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1960年、春の済州島。学校の作文大会でアンスンは準優勝し、嬉しそうに母を呼ぶが、母は海女として最後まで海から出てこなかった。そんなアンスンの後をついて回るクァンシクの存在が、彼女にはただ煩わしく感じられる。実は、アンスンの父はすでに亡くなっており、母は再婚して別の場所で暮らしていた。母は少しでも豊かな環境でアンスンが育つようにと叔父の家に預けたが、そこで彼女は何一つ満足に食べさせてもらえず、悲しみに暮れる。そんなアンスンに対し、母の友人であるクァンレは厳しい言葉を浴びせ、彼女