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さて、細かなデジタル信号作業、老眼もあるし大変ですが、とても気になる48kHz24bitサンプリング96kHz24bitサンプリングそこに聴感としての差があるかはがんばって明確にしておくとします。前回考えついた、刹那の0.013秒程度、例の8kHzあたりの波形を繰り返しました。コピペの嵐です!で、TEACNT-505にて再生すると?差は聴けてしまいました!まさに音色が微妙に異なるレベルですが、楽器をやっているひとなら、96kは抜けがよく音に張りがあり埋もれないと感じ
小出斉氏。このお名前を初めて知ったのは、この本だった:『音の書斎II』音楽之友社1996年レコード&CDコレクターのお部屋拝見…という内容で、29人のコレクターのお部屋が次々に登場する。その中でもかなり重度のレコ&CD依存症のお部屋に目が留まる。それが小出斉氏のお部屋だった。”ブルース貧乏”と題されている(素晴らしい…笑)6畳+4.5畳のお部屋に積み上げられしこのレコ&CDよ!正直言ってCDの山には興味を覚えませんが、レコ壁と山には興奮しかない(ハァハァ…)。
(前回の続き~12/7(土)@御茶ノ水D店セール)<br><br&
今日の出品レコード。ガッド・ギャング/ヒア・アンド・ナウGaddGang/Here&NowA1ICan'tTurnYouLooseA2MyGirl/ThemChangesA3SoulSerenadeB1ThingsAin'tWhatTheyUsedToBeB2CheOreSo'B3Signed,Sealed,DeliveredI'mYoursB4AWhiterShadeOfPaleDrums–
今日の出品レコード。アワー・グラスHourGlass/TheHourGlassオールマン・ブラザーズ・バンド(AllmanBrothersBand)結成以前にデュアン・オールマン(DuaneAllman)とグレッグ・オールマン(GreggAllman)が率いていたロック・バンドオススメ曲はまるでシカゴのようなブラス・アンサンブルがゴキゲンな高揚感のあるシャッフルのリズムのA1とA2ですA1OutOfTheNightA2NothingBut
MG-36シリーズで、ボロンカンチレバー・ダイヤ無垢ラインコンタクト仕様のカートリッジをリリースします。2024年10月リリースです。お店の人知らなかったら教えて差し上げてくださいね。最初に試作してから3年以上たってしまいました。ラインコンタクトはオグラ宝石さんのPH針です。(一応オグラ宝石さんにPHという名称とオグラ宝石さんの名前は出していいよという了解は得ています。それ以上は詳しく書けません)アルミカンチレバーも試しました。実はシバタ針も試しました。結果的に、
以前に自宅のオーディオ環境について触れたことがあるのですが、今回はその実質的な続編ともいうべきお話です。この記事を投稿した時点ではオンキヨーのプリメインアンプ、A-933は現役を続行中でした。ところがある日、正確には関東への引っ越しがあと半月に迫った6月中旬、電源が入らなくなり使えなくなるという事態に見舞われたのです。実を言うとこのA-933、数年前からかなり不調でして、突然ブーンというノイズが入っては消えたり、片側のスピーカーから音が出なくなったりといった病状が日増しに
2024年12月より、以下の2機種をMG-36シリーズに追加しました。・MG-36MN11ミルチップのモノラルレコード用・MG-36SP33ミルチップのSP盤用価格は販売店さんにご確認ください来年2025年2~3月頃には、さらにSP用3.5ミルと4ミル針を追加予定です。SP用は、MG-3605よりさらにカンチレバーが太く、高針圧です。何と6.0~10.0gの針圧出来れば7~9gぐらいがいいと思います。というわけで、弊社標準のヘッドシェルでは軽すぎで、この針圧は
輸入のアナログ盤ではたまに反ってる盤に当たる事があります大抵は再生は出来るにしても地味にショックです・・・・そんな時厚手のガラス板に挟んで天日に晒したり(少しは改善する時もある)無謀にもヤカンの蒸気をあてたり・コタツに乗せたりして取り返しがつかない事をしてしまったり色々ありました(笑)1980年頃反ったレコードも矯正可能なツール「ツイン・ディスク・スタビライザー」という物がトリオ(現JVCケンウッド)から発売され猛烈に欲しかったんですがトリオのプレイヤー専用だ
MG-3605ご使用の”M”様からレポート頂きました。2024年5月ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初めまして。ネットで多くの方々のレビューを読み、この度ようやく御社のMG-3675を手に入れました💪素晴らしいのひと言です。今まで使ってきた某国産カートリッジは何だったのか、と思いました😚高域までクリア、スカッとモヤモヤが晴れたような…そして低域はボリューム感ありますが、決してブーミーではなく引き締まっています。こんな素晴らしいカートリッジが1万円ちょいで
夏の終わりの境目が見えない2024年。やっと秋らしくなったよと、行ってきました埼玉レコ屋巡り。この日の予定は、北浦和~大宮~池袋~高田馬場~新宿のD店を中心に(&余力があれば他店へ)行こうかなと画策。セールも行かないし人混みも嫌だしと、再び平日に休みを取って電車を乗り継ぎ辿り着くはJR北浦和駅。駅前ターミナルはいつ来ても変わらず。土日だとD店の開店時間はAM11時なんですが、平日だと12時。なので家を出たのも遅かったんですが、駅からゆっくり歩くこと10分ほどで、余裕で開店直後に
(前回の続き…めちゃ長いですよ)GreatestHits店を後にして、大須方面に駒を進める。この辺りは過去に何回か来たこともあり、グーグルマップを使用することなくスムーズに最寄りのレコ屋"ZOO"へ5分程で到着。どう見てもレコ屋の入り口とは思えない(笑)。行く前から分かってたんですが、このお店はあまりRockClassicが強くないんですよ。なので、その周辺のプログレもあるにはあっても一箱(もちろんレコが)ぐらいでしたかね?比較的新し目…というか、自分が良く分かってない
見学させて戴いたマスタリングや古いアナログマスターテープからリマスターに立ち会った方や、山下達郎さんのNHKFM今日は1日三昧とヤマザキマリラジオの山下達郎さんとのインタビューをお聞きになられた方ならば、以下は不要です。リマスターはESOTERICの元大間知会長からも、マスターテープは劣化しているから、そのままではSACDの元になるDSDデジタル化はできないと聞いております。山下達郎さんの初回プレス盤に比べると、ご本人も再発レコード盤、初期CDは音質に劣る。それはマス
コロンビアは1980年でようやくRIAAカーブに切り替えと書きました。だとすれば、同じコロンビアから発売されたマイケル・ジャクソンでいえば79年発売の「オフ・ザ・ウォール‘はコロンビアカーブ、82年発売の「スリラー」はRIAAカーブになるはずです。その2枚のアルバムのEQカーブを確認すれば、1980年を境にコロンビアカーブからRIAAカーブに切り替わった証明になるということで、「オフ・ザ・ウォール」と「スリラー」それぞれのオリジナル盤をアコリバ石黒社長がお持ちになりました。レコードのレ
いま10代後半から20代前半の若者たちをZ世代と呼びます。ミレニアル世代とならんで注目の世代です。このZ世代。好きなものや関心のあるものを探っていくと、どうも「昭和好き」だということがわかります。昭和時代が好きというより、昭和の人や物が持つ世界観が好きなようです。昭和の人や物が持つ世界観とは、・物が主張している・人に活気がある・店や街に勢いがある・人が集まるイベンとが多い・明るい未来を信じているから明るく、カラフル・物の特徴などもわかりやすい・独特のデザイン、カラー
◾️レコードの達人③入梅したのにお天気が良かった土曜日、レコードを高級オーディオ&大音量で聴く「レコードの達人」のイヴェントに再び参加しました。ピンク・フロイド『狂気』の最新盤とマト1を比較試聴すると言うので聴きに出かけました。今回はCDは登場せず、全部レコードの回です。前回一緒に参加した友人は、新日本フィルのコンサートに行く予定があるので単独参戦。終わったら昼間から飲めるお店に一人でも行く気満々🤣【狂気】実際の順番は無視して、まずはお目当ての『狂気』の試聴について。「タイム」の
(前回の続き)大宮で腹を満たしてから、JR大宮駅から一路池袋駅へ移動。30分程湘南新宿ラインに揺られて、人波溢れる池袋へ到着。改札口が地下になってるからか、とにかくいつ来ても人ヒト人の群衆まみれ。オオオッ、カップル&若い衆の多い事よ。ここ池袋に何があんのよ?レコ屋巡り歴30年以上ですが、いつ来ても慣れんなぁ、これ。人波掻き分け早歩きでサンシャイン方面の出口を目指して地上に出れば…駅前ビルの4Fにある池袋D店(以前撮った一コマ)小さいエレベーターで4Fに駆け込めば…(これも以
我が家のレコードプレーヤーは2台だが、トーンアームは5本ある。使いたいカートリッジがたくさんあるので、気が付いたらそうなっていた。当然、性能に優劣があるが、困ったことに、一番音がいいのはDIYで手作りしたニセテンパード君かもしれない。本気で。まあ、同じカートリッジとフォノイコの組み合わせで比較したわけじゃないから、断定はできないが…しかし、こんなパチモノからキレキレの音が出てしまうと、嬉しい反面、複雑な気分になる。なにしろ、ピンポン玉をスライム(100均で購入)
U様2022年1月31日こんばんは!いつもお世話になっております。注文していたレコードクリーナーとCN-3675が手に入りましたので報告です。レコードクリーナー、いいですね。これだと盤を擦らなくてもいいので静電気が安心です。昔使っていたテ**カの物より形状が使い易く、ありがたいです。洗えるのも助かります。スタイラスクリーナー共に常用愛用させていただきます。そしてCN-3675、3605と付け替えて数日いろいろと聴きました。まず印象として、3675では高音の伸びというか、
昨年、2冊の究極のオリジナル盤コレクター向け書籍が発売されました。一冊は某有名組合系ショップの店長が執筆された『アナログレコードにまつわるエトセトラ』、もう一冊はレコード・コレクターズの人気連載コラムをまとめた『初盤道』。ともにディープ過ぎる内容で、ごく一部のマニアコレクターの方々にとっては“バイブル”になると思います。ただ中身は、ほぼロックの(オリジナル盤)コレクター向けで、マトリックスや製造工場についての細かい記述が多く、ジャズ(オリジナル盤)コレクターは頭の中が混乱します。『アナ
アナログレコードブームもブームを越えて新カルチャーとして定着しつつあります。海外ではCDの販売量をアナログレコードが越えたと言う報道もあります。国内では中学生や高校生に昭和アイドル歌謡曲がブームの様で当時のレコードを買い求める中高生が中古レコード店に訪れるそうです。数年前まではおじさんや爺さんが気難しい顔をして掘っているかDJの方がサンプリング用に漁っている程度レコードショップも様変わりしてきました。折角買ったレコードをジャケットから出したらこんな状態!
アンプA/Bテストのあおりで、実はこっそりこんなものも購入しています。中華製のUSBオーディオI/Fです。裏はこんな感じ。いや別に宅録をしようって言うんじゃないんですよ。あ、でもタマに空気録音はしているかな。使徒としては、アンプA/Bテストに使おうとしていたんですよ。でもケーブルの調達に難儀してテストには間に合わなかった。もうひとつ、本命用途として、もし性能が良ければコイツをAD(レコード)の取り込み/ディジタイズに使ってみようというのがある。今までは24/96が限界でした
収載カートリッジ1.F-8(GRACE)2.FR-6SE(FidelityResearch)3.ピカリングとスタントン4.M-2100(MICRO)5.PC-200(PIONEER)6.オーディオテクニカAT-15系本体にAT-14系の針+(追記)AT-150にATN-DS3針アナログレコード再生用のカートリッジ針は消耗品であり、諸説あるものの使用時間が数百時間レベルになると寿命を迎えてしまう。4~50年前に生産完了した太古の?カートリッジの場合、とくに針
いつものようにハードオフに運びましたら、ガラスケース内に飾ってありました。動作未確認で5500円とジャンク品としては高めですが、オーディオクラフトのヘッドシェルとオーディオテクニカのPC-OCCシェルリード線の費用を考えるとお買い得でした。見た目は高級カートリッジに見えます、独特のデザインは好みが分かれるところですね。ところがひっくり返してみると、とたんに現実が見えてきます。メーカーのカタログ情報にもあるように、中身はオーディオテクニカ製品です。細身のアルミカン
◾️レコードの達人⑥東京もめっきり寒くなりました。寒風にめげず高級オーディオでレコードを聴くイベント「レコードの達人」にいつもの友人と今年最後の参加をしました。寒さのせいかシニアの観客激減でした。このイベント、普段聴かないアナログレコード盤や普段聴かないジャンルの音楽を聴けるのも魅力です。今回はレコードとCDを比較試聴する回です。これまでで最高級のシステム(エソテリックのK1XSEのCDシステム・トータル800万円超えと、LINNのLP12のレコードシステム・トータル1000万円超え)
Audio-TechnicaAT120Ea社会人になって2本目のカートリッジです。先のSHUREM95edが当時上手く鳴らせずSONYXL-15がメインにになっていました。当時1983年頃で¥13200初のVM型カートリッジです。その頃Audio-Technicaにはあまり期待していなかったのですが、友人宅でこのAT120Eaを聴いて華やかで力強い音に感動して即購入シェルにお金が掛けられなかった次期ですがAudio-Technicaの安価な軽量シェルをセット
弊社で製造販売しています、「CZ-800」というセラミックカートリッジについて、ご質問をいただきました。・「通常のヘッドシェルに取り付けできるのか?」という問い合わせです。メーカーとしての回答は、→不可!です。(元々CZ-800セラミックカートリッジが取り付けられているプレーヤーの交換品ですので。HPの製品案内にこのことが記載していなかったので、修正しました)メーカーとしては...ではなく、一実験マニアとしてはどうか?・ヘッドシェル取り付け用アダプタがあれば取付
先に結論を書いてしまった方がわかりやすいので、まずは端的に各レーベルがどうしてRIAAカーブ以外のを使い続けたのか、いつまでかです。以下、この問題に詳しいアコースティックリバイブ石黒社長のコメントから引用します。コロンビアは1980年でようやくRIAAカーブに切り替えです。マイケル・ジャクソンでいえば79年発売のオフ・ザ・ウォールはコロンビアカーブ、82年発売のスリラーはRIAAカーブになります。Capitol盤は生涯RIAAカーブに変更せずにCapitolカーブで80年代後
アナログプレーヤーTEACTN-4D-SEを購入した10年以上空席だった、アナログプレーヤーの定位置に収めることにするTEAC-TN-4D-SE-B/ブラック(ダイレクトドライブ・アナログプレーヤー)【在庫有り即納】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}購入にあたって比較対象になったのは、オーディオテクニカAT-LP120XBT同じくダイレクトドライブ機だベルトドライブというのは、超高級機または安物のイメージが強い(お年頃)超高級機では、重量級のタ
今回のヤングミュージックショーは扱う曲がいつもと少々異なる。2本あるのだが内容が対照的だ。片方は欧米のロックヒット。もう片方は”フォークソング”と呼ばれた日本の音楽集だ。洋楽邦楽を問わず、今回ご紹介する曲の大半が日本で大ヒットした。この時代の”フォークソング”には、ささやかな生活の思いを歌った作品も少なくなかった。それらはメッセージ性が希薄だという理由で、「四畳半ソング」と揶揄されることもあった。もちろん、「四畳半が嫌なら、百畳間でぽつんと寝起きしてろ」と反論を受けるであろうことは言う