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ここからハードの紹介といくが、現在は2代目PS3を使用しているので、まずそのフォルムに懐かしさを覚えたものだ。PS4Proと同じぐらいの大きさであるが、今見てもシルバーの艶もあってか高級感が漂う。当時これを買えた人は所有欲が大いに満たされた事だろう。そしてUSB端子が4つもある事にも驚いたが、当然3.0ではない。アップデートも認証も無事に済んだが、まあやはり驚かされたのはその爆音である。長時間稼働させると熱で半田が溶けてしまうという話もあるので、放熱には十分気を配る必要がある。そして、なん
少し古い話になるが、昨年8月に行われたEVO2023のスト6部門にて優勝したUAEのAngrybird選手のアケコンが、かのHORIのRAP.Nであった。これまで、プロゲーマー御用達のアケコンと言えばかのウメハラ氏が使用していた旧マッドキャッツを筆頭に、ときど氏のRazerPantheraやObsidianなど、圧倒的に海外メーカー製が強く、我らが日本の雄であるHORIのアケコンを使用している人は正直多いとは言えなかった。さらに、ウメハラ氏が使用して以来、ヒットボックスことレバーレスアケ
三和電子の新レバーであるJLXをいくつかのアケコンにセットしたので、余った旧JLFをファイティングスティックαforXboxにつけてみた。RAPVHAYABUSA2017以来、レバーの音が非常に響く事がHORIの最大の弱点であったのだが、こちらはそれなりに静穏性を高めているガワの作りとなっているため、RAPに比べるとかなり音が抑えられている。もちろん、旧PantheraやObsidian2レベルにまでは及ばないものの、それでも以前のRAPよりかは遥かにマシであり、操作感覚もかなり心地
現行、HORIのフラッグシップはもちろんファイティングエッジ刃であるが、確かにガチで対戦を行う時であればこれ一択と言っても過言ではないぐらいに良いモデルである事は間違いないとは思う。しかし、普段家で満遍なくゲームをプレイする事だけが目的であるのなら、ひとつ下の機種であるHayabusaNが最もバランスが良いのではないかと思う。2016年の12月にようやくPS4を買った私は、もちろんアケコンも同時に購入したのであるが、その当時は選択肢がHayabusaVしか選択肢がなかったのでこれを購入
三和電子製のIIDXで使用される照光式押しボタンを使用していますスプリングやマイクロスイッチは変更していますが打鍵音はそれなりです業務用途が多いボタンをアーケードから家庭に持ち込むと環境によってはどうしても音が大きく思えてしまします普段自分は専コン(PS2用コナミ製)を改造したものを使っていてこれは鍵盤部分以外全てをFRPで自主製作したものですこうした改造を施したのには理由がありそれはズバリ静音性です静音性静粛性能が優れたコントローラーを元に改造すればとても高いレベルで静音性が保
今更ながら伝説的なアケコンとも言える、旧マッドキャッツのTE2+の美品を入手する事が出来た。一応新品未開封のチャンスもあったのだが、初期不良率がかなり高いらしく、旧MC倒産後の現在となっては修理に出す術もないので、動作確認済みの美品を選択したという訳である。中華メーカーのPXNが、このガワを受け継いだアケコンを販売しており、以前もレビューはしたのであるが、実質PS3、Switch、そしてPC専用という事もあって、さすがにメインとはならなかった。そこで今回、ようやく「本物」である
現在の本格アケコンの先鞭をつけたのは、言うまでもなくHORIが2004年に発売したPS用のリアルアーケードPROである。初代はボタンとその配置自体はHORIオリジナルであったものの、それまでほとんどおもちゃレベルだったアケコンと比べて、そのガワの完成度は素晴らしく、剛性感そして高級感のいずれも以前のものとはレベルが違っていた。その後、パーツを完全三和電子とセイミツ、ボタン配置をブラスト筐体のものにしたスペシャル版がHORIのサイト限定で発売、それ以降も2012年まで三和バージョンが継続して
ずっと気になっていた新生マッドキャッツ初のアケコンであるEGOを購入した。その新生マッドキャッツの本社は、自身と縁が深い香港・九龍に構えているとは驚きであるが、当然の事ながら旧マッドキャッツの製品は全て廃盤であり、現行の製品も基本全て刷新済みである事は確かである。なので、当然今なお名機とされるTE2なども全て廃盤であったのだが、昨年夏になってようやく初のアケコンが発表された。と、同時に失望の声が巻き起こったのも事実である。理由は簡単、ガワが、当時すでにAmazonで販売されていたGameS
お疲れ様です。ブログでも何度か日記を投稿したことがありますが、私は格闘ゲームを嗜んでて、その関係でアケコンを愛用してます。5月17日にアケコンパーツを取り扱っている有名メーカーの一角『セイミツ工業』さんから新しい製品が発売されました。その名も、バレットレバーのクリアバブル!セイミツ工業株式会社@seimitsuJOY皆様、セイミツ工業です。本日よりバレットレバーのクリアバブルモデルが販売(出荷)開始となります。皆様に届くまで少々お待ち下さい!各代理店様でも取り扱っていただけますので
家ゲーマーとてアケコンのひとつや、ふたつ持つべし!持つべし!持つべし!アケコンとは、アーケードコントローラーの略でゲーム周辺機器の一つ。アーケードスティックやファイティングスティックともいいます。「アケコン」を使うことにより、家庭用のゲーム機でもゲームセンターなどにあるアーケードゲーム機のコントローラーと同じようなボタン操作ができるようになります!!!格ゲー喫茶ハメじゅんでitsukaちゃんも選んでたそう!アケコンこそ、家にいながらにしてアーケ
当時、PS3が格ゲーやシューティングのメインストリームから外された最大の要因は、発売当初からユーザーを悩ませてきた遅延である。私がPS3を購入した当初はまだHDブラウン管であり、もちろんD端子で接続していたものだったが、ブラウン管を持ってしてもまともにゲームにならないぐらいの遅延だった。特に後方互換機能は顕著であり、シューティングや格ゲーなどはまるでお話にならず、RPGやシミュレーション限定機能、と言った感じだったのだ。当時は抜本的な改善案が見当たらず、皆が皆それはPS3の仕様であり、こち
2020年1月のEVOJapan直後に遂に日本にて正式発売が発表されるも、コロナの影響もあるのか度重なる延期となり、本当に発売されるのだろうか、という雰囲気すら漂いつつあったVictrixProFsだが、5月17日になってようやく発送されるに至った。税込み価格で40000円を超える、つまりそれだけでPS4ProやXboxOneXが買えてしまおうか、という、まさにアケコンとしては破格の価格ではあるものの、各方面での絶賛レビューを読む見る限りでは、さすがのアケコン好きの自分も買わず
2020年の夏頃、香港の通販サイトであるTecobuyに旧パンテラのドラゴンボールファイターズバージョンが格安で売られているというのがアケコンマニアの間で話題となり始めていた。当時の価格はまだ16000円程度であったかと思われるが、オリジナルの旧パンテラが国内で発売していた当時は大体27000円程度が相場であったため、これは破格中の破格であった。私は2019年の8月、急にAmazonUSAにおいて旧パンテラの在庫が復活した事を耳にし、かなり迷ったもののこれを逃したら次はないだろう、
遂に発売されたQanbaObsidian2。おおよそ5年ぶりの新作となった訳だが、さすがに日本円で5万円近いアケコンだけあって、初代よりも遥かに進化している。Optionボタンが他と同じサイズで分かりにくかったり、またかつてのHORIのようにタッチパッドが側面にあるなどの欠点があった初代機であるが、当然この2では改善されている。また、ケーブルもVictrixのように側面に巻き付けられるようになっているなどの改良点も見られる。しかし、側面カバーの開け閉めはネジ式と言うアナロ
2017年7月発売以来、5年近くも愛されているRAPのNモデルが、何の告知もなくこの2022年2月下旬出荷モデルよりリニューアルされていた。それはガワを見れば一目瞭然、なんと天板を止めていた六角ビスが丸々なくなっており非常にすっきりした見た目となったのだ。まあ、ぶっちゃけ言うとそれだけの違いなので、機能的には違いは皆無に等しいと言っていいのであるが、それでもこれだけの違いであっても大きく印象は変わるものである。他には違いと言う違いはない。Hayabusaパーツも従来のままである。一部では静かに
12月も半ばなんとなく更新してみる。昔からルーズショルダーで仕事のアクシデントで肩を脱臼ってことは時々あったので、今回もまたか!また戻せば良いや!と思い入れたつもりが入れ方悪かったみたいでまあ痛みが少し残ってしまい、そのままあまり動かさなかったところ。。。50歳になってないのに左肩が50肩になりました(´_ゝ`)で、何かと痛くて格ゲでアケコンガチャガチャするにも無駄な動き多い自分はめっちゃ痛い。そんな痛いなら格ゲなんて治るまで辞めて大人しくしとけって話ですが、なんかね、そうなると逆に
家庭用アケコンのフラッグシップ的モデルをほぼ網羅してきた私であったが、その中で唯一触れていなかったのがQanbaのオブシディアンだった。著名プロゲーマーのひとりである「ときど」氏がメインとして使用しているアケコンとして、一躍有名になり日本でも代理店を通して正規流通しているほどのメジャーな製品となっているオブシディアンであるが、それにも関わらずこれまでそそられる事はなかった。まず、アケコン熱が高まる前、2万円を軽く超える製品に手を出そうと言う気などさらさら起こらなかった事。そして、20
昨年2月にXboxOne/XS版が発売され、その8月にギルティギアとのコラボでPS版が発売されたHORIの「ファイティングスティックα」が、ようやくこの度通常版としてPS5用にお目見えする事となった。とっととPS版を発売していれば更なるセールスが見込めたのに、あえてXboxOne版を最初にリリースしたという事はMSとの密約でもあったのだろうか。それは謎である。さて、コラボ版が長らく品切れ、というかおそらく初回分だけで終了し、プレミアがついていたこのFSであるが、通常版と言う事でこれからは安
相変わらず国内を独走するNintendoSwitchであるが、アケコンを必要とするゲームが多数なのにも関わらず、そのラインナップが非常に弱いという欠点がある。HORIのアケコンは相変わらず2017年に発売したRAP.Vのみだし、当然他社のアケコンも大したものはない。そのアケコン不足を解決してくれるのが、台湾の雄であるBrookである。初期の製品群は遅延が酷くて使い物にならなかったのだが、3年ほど前からリリースされているWingmanシリーズからは劇的に遅延が解消され、余程のコアゲーマーで