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ようこそ、ひでちぇろブログへ!!今回は、アマオケにおける「人間関係」についてです。当たり前ですが、アマオケにしろ、会社や学校にしろ、合う人、合わない人、色々な人がいます。しかし、アマオケに限って言えば、音楽つながりで人脈がどんどん拡がっていき、世界が拡がっていきます。なので、人間関係を積極的に楽しみましょう!という話です。まず、アマチュアオケは、お給料をもらう会社の仕事とは異なります。給料の査定とか昇格とかいうような、生殺与奪を
ようこそ、ひでちぇろブログへ!偉大なチェリストたちシリーズ、今回は、「ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ」です。2007年に亡くなりましたが、彼はいまでもチェリストの王様であり、かつチェロを楽器の王様にした人です。圧倒的な音楽性、音量、技術を持ち、モスクワ音楽院ではマイスキー始め多くの一流チェリストを育て、200曲以上の曲を世界初演しています。現代のチェロの世界は、カザルスが始めてロストロポーヴィチが完成させたと言えます。人となりとしては、愛情の塊で、チャーミン
ようこそ、ひでちぇろブログへ。(この記事は2018年12月1日投稿のものにさらに内容を追加したものです)今回は、アンナー・ビルスマです。オランダ人であるビルスマは、バロックチェロの第一人者です。バイオリンが普及した頃様な時代の少し構造の異なる楽器を古楽器と言います。この古楽器を使って当時の奏法で音楽を再現してみると、非常に演奏効果上がることを発見し、それを世の中に広めた人たちがいます。彼はその中のリーダー的存在の一人でもあります。演奏者として高みに登ったチェリスト
tenchanのブログにお越しいただき、ありがとうございます。いいね、コメントに励まされています。大雪🌨️ですね。関西は☔️でした。元気に過ごしています。今日?正確には昨日(2024年2月5日)は久しぶりに出社しました。久しぶりに会った部長から、「調子はどう?」と聞かれて、「おかげさまで元気です。トレッキングにも行きました〜。」と答えると、「そう、元気そうで良かった」と喜んでもらえました。とりあえず今は見た目はふつうの人です。須磨アルプス縦走2024年2月3日、再びトレッキング
日時:2024年2月18日会場:すみだトリフォニーホール指揮:水村怜央FAF管弦楽団(アマチュア)1F26列0番台FAF管弦楽団第65回定期演奏会ムソルグスキー歌劇「ホヴァンシチーナ」前奏曲(モスクワ河の夜明け)リムスキー=コルサコフ版チャイコフスキーバレエ「眠りの森の美女」組曲チャイコフスキー交響曲第5番・ホ短調op.64(アンコール)チャイコフスキーくるみ割り人形からロシアの踊り1曲目は「ホヴァンシチーナ」。この曲はまぁ、何という印象が残らないまま、
日時:2024年3月16日会場:ミューザ川崎指揮:夏田昌和オンド・マルトノ:大矢素子ピアノ:大須賀かおりアンサンブル≪ヴェネラ≫(アマチュア)1C4-41アンサンブル≪ヴェネラ≫2024演奏会メシアントゥーランガリラ交響曲アマオケでトゥーランガリラ?そんな難曲やれるのかなぁと思いながら聴きに伺ったのですが、そんな心配が吹き飛ぶ演奏でした。これと言って粗は感じられませんでしたし、しっかりとして、それでいて熱い演奏に胸が熱くなりました。度々訪れる銅鑼の一
ようこそ、ひでちぇろブログへ。今回は、ロシアの理系天才チェリスト、「カール・ダヴィドフ」(1838-1889)です。それでは早速、彼の人生を見ていきましょう。カール・ダヴィドフは1838年、ラトビアのクルディーガという都市にて生まれました。父はユダヤ人医師でアマチュアバイオリン奏者でした。彼の生まれたラトビアは、現在ではバルト三国の一つで独立していますが、当時はロシアの支配下にありました。またクルディーガは、中世には、オランダ、ドイツ、ポーランド、バルト三国の