ブログ記事617件
昭和52(1977)年3月14日(月曜)のテレビ欄より。東京12チャンネルでは夜10時から、映画監督競作われらの主役「世界最強・アントニオ猪木」なる番組を放送。同じく12チャンネルで夜8時からレギュラー放送されている国際プロレス勢の立場がないったりゃありゃしない……。5年後(昭和57年)には、ここに名前が記されるラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇は「はぐれ国際軍団」として三人束となり、猪木一人と戦うことになるのだから、壮大なる前フリだったということか。この猪木特番を
衝撃的だった1985年3月8日。ザ・ロード・ウォリアーズの日本初上陸。ブラック・サバスのアイアインが会場に流れる。始めは静かに重点音が鳴り響き、アップテンポに変わると、ザ・ロード・ウォリアーズが入場して来た。何と花束レディが花束を持ってリングにいる。これはロードウォリアーズを知らな過ぎる。「世界のプロレス」でロードウォリアーズの暴走ぶりを見て予習していなかったのか全日本プロレス!花道を走って来る文字通りの暴走戦士。先頭はアニマル。次にマネージャーのポール・エラリング。そしてホー
長州力選手アニマル浜口選手維新の侍スタイルで。
1987年のプロレスを語ります。全日本プロレスでとんでもないことが起こったんだよね全日本プロレスは3月28日にチャンピオンカーニバルが後楽園ホールで開幕しました。後楽園ホールには長州力の姿がありません。そして、※画像はお借りしました。えっ!?何これ?長州、アニマル浜口、SSマシン、小林邦昭らはシリーズ欠場となったのです。数日前、長州はジャパンプロレスを全日本プロレスから独立宣言をしたのです。しかし、これは選手全員や社員の総意ではなく、長州の一方的な宣言だったそうです。実は選手