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今回記事に書く映画はわざわざ感想を言葉にするべきか迷いながらで、書くのに苦労しました。はっきり言ってつまらない作品だからですが、それでいて妙に印象に残ってしまった作品です。あのDCコミックの作品をクロスオーバーさせたシリーズであるDCエクステンデッド・ユニバース(以下DCEU)の中で『マン・オブ・スティール』『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の3作品を手掛けたザック・スナイダーが、それらの作品よりも前に手掛けたDCコミック
そういえば、前回のラジー賞は映画的完成度が低すぎるホラーとして叩かれた『プーあくまのくまさん』が5冠で総なめとなったが、続編『プー2あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』のロッテントマトが47%という意外な高評価(前作のトマトメーター3%の壊滅的酷評と比べたら)だったこともあり、ノミネート0だった。ただ今年は不評だった話題作、大作が“充実”してたこともあり、B級映画まで拾ってる余裕はなかったようだ。その第45回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の受賞結果が発表された。前回のラジー
どうも、松本13です。今回は、『ブルービートル』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。【概要】『ブルービートル』は、2023年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。様々な「DCコミックス」の実写映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの第17作品目の映画。【あらすじ】大学を卒業したばかりの青年ハイメ・レイエスは希望を胸に故郷へ戻り、世界における自分の目的を見つけようと模索する日々を過ごしていた。そんなある日、エ