アレック・ボールドウィン

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するＷＯＷＯＷのジャパンプレミアでエアチェックしておいた「ツイスタースーパー・ストーム（原題：Supercell）」を鑑賞…さすがに本家とは関連がないものの、タイトルで推察できる通り「ツイスター」（今年、全米で続編が公開される！）っぽいディザスタームービー…2022年に交通事故死したアン・ヘッシュの遺作であり、撮影中の事故で人を撃ち殺してしまったアレック・ボールドウィンも出ているという、なんとなくいわくありげな作品になってしまった印象。

数字に強いサヴァン症候群の男の子のサイモンは、パズル雑誌にあった数字やら記号やらが羅列された暗号を解いてしまった、サイモンはその数字や記号の羅列をじっと見つめて下の電話からその電話番号に電話した、電話の先では鳴るはずの無い電話が鳴って焦っている、電話をつなげるとサイモンの子供の声が聞こえてきた、その電話をすぐに録音して、暗号が破られたとどこかに連絡した、連絡を受けた責任者のアレック・ボールドウィンは事の重大さを感じていた、そしてサイモンの家に人を行かせてサイモンの両親を殺させた、異変を感じ取った

最後のシーンは本当に良いシーンだな😊、最初は意志疎通が通じずサヴァン症候群のサイモンと上手くコミュニケーションが取れなかったが、一緒にいるうちにサイモンとブルースウィリスの間に絆が生まれていたのかもしれない、ビルの屋上でブルースウィリスがピンチになった時サイモンがブルースウィリスに銃を拾ってきて渡してくれた、そのおかげで敵を倒して全てが解決した、その後サイモンは安全な障害施設で他の障害の子供達と一緒にいた、ブルースウィリスはその施設を訪ねてサイモンに会いにいった、でも自分の事を忘れてるんじゃない