない。どうすればそれが可能になるのか。簡単な回答があれば事態がこれほど混迷することはなかったのであり、私にも回答が示せるわけではない。ただ、今回のガザ人道危機の発端になったのは、ハマスによるイスラエル国民に対するテロ（人質の奪取を含む）であることは確かである。それがイ

◇アメリカが右派政権を推すのはナチズムのためhttps://www.youtube.com/watch?v=sFQ3-Mo0NXYつい昨日の記事だ。岸田前首相が石破に、立憲民主党などが求める企業・団体献金の禁止に「おかしい」と反対する考えを伝えた。1955年の自民党結党時を振り返り「共産主義から自由主義社会を守るためにできた政党だ」「労働組合に支えられた政党とは成り立ちが違う」と話した、とのことだ。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA

他国に支配されている人びとが抵抗闘争を行うのは当たり前のことだ。イスラエル支配下のパレスチナの人びとが抵抗するのも当然である。議会で多数を占めれば占領者を追い出せる可能性があるとか、支配者が武力を使うことなく、いつも話し合いで問題を解決するような場合は、抵抗闘争も平和的な手段に限定して行うべきである。しかし、平和的な手段で支配を止めさせることができない場合、抵抗闘争が武力の行使に至ることもあり得る。この権利は誰も奪うことのできないものだ。植民地として支配された人びとも、アパルト

戦後日本の音楽界をリードした作曲家の間宮芳生さんがお亡くなりになりました。昨年、間宮さん作曲の映画『火垂るの墓』のオーケストラ音楽劇に、母親と叔母役で参加させて頂きました。本番前に、間宮さんの御嬢様えまりさんから、「今日は父の楽曲がどんな化学変化を起こすか楽しみです。よろしくお願いします。」と優しく声をかけて頂いて、初舞台だった私は、緊張が少しほぐれたのを覚えています。奇しくも、被団協のノーベル平和賞受賞を見届けて95歳でお亡くなりなった間宮さん。世界で戦火の絶えない

第二次大戦前からテロ防止条約の議論がされたこと、現在も続いていることも紹介した。しかし、第二次大戦直後からしばらくのあいだ、国連ではほとんど議論がされていない。71年までを見ると、わずかにハイジャック関連で３つの条約が締結されたのみである（前出の一覧表の冒頭の３つ）。実際にハイジャックが発生し、空を飛ぶ航空機内における犯罪はどの国が管轄するのかが明確でなかった（航空機を運航する国か着陸した国か容疑者の国かなど）という事情から、どうしてもこの分野だけは不可欠だったのだ。１９７２年に国連総

お正月はどのようにお過ごしでしょうか私は、正月休みにちひろ美術館に行ってきました開催中の展示はいわさきちひろぼつご５０ねんこどものみなさまへみんななかまよやさしさと愛おしさがあふれるちひろの絵に、今日も癒されてきました今回の展示は「へいわ」について考えるというテーマにそって、館内に「問い」がならべられています今現在も、ウクライナやイスラエルでは戦争が続き、日本では「戦争する国」づくりが進められようとしている中で、ちひろの絵を見ながら、どう「へいわ」をつくってい

先日の振り返り記事でした✨娘二人の幼少期にそっくりな写真が展示してあって主人とたまげたのでしたこの人形の家は2回目ですが毎回新発見があって楽しいですよhina『３日続落も銀行株は大幅高。横浜人形の家「市松人形展」へ☆』土曜日のPodcastでもお話ししましたが、中国がiPhoneの使用を政府関係者に禁じるなどの措置で、アップル株は下落が続いていましたが、金曜日は少し切り…ameblo.jp昨日執筆したレポート、今日配信されていますご一読頂けたら嬉しいです個人投資家h

【首相は国民投票で選べないのか？】自民党総裁選、9名の候補が日々議論を交わし報道等が盛り上る一方で、市内を歩くと、自民党員ではない市民の皆様から、厳しいご意見をいただくことがあります。「どうせ派閥で決まるんでしょ？」「若い子は冷めてますよ」「総裁選は国民投票にしたらいい」いまの日本の政治への不満、不信はとても深刻です。広く国民の皆様のご意見、いわゆる民意を集めなければなりません。日本国民のため、総裁選決選投票においては、決して民意とかけ離れた党首を選んではいけないと思います。国民

このネット社会でも、簡単には調べ尽くせないこの世の事実を一つ。…。イスラエルとは、ユダヤ人。人口の約8割がユダヤ人。残りの約2割は非ユダヤ教徒のアラブ人。ユダヤ人とは？？アジアで分かりやすく例えると、華僑に近い。…。自分の国の飯が美味いと気付いた中国人は、ユーラシア大陸はもとより、世界中に移住した。世界各地で、中華料理店をやって成功した。…人数は少なく立場は弱いけど、お金は持ってる。…そりゃ大衆の妬みもあり、いじめの対象にもなる。…その点で、ユダヤ人も同じ。…ちなみに、キ

4年ぶりの、こんばんは。blogを書くのが久しぶり過ぎて、色々と戸惑いながら。昨日、TBS「世界ふしぎ発見！」が最終回を迎えました。その最終回スペシャルに、私が中国でパンダと格闘するシーンがちらりと紹介されました。久しぶりに見た、ミステリーハンター時代の自分にまるで我が子を見るような愛おしい気持ち。ああぁ、懐かしい。ミステリーハンターデビューのマダガスカルでは、先祖の遺体を墓から取り出し新しい布で包み、遺体と共に踊るという伝統的な儀式"ファマディハナ