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実写版『美女と野獣』(2017年)のナンバーから。原題は「BeOurGuest」、宏美さんはもちろんポット夫人役。日本語吹き替え版のオーディションで役を射止め、見事念願のディズニー映画初出演を果たしたのだ。魔女の呪いで様々な家具に変えられてしまった、傲慢な王子(=野獣)の家来たち。この歌は、彼ら家来たちが久々のお客様であるベルを迎えて、晩餐会を開くシーンの楽しいナンバーだ。ルミエール(吹替:成河)をメインに、後半はポット夫人こと宏美さんの登場である。ポット夫人はメイド頭という役どこ
ディズニーアニメーション『ポカホンタス(Pocahontas)』よりColorsOfTheWindの歌詞と和訳です。それまで頭の中を渦巻いていた不信感と疑問が溢れだすようなメロディと歌詞が印象的な前奏部分。メロディにぴったりと合わさりながら、話があっちこっちに飛ぶようで、歌の本編に入る前にはハッキリと言いたいことが見えてくるんですよね。一直線でストレートにくる日本語版に対して、オリジナル版は散らばった感覚を全部救いあげてくれる感じでしょうか。英語の曲を訳しながら毎回思うことは、本当に
TheLittleMermaid(リトル・マーメイド)の挿入歌、PoorUnfortunateSouls(哀れな人々)の歌詞と和訳です。作詞作曲はAlanMenken(アラン・メンケン)とStephenSchwartz(ステファン・シュワルツ)のコンビ。アースラの声を演じたのは、PatCarroll(パット・キャロル)。彼女はゲームのキングダムーハーツシリーズにもそのまま出演していて、そこでも歌声を披露していました。昔は単に怖い魔女の歌思っていたのですが、今見ると中々突