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いま私は帰宅の遅い日が多いため朝のうちに排痰をしているのですが、今朝は久しぶりに血痰がありました。血の筋が何本か混じる程度のものが何回か。軽いです。排痰しているうちには混じらなくなりましたので「ま、いっか」で終わりました。止血剤ももらっていますが飲むほどのことも無さそうです。ちょうど1年前に、排痰トレーニングを始めた頃の投稿がありましたので貼っておきます。自己排痰は「気管支拡張症には効果が認められるとのエビデンスがある」と、専門医からハッキリ聞いたことがあります。「だから非結核性抗
********************************************私は非結核性抗酸菌症の患者です。15年を超える、この病気の治療について記録を書いています。私は医療の専門家ではありませんし、あくまでも私個人の症状の変化・投薬・治療ですので、同じ病気でも同じような経過となるわけではありません。ご参考までにご覧いただけますようお願い申し上げます。なお素人ですので、個人的な医療相談にもお答えしかねますが悪しからずご了承くださいませ。個人的な病気のご相談につ
主治医の先生から紹介状が届き、隣町にある総合病院の呼吸器内科を受診しました。車で片道20分ほどでした。転院というわけではないのですが、これから半年間、週3回ペースで注射をお願いするためです。この期間は投薬+注射での治療となります。数年前、同様の注射を打っていらっしゃる患者さんのブログを読んでいて『大変だなぁ』と思っていましたが、自分もそういう治療をするようになるとは予想していなかったので、暮れに先生からお話があって以降、『仕事をどうしよう?』とか『痛そう』とか考えてしまい不安でした。筋
私が非結核生抗酸菌症(以下、NTM)に罹患したのは2005年。(過去Yahoo!ブログに2008年となっていますが間違いです(~_~;))最初は、転職先のフロアがカーペット敷きでアレルギー反応の咳が出たのだと思っていました。そのうち夜寝られないほどの咳となり、隣で寝ている夫を起こさないようリビングで座るように〜更には止まらない咳で失禁、肋骨も折れ💦(我慢にもほどがある)その頃のドクターのNTMに対する認知度は非常に低く、クリニックの医者は病名も知らず、大きな病院でも薬の処
*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*このページでは2019年暮れにアビウムが陽性と出て、2020年1月に2回目の陽性で確定診断、改めてアビウム治療に取り組んでいる経過を載せています。重要なのは1度目のアビウム菌と今回のアビウム菌は別物であったこと。耐性菌か耐性菌でないか、そのことが投薬に大きく影響しました。*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*NEXTSTAGE2020.2投薬19日目投薬1か月診察日2
*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*こちらのページでは、30代後半に健康診断から要精検となり非結核性抗酸菌症と診断されてから誤った治療へと進み、自分の無知識もあって薬剤耐性菌にしてしまったことや、診断から10年ほど経って自分でもどうしたら良いか困るほど体調が悪化してくるまでの経緯をまとめてあります。私が信頼する女神先生とはまだ出会っていない時期です。*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*発覚2004~2006
*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*このページでは、千葉県内の病院から清瀬市のNTM専門病院へ転院して投薬を開始した最初の1年間の記録を載せています。クラリス耐性菌であり、通常使うクラリスが使えない状況でしたが、投薬を開始したら自覚症状はおさまっていき、画像診断でも状態が良くなってきていることが確認できます。また、主治医の先生からいろいろな説明をしていただくことで飲んでいる薬の目的やレントゲンに見える白いモヤモヤはどういうものなのか、空洞のできるメカニ
半年ぶりに医療センターの感染症内科へ行ってきました。ひとつはコロナで大忙しのはずだったからと、私の非結核性抗酸菌症(アブセッサス)が寛解しているから。レントゲンも異常なしで、一応16年間の通院にピリオドをうちましたお世話になりました。今後は近所の呼吸器内科で喘息治療とリウマチのための肺のレントゲンのフォローアップをしてもらいます。感染症内科は意外に落ち着いていました。先日急に37.7度の熱が出て慌てたので(翌日には平熱)、万が一熱が続いてコロナかもと思ったら・・・の話をしたら
入院7日目本日も特に代わり映えがなく。副作用なく過ごせているから、こんな事も言える。入院生活で気になる事、それはトイレ🚽4人部屋であるので、トイレは共有トイレを使用。看護師さんからも使用の留意点を頂き、トイレ内にも使用手順をパウチし掲示してある。①トイレクリーナーで便座を拭く②用が済んだら③再びトイレクリーナーで拭くトイレクリーナーのプッシュ部分トイレットペーパーのホルダー部分手摺りなど触れた部分最後に便座④流すボタンでジャー清潔✨、不潔🦠部分を意識して使用。
昨日の投稿に書きましたが…先週、6週間ぶりで呼吸器内科の診察日でした。喀痰培養の結果を聞きに行ったわけなのですが、6週目の結果が数日足りず、まだ出ていませんでした。塗抹は抗酸菌陰性。更に5週目までの培養は陰性で出ていました(一週ごとに結果が表示される)最後の1週間で陽性出てくることは考えにくいかな…ということで、アミカシン点滴は半年間ちょうどで終了に。1月から9月までずっとアミカシンを使ってきましたので、「強い薬だったからそれで抑えられていただけ
今日ふと思ったのです健康な状態で暮らせるに越したことはないけれど、完治しなくても上手く病気と付き合っていけばいいのではないか…と。病に向き合っているみなさんは、とっくにそう思っていらっしゃるのでは⁈なーんだ、私だけが気づかなかったんだな、と少しおかしく思えて、笑えてきました無意識に完治することを目指してました以前のように病気の不安がよぎらない自分にいつかまたなれるんじゃないかと思っていたんでしょうね!でも、だから薬を飲まないことが不安になるこの病と上手く付き